Haruna Watanabe Portfolio

main visual

渡邊 春菜

グラフィッククリエイター

7

愛知県
social
  • 3

    Fav 209
  • 9

    View 2,008,320
  • p

    Works 371

渡邊 春菜

m
r

渡邊 春菜

グラフィッククリエイター

  • 3

    Fav 209
  • 9

    View 2,008,320
  • p

    Works 371
  • 年末のごあいさつ

    おかげさまで
    今年も無事に1年を終えることができました

    大きな震災も起こり
    普段の生活を見直す機会になりました
    非常で非情な事態だったからこそ
    もともと私たちが持ち合わせている
    心や、思考が問われる年になったのだと思います


    今年はたくさん個展をさせていただき
    いろんな場所で
    それぞれのことを学ぶ事ができました
    来年に必ず活かします


    今まで関わって下さった方々
    そしてこれから関わっていただく方々
    何より私たち自身
    もっといいイメージを持ちながら
    来年はますます前進できるよう
    具体的に行動していきます


    本年も大変お世話になりました
    よい年明けをお迎えください


    アートユニットいろ葉
    くまたに たかし
    渡邊 春菜


    写真はリリさんが作って下さった
    ケーキ!葉っぱや!感動!


    ****:*†゜Pray for Japan.*†゜:****クリック募金→http://www.dff.jp/


    ■年賀状ダウンロード
    作品は以下から1050円にてダウンロードいただけます。
    渡邊 春菜作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2761

    くまたに たかし作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2797




    ■渡邊 春菜画集『女の子は強いのだ』
     第二版 予約受付中
     詳しくはこちらをクリック


    ■愛知・尾張旭『ギャラリー龍屋のコラボチャリティー企画』
    価格は900円で各作家デザイン100枚限定

    詳細はこちら→http://www.t2y.info/banana/20110414165450.html

    場所/GALLERY龍屋→http://www.t2y.info/
    営業時間/AM11:00〜PM19:00

    ■教室始めました!【CLASS NEART クラスナート】
    詳細記事へ


    ■美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/
    *********************************

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 倫理と心情

    今日は高校時代からの部活同期の同窓会でした
    私たちは出会って10年
    15人という脅威の出席率
    未だにいい仲間です

    またその話は今度できたらいいな





    では今回も東北のこと
    いーっぱいあります、書きたいこと。
    順を追って

    今回の表題は
    『倫理と心情』


    前回の閖上での現状
    そちらで
    閖上の方々の遺品を預かっている場所があります

    ざっくりとしか書きませんが

    まだまだ残っている遺品は
    種類ごとに整理され
    閖上小学校の体育館で
    ひっそりと誰か貰い手が現れるのを待っているのですが
    まだ、見つからず、そこにあるということは
    一家もろとも流れてしまった
    もしくは、辛くて取りに来れないという方もいるのでしょう

    以前の閖上の景色についても書きましたが
    自分の父親や母親、親戚なんかがそこにいたわけでもない私が
    遺品を見ること
    そこに一体どんな心情が生まれてくるかというと

    ほんとうに「からっぽ」でした
    悲しい、苦しい、辛い
    でもそうじゃないのです
    からっぽの抜け殻が
    私たちに訴えかける物は
    私たちが想像するしかなく

    からっぽの町、からっぽの遺品
    その空虚感が
    ただ私の心を呆然とさせるのでした

    失礼なことだとは思いますが
    これが正直な感想です

    それと同時に
    私はもったいなぁと思いました

    この引き取りてのない遺品や、土地を
    そのまま、被災地外で同じ形で展示して回って
    少しでも、いろんな方に伝えるものがあればと

    でもそれはとても難しいでしょう
    言い方を悪くすれば
    亡くなった方々を
    「さらしもの」にする訳ですから
    そう感じてしまう人も必ずいる

    ましてや人の「死」という極論の話なのですから
    様々な意見があって当然で
    それは人間の「倫理」だったり「道徳」だったりで
    非常に重要な部分だと思います

    ただ、
    それが支援を遠のかせている一つの問題だとも思います

    「支援」をより多くの方に続けていただくには
    震災を風化させないためには
    被災した方々の傷をえぐるような行為を
    少なからずしてしまうかもしれない
    ということです


    例えばNPO団体が
    支援を送っていただいた方に対して
    こんな場所に、このような状態で届いて
    どんなふうに喜んでもらえたのかということを伝えたくても
    送られた側の方々は
    写真も撮られたくない人も多いし
    自分が被災しているという実態を受け止めきれない人がたくさんいる

    そんな中で一体どれだけの真実や結果を
    被災地外、支援をしてくれるであろう対象者に対して
    伝えたり、訴えたりできるのか

    言葉でさえつぐんでいることだってたくさんあるはずで
    言葉や講演では限界があると思うのです

    かといって被災された方々に
    無理をしてほしくはありません

    でも事実としてそこにこのような一つの「議題」が生まれていることは
    確かなことだと思うのです
    とても歯がゆい問題です


    何年も、かかることなのかもしれません
    ただ、私は震災が「シンボル」のようになってからでは遅いと思うのです
    このような情報は、支援や多くの方々の意識や具体的な行動が
    必要なうちに、発信するべきことだと思います
    武勇伝や、神話のようになってからでは
    もう昔話でしかないのです


    被災地が今必要としているのは「伝記」ではなく「支援」だと思います


    あまりに悲しいほど広い空
    広い平地
    こんなに穏やかな風景なのに
    足を止めれば
    言葉にならないほどの様々な感情で満ちている

    踏みしめれば砂埃のように
    舞い上がりそうなほどです

    そういう場所が
    あなたの家の地続きにあるのです
    その想像力はきっと誰を傷つけることもなく
    被災地に対しての救いになる、ただ唯一の方法なのだと思う訳です


    ****:*†゜Pray for Japan.*†゜:****クリック募金→http://www.dff.jp/


    ■年賀状ダウンロード
    作品は以下から1050円にてダウンロードいただけます。
    渡邊 春菜作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2761

    くまたに たかし作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2797




    ■渡邊 春菜画集『女の子は強いのだ』
     第二版 予約受付中
     詳しくはこちらをクリック


    ■愛知・尾張旭『ギャラリー龍屋のコラボチャリティー企画』
    価格は900円で各作家デザイン100枚限定

    詳細はこちら→http://www.t2y.info/banana/20110414165450.html

    場所/GALLERY龍屋→http://www.t2y.info/
    営業時間/AM11:00〜PM19:00

    ■教室始めました!【CLASS NEART クラスナート】
    詳細記事へ


    ■美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/
    *********************************

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 現場

    白展パーティー無事に終わりまして
    フ透明少年さんとのパフォーマンス
    その後の東北の話を龍屋さんでもさせていただきました

    聞いていただいてありがとうございました

    そして白展では2位をいただきまして
    額装してくれた旦那や
    版画の先生、
    投票してくださったみなさんに
    心から感謝いたします




    さっくりですが


    またまた東北のことを
    薄れないうちに
    今日の表題は
    『現場』

    今回私たちが一番時間をかけてみさせていただいたのは
    宮城県名取 閖上(ゆりあげ)地区


    3400人中 1000名が亡くなり
    現在住んでいるのは100名だそうです


    今は復興車両や作業者、現地の方しかはいれません
    NPOの杉本さんに連れて行っていただき
    みせていただきました

    これで「酷くない」そうです
    うまく言葉にできません


    瓦礫はもうほぼ片付き
    地面には家の基礎や、門ぺいのあったような
    外壁の跡が残っているだけでした

    家がないので、道が分からない中
    かろうじて開いている基礎と基礎の間を
    車は進んで行きます

    標識も、道も、信号もなにもかもなくなっているのに
    不思議な秩序がありました

    ただ、私たちはここに住んでいたわけではなく
    ここの元の姿を知っているわけでもないので
    正直ピンときません

    特に目立ったのは陸に打ち上げられた船でした

    道にあるものは撤去されているものの
    畑や歩道にはたくさんの船が置き去りにされていました

    船にはそれぞれ所有者があり
    モルタルの修理やその他の部品を直せば
    再び航行できる可能性もあるため
    簡単に片付けることができないそうです

    しかし、未だに所有者が現れないということは
    所有者が亡くなってしまったか、
    修理を諦め、放棄せざるを得ない状況にあるのか
    どちらかだと言います

    ここ一帯は、建物の一階をほぼ飲み込む津波に
    襲われました

    形が残っている建物も
    一階は壊滅状態
    一階部分の窓や玄関部分に
    ベニヤやブルーシートが目立ちます
    そういう建物は、今後修理をして住むのか
    取り壊すのか決まっていない家です

    この地区に配られた義援金は
    ほぼ一世帯あたり300万円だそうです

    このお金がほぼ生活に当てられることを考えると
    家を壊したり、直したり、という部分に
    義援金を使用できないのだろうということは
    容易に想像できます

    被災し、形が残ったコンビニエは
    いち早く営業を開始したそうですが
    「営業中」という看板を出さないと
    本当に営業しているのかどうかすら
    認知されなかったそうです

    杉本さんはコンビニが営業中の看板を降ろし
    「お酒、たばこ」という文句を掲げ出したとき
    やっと復興の兆しを感じる事ができたと言います


    沿岸部には瓦礫集積場があり
    たくさんの瓦礫が高く積み上げられていました
    「これでも少なくなったんです」
    延々と煙を上げ続ける仮設焼却炉には
    「がんば炉東北!」と書かれていました


    閖上の町を見渡せるような
    15mほどの小高い丘の上に
    たくさんの献花がありました

    たくさんの人がここに避難したそうですが
    波はこの丘さえ飲み込み
    かろうじて丘の木などに掴まって助かった方も
    体が塗れ、凍死されたそうです


    ほんとうに
    ごっそりと
    なにもかもがなくなっていました
    家も、人も、車も

    過去「町」があった
    その町という概念は
    やはり土地に「人」あってこそなんだなと
    改めて実感させられる

    ひとけのない町には
    鳥達が闊歩していました

    途方にくれてしまうほどの町を観て
    「海辺は本来人間の住む場所ではなかったのかもしれませんね」
    とぽつりと言った杉本さんの目は
    すごく遠くをみていたような気がします

    当時の惨状は
    想像してもしきれないのです
    だから、観て、聞いてきたこと、ありのままのことしか
    伝えられなくて歯がゆいです



    沿岸部はずっとずっと、こんな感じなんだそうです

    特に報道の少ない場所は
    まだまだ瓦礫の片付いていない場所もあります

    閖上の別のお話しももう少し
    また別の機会で


    ****:*†゜Pray for Japan.*†゜:****クリック募金→http://www.dff.jp/


    ■年賀状ダウンロード
    作品は以下から1050円にてダウンロードいただけます。
    渡邊 春菜作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2761

    くまたに たかし作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2797




    ■渡邊 春菜画集『女の子は強いのだ』
     第二版 予約受付中
     詳しくはこちらをクリック


    ■愛知・尾張旭『ギャラリー龍屋のコラボチャリティー企画』
    価格は900円で各作家デザイン100枚限定

    詳細はこちら→http://www.t2y.info/banana/20110414165450.html

    場所/GALLERY龍屋→http://www.t2y.info/
    営業時間/AM11:00〜PM19:00

    ■教室始めました!【CLASS NEART クラスナート】
    詳細記事へ


    ■美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/
    *********************************

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 持ってかれたもの

    12月24日
    旦那と入籍して1年がたちました
    バタバタと息つく間もないほど慌ただしい1年で
    新婚生活というものに全く縁がありませんでしたが
    みなさまのおかげで
    楽しく、仲良く、暮らしております




    毎日被災地のことを書くのも、ですが
    熱や記憶の冷めないうちに
    きちんと書き留めておきたいのでお付き合いください

    これだけ非被災地ではかなり暢気な雰囲気を感じるので
    しつこく被災地のことを話す人間が少しくらいいてもいいかな、と思います



    今回の表題は
    『被災の種類』について


    「被災」「被災地」「東北」
    被災地外にいる私たちは
    どうも、ひとくくりにしがちです

    しかし、どれも一種類ではない
    ということを分かっていつつ
    現地を見てより深く理解できました

    現地で津波被害にあった方々は
    みんな口々にこう言います

    「波に持ってかれた」

    そしてその持って行かれたものは
    人それぞれです

    私たちは目に入って来た情報を一番に吸収し、理解します
    家を、財産や車を、家族を
    あぁ、失ったんだろう、辛いだろう

    しかしながら、決してそれだけではありませんでした
    職を失った人、職場の重役を失った人
    生産地や田畑を失った人、片親を失った人

    中には、家はまったく無事でも
    両親の家が流されてしまったので
    家財一式を両親に送り
    自分は被災したも同然な生活を送っている人もいます


    一体どこまでが被災者なのでしょうか
    一体波が持って行ったものは何だったのでしょうか

    それについて、私たちは想像力をめぐらせなくてはなりません
    被災地は、被災者は
    東北にいた方だけではない
    ということです


    そして政府から被災者支援を受けるには
    「罹(り)災証明」というものが必要なのはご存知の方も多いかもしれません
    http://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/div/bosai/html/bousai/risai/risai.htm

    しかしここに書かれているように
    「被害認定基準」というものがあり
    物的なものでしか「被災」を証明することができないのが実情です

    支援する側も
    どこかで線引きをしなければいけないのです
    本当は、助けたいところ
    復興しなければいけないところがたくさんあるのだけれど
    結局、「足りない」ことだらけなのです

    そして証明ができても支援が受けられない人々や
    証明さえ受けられない人たちを助けているのが
    NPOや社会法人、個人などの支援者の方々です


    大きな組織だからできること
    小さな組織や個人だからできることは
    被災の種類が多種多様なように
    たくさんの種類があります


    そして被災地の中でもその差は激しいのです
    マスコミで多く取り上げられている被災地には
    非常にボランティアも多いのですが
    その隣町には全く人がいなかったり

    岩手では山が多く平野が非常に狭いため
    復興が難航していたり
    仙台では平野が多いものの瓦礫の受け入れに難航したり
    まっさらになってしまった土地のそれぞれから
    人がどんどんいなくなったり

    状況もそれぞれなのです

    どこの被災者も「自分のところが酷い」と思っています
    当たり前です
    どこもそれぞれの状況でそれぞれに酷いのですから
    どこも深刻で種類は多くとも
    比べることはできないのです



    そして、ご自分も被災されながら支援を続けている方はこう言ってみえました

    「俺は、津波からにげてっがら、もう怖いもんなんてねぇベ」


    目の前に動き迫ってくる家や車、濁った水
    津波は一番の恐怖でさえ持って行ってしまったのです



    私が何を見、何をするか
    「支援」をひとつとるにも
    被災の種類も何もかも、分からないままよりも
    自分の一番興味があったり、力になれそうだったり
    胸を打たれたものについて
    支援してみる、調べてみる
    とことん、ひとつを追って見るのもひとつです
    そうすることで全体が見えて来たりもするものです

    それぞれの道に、それぞれの支援をすでにしている方々がいます
    もしそれが見つからなければ
    あなたはずっと想像力のある人です
    誰にも気づかれない暗闇の狭間で
    涙している人たちを、あなたが気づいた事で
    救うことができるかもしれません

    個人の力をつなげていきたい
    大きな輪にして、いつかこの抱えきれない問題を
    みんなの腕で抱えられるようになる日まで



    ****:*†゜Pray for Japan.*†゜:****クリック募金→http://www.dff.jp/

    被災地にクリスマスプレゼントを企画
    http://www.creatorsbank.com/portfolio/diary/detail.php?id=haruna&diary_id=26225


    ■年賀状ダウンロード
    作品は以下から1050円にてダウンロードいただけます。
    渡邊 春菜作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2761

    くまたに たかし作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2797


    ■タツコン2011
    http://www.t2y.info/
    GALLERY龍屋8周年記念企画展 アートコンペ「タツコン2011」
    日程/2011年12月7日(水)〜12月24日(土)会期中無休 入場無料
    営業時間/AM11:00〜PM7:00
     
    ◎12月25日(日)PM6:00〜(朝まで)
    「ギャラリー龍屋8周年記念パーティー&タツコン2011審査発表」
    参加費/2000円(小学生以下無料、タツコン出展者1000円、飲食差し入れ歓迎)


    ■白展クロージングパーティーに出演します
    http://www.intro-art.com/
    日時:12月25日(日)OPEN 18:30 START 19:00 CLOSE 21:00
    会場:re:Li(リリ)
    〒460-0008 名古屋市中区栄1-25-5 中ノ町公園南ビル1F
    052-265-6139
    地下鉄東山線伏見駅から徒歩6分
    地下鉄鶴舞線大須観音駅から徒歩2分
    料金:1,500円/1drink・food付
    http://www.intro-art.com/banana/20111214210517.html



    ■渡邊 春菜画集『女の子は強いのだ』
     第二版 予約受付中
     詳しくはこちらをクリック


    ■愛知・尾張旭『ギャラリー龍屋のコラボチャリティー企画』
    価格は900円で各作家デザイン100枚限定

    詳細はこちら→http://www.t2y.info/banana/20110414165450.html

    場所/GALLERY龍屋→http://www.t2y.info/
    営業時間/AM11:00〜PM19:00

    ■教室始めました!【CLASS NEART クラスナート】
    詳細記事へ


    ■美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/
    *********************************

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 情報格差

    ぼんやりしていたことが
    少しずつ見え始めました

    被災地のこともたくさん心にあるんだけれど
    「伝えること」
    「つなげること」

    それを続けるには私たちがまず、きちんと立つところから

    私は私のことをできるように





    では、今日も少し東北のことを
    本日の表題
    「情報格差」


    被災地に赴き、実際の話を聞くと
    全く私たちの知らないことだらけだということに
    心底気づかされます
    リアリティがある、ないの問題ではないのです
    「知らない」ことが多すぎました

    現地にいく前から
    少なからず情報を集めようとしていましたが
    そんなものは破片ですらありませんでした

    今回クリスマスプレゼントの企画で
    私は情報を聞き、集めただけなのです
    たったそれだけで感謝される被災地外
    そういうレベルということです

    被災地と非被災地
    支援する側とされる側
    さらには被災地同士
    あまりにも、「情報」がフェアではありません

    おそらくどちらに傾倒しても
    正しい情報というのは得られないこともありますが
    とにかく、みなが、自分のことで手一杯で
    「知る」「知ろうとする」ということまで
    手が回らずにいるのです

    私たちは「知らされていない」と思い
    被災者は「忘れられて行く」と思う
    そこでもう、すれ違いが生まれている


    マスコミは報道である前に商売ですから
    お金になること、注目を浴びることを優先で発信します
    そんな中で事実、本当のなかの本当というのは
    カメラのフレームの外側や
    文字や言葉の向こう側に日の目を浴びることなく
    力なく転がっているのです
    それらはもう、動く気すらしないのです
    それくらい疲れ果てている

    私たちが"知ろう"としなければ
    決して知られることはないのです

    別に間違っていることばかり報道しているとは思いません
    しかし完全な事実を伝えているとは絶対に言えません
    正義と熱意の報道マンもいるでしょう
    でも、その人たちが伝えようと必死になっていることは、
    少なくとも私の耳には届いていない
    きっと圧力もあるのでしょう

    事実はあまりに残酷で、悲惨で、
    私たちは良い意味でも悪い意味でも「守られている」
    正直知ったことで、気分も沈みます
    自分の生活さえ疑いたくなる人もいるでしょう
    そんな中「無知」というのがある種の救いでもあり、
    凶器にもなりえるということです

    みんな「自分が生きる」ことに必死な人ばかりです
    だから報道しないことを単純に攻めることもできません
    身を守らなくてはなりませんから
    でも、血を流し、喉をつぶされても叫んだりする人がいる
    そういう人は極僅かでさらに圧力もあったら益々、知られることはない
    "知ろう"としない限り

    震災以降ずっと支援をしている方は
    積極的に事実や経験を話してくれる方が多いです
    決して話したくないような辛いことでも
    私たちに伝えようとずっとずっと話してくれるのです
    被災地に向かう車中に40分乗せていただき
    メモを取りました
    知っていることはメモをとらなくてもいいのですが
    ずっととっていました
    メモは細かい字でいっぱいになりました


    これが私が最も痛烈に感じた情報格差です
    これに関しては、どこを非難することもできません
    仕方がないことも非常に多いです


    そして、悲惨な事実を知ったから
    支援しなければいけないというのはまた違います
    知ったからこそ、あなたは何を考えるか、ということが重要です
    平穏無事に暮らせていることに感謝したり
    家族を大事にしたり
    それだって立派なことだと思います
    ただ、知ると知らないとでは質が圧倒的に違う


    だから私たちは、金銭だったり物的支援を
    積極的にできるわけではないので
    とにかく情報や人と人をつなげて行くことを
    できたらと思うのです
    それも、こういう文章だったり、絵だったり、広告だったり
    私たちの得意とする「表現」で
    これが今のところ最もわたしたちの「できること」だと思いました



    本当に大きなことをしなくていいのです
    一人の力じゃ、絶対大きなことなんてできませんから
    だから、素朴なとこからはじめてください

    隣にいる人を笑顔にしてあげる
    感謝している人にありがとうと伝える

    被災者はそうすることさえ震災に、津波に
    あっというまに持って行かれたんです
    それをどうか、忘れないでください
    そして"知ろう"としてください


    ****:*†゜Pray for Japan.*†゜:****クリック募金→http://www.dff.jp/

    被災地にクリスマスプレゼントを企画
    http://www.creatorsbank.com/portfolio/diary/detail.php?id=haruna&diary_id=26225


    ■年賀状ダウンロード
    作品は以下から1050円にてダウンロードいただけます。
    渡邊 春菜作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2761

    くまたに たかし作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2797


    ■タツコン2011
    http://www.t2y.info/
    GALLERY龍屋8周年記念企画展 アートコンペ「タツコン2011」
    日程/2011年12月7日(水)〜12月24日(土)会期中無休 入場無料
    営業時間/AM11:00〜PM7:00
     
    ◎12月25日(日)PM6:00〜(朝まで)
    「ギャラリー龍屋8周年記念パーティー&タツコン2011審査発表」
    参加費/2000円(小学生以下無料、タツコン出展者1000円、飲食差し入れ歓迎)


    ■白展クロージングパーティーに出演します
    http://www.intro-art.com/
    日時:12月25日(日)OPEN 18:30 START 19:00 CLOSE 21:00
    会場:re:Li(リリ)
    〒460-0008 名古屋市中区栄1-25-5 中ノ町公園南ビル1F
    052-265-6139
    地下鉄東山線伏見駅から徒歩6分
    地下鉄鶴舞線大須観音駅から徒歩2分
    料金:1,500円/1drink・food付
    http://www.intro-art.com/banana/20111214210517.html



    ■渡邊 春菜画集『女の子は強いのだ』
     第二版 予約受付中
     詳しくはこちらをクリック


    ■愛知・尾張旭『ギャラリー龍屋のコラボチャリティー企画』
    価格は900円で各作家デザイン100枚限定

    詳細はこちら→http://www.t2y.info/banana/20110414165450.html

    場所/GALLERY龍屋→http://www.t2y.info/
    営業時間/AM11:00〜PM19:00

    ■教室始めました!【CLASS NEART クラスナート】
    詳細記事へ


    ■美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/
    *********************************

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 無力さ、とその先

    東北へ行って参りました
    旅行兼、連絡をとらせていただいていた
    NPOの方々とお会いするために

    私たちに何ができるのかも分からず

    ただ「知る」ために


    岩手 花巻から 遠野へ

    さらに仙台へ


    短いスケジュールではありましたが
    現地で支援活動を行う方々のお話をたくさん伺い
    少しではありますが
    被災地の現状を見せていただきました


    被災地外にいるときは
    「自分にできることは何か」という意識が先行して
    けれど情報がない状態で身動きがうまくとれずにいました
    その感覚を抱えたまま被災地へ行き
    まず感じたのは
    「自分の無力感、非力さ」でした

    腕は二本、体はひとつだけなのに
    目の前に広がる問題は非常に複雑にからみあい
    地平の向こうまで続くほどの途方もない量

    線引きさえできない
    被災範囲の広さと、被災の種類

    「物資」ひとつとっても
    倉庫や運搬、そして現地の方々とのコミュニケーションなど
    たった一人でやりこなせることではありません



    たくさんたくさん書きたいことがあるのですが
    ひとつではまとめきれないし
    とりあえず帰って来たばかりでもうどうかなりそうなので
    少しずつ書いて行きます


    とりあえずお礼をさせてください

    遠野にてお世話になりました社団法人 プロジェクトNEXT 堀越さん 他関係者のみなさま
    仙台にてお世話になりましたNPO絵本で笑顔!プロジェクト 杉本さん

    そして今回企画に賛同くださり
    クリスマスプレゼントを送ってくださったみなさま

    本当に心よりお礼申し上げます

    何も知らない土地で、見聞きでき
    私たちの無知さや、現地の凄惨さに胸がえぐられていましたが
    とにかくみなさんの優しさを肌で感じ、
    親切にしていただき
    辛いお話も自らしてくださったおかげで
    こうやってしっかりと前を向いて
    帰ってくることができました

    ありがとうございます



    こんな私のブログで
    何が変わるかはわかりませんが
    事実や私たちが思ったことを地道に、みなさんにお伝えできるよう
    少しずつ書起していきます

    もし今後私の記事で
    被災地や支援に対する何か新しい気づきがあった方は
    ぜひとなりにいる身近な方から広めていただきたいです




    写真は杉本さんに連れて行っていただいた
    名取 閖上の景色
    およそ3400名の住民のうち1000名が亡くなり
    現在居住されている方は100名
    合掌

    ****:*†゜Pray for Japan.*†゜:****クリック募金→http://www.dff.jp/

    被災地にクリスマスプレゼントを企画
    http://www.creatorsbank.com/portfolio/diary/detail.php?id=haruna&diary_id=26225


    ■年賀状ダウンロード
    作品は以下から1050円にてダウンロードいただけます。
    渡邊 春菜作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2761

    くまたに たかし作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2797


    ■タツコン2011
    http://www.t2y.info/
    GALLERY龍屋8周年記念企画展 アートコンペ「タツコン2011」
    日程/2011年12月7日(水)〜12月24日(土)会期中無休 入場無料
    営業時間/AM11:00〜PM7:00
     
    ◎12月25日(日)PM6:00〜(朝まで)
    「ギャラリー龍屋8周年記念パーティー&タツコン2011審査発表」
    参加費/2000円(小学生以下無料、タツコン出展者1000円、飲食差し入れ歓迎)


    ■白展
    渡邊のみ出展
    http://www.intro-art.com/
    3週目 2011/12/13(火)-12/18(日)
    4週目 2011/12/20火)-12/25(日)
    13:00-20:00 ※月曜休・最終日18:00閉




    ■渡邊 春菜画集『女の子は強いのだ』
     第二版 予約受付中
     詳しくはこちらをクリック


    ■愛知・尾張旭『ギャラリー龍屋のコラボチャリティー企画』
    価格は900円で各作家デザイン100枚限定

    詳細はこちら→http://www.t2y.info/banana/20110414165450.html

    場所/GALLERY龍屋→http://www.t2y.info/
    営業時間/AM11:00〜PM19:00

    ■教室始めました!【CLASS NEART クラスナート】
    詳細記事へ


    ■美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/
    *********************************

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • ぱたぱたと

    いろいろと準備を進めております

    今ポポを預かってもらうために旦那の実家にきています
    仕事やその他いろんなこともあって
    なかなか帰れずにいて
    いつも申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが
    きちんと優しく迎えてくださって
    本当に感謝しています

    20日に飛行機にて発つわけですが
    現地でも宿以外は
    めっぽうバタバタした予定になりそうです

    旦那は旦那で別のNPOの方と
    連絡をとっていて
    お互い何を言うわけでもなく
    同じ時期に動いて同じ時期に返事をいただいていたので
    ちょっと嬉しかったです

    旦那と連絡をとっていただいた方とも
    お会いしてくる予定です

    現地の方の配慮もあり
    私たちの得意な事が発揮できそうなことを
    用意してくださいました

    ボランティアや支援活動というと
    瓦礫撤去などがよくあがり
    もちろん瓦礫撤去が足りていない場所もまだまだあるわけですが
    個人がやりたいこと、得意なことを現地でやる
    というのが確かに一番効率のいいことなのだと思います

    いろいろとレポートできるように
    なるべくフィルターなく
    現地を見てきたいと思います

    ****:*†゜Pray for Japan.*†゜:****クリック募金→http://www.dff.jp/

    被災地にクリスマスプレゼントを企画
    http://www.creatorsbank.com/portfolio/diary/detail.php?id=haruna&diary_id=26225


    ■年賀状ダウンロード
    作品は以下から1050円にてダウンロードいただけます。
    渡邊 春菜作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2761

    くまたに たかし作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2797


    ■タツコン2011
    http://www.t2y.info/
    GALLERY龍屋8周年記念企画展 アートコンペ「タツコン2011」
    日程/2011年12月7日(水)〜12月24日(土)会期中無休 入場無料
    営業時間/AM11:00〜PM7:00
     
    ◎12月25日(日)PM6:00〜(朝まで)
    「ギャラリー龍屋8周年記念パーティー&タツコン2011審査発表」
    参加費/2000円(小学生以下無料、タツコン出展者1000円、飲食差し入れ歓迎)


    ■白展
    渡邊のみ出展
    http://www.intro-art.com/
    3週目 2011/12/13(火)-12/18(日)
    4週目 2011/12/20火)-12/25(日)
    13:00-20:00 ※月曜休・最終日18:00閉




    ■渡邊 春菜画集『女の子は強いのだ』
     第二版 予約受付中
     詳しくはこちらをクリック


    ■愛知・尾張旭『ギャラリー龍屋のコラボチャリティー企画』
    価格は900円で各作家デザイン100枚限定

    詳細はこちら→http://www.t2y.info/banana/20110414165450.html

    場所/GALLERY龍屋→http://www.t2y.info/
    営業時間/AM11:00〜PM19:00

    ■教室始めました!【CLASS NEART クラスナート】
    詳細記事へ


    ■美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/
    *********************************

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 被災地にクリスマスプレゼント

    2011/12/18

    お知らせ

    ※メンテナンス中の日記です
    日がさらに迫りましたが、こちらで書かせていただきます


    東北に行く日が近づいて
    NPOの方とも連絡が無事にとれて
    やっといろんなことが動き出しました

    電話でお話してる時
    地理を確認しようと思って
    Googleマップを開いてみていました

    ふと航空写真にしてみると
    はじめて被災地の航空写真が
    被災後のものにきちんと変わっていることに
    気がつき、驚きました

    仙台市の荒浜あたりはストリートビューも入っていました
    瓦礫がある程度片付いた町を
    道を探しながら
    Googleカーが走ったのでしょう
    それをきちんと行い、世界に向けて見えるようにしたGoogleの行動力は
    本当に素晴らしいものがあります

    ストリートビューを見ているとさら地になってしまった町に
    ぽつんとのこされた学校
    なにやら横断幕のようなものが見え近づいたところ
    「たくさんの力をありがとう!」
    と書かれていました

    胸がぐっと熱くなりました

    クリックすると実際のマップへのリンクします


    これを書いた子どもたちは
    一体どれくらいの友達を失ったのでしょう
    大事な家族や、家を
    いつもの暮らしを



    やはり、被災していない私たちは
    この事実を忘れてはいけないのです
    たくさんのものを失って
    それでも懸命に生きている彼らのことを
    きちんと覚えていて、支援の手を伸ばし続けることが
    私たち自身の希望にも繋がって行くはずです




    NPOの方と連絡を取り合い
    前々からお話していたことを
    やっと実行出来る時がやってきました
    「被災地のこどもたちへクリスマスプレゼントを送ろう」
    というプロジェクトです

    私は情報をまとめただけで
    荷物を集められるわけでもないし
    実際に行動していただくには
    私たちだけではどうしようもないことがたくさんありますが
    ひとまず、ぎりぎりながらも
    動かすことができたことに安心しています

    ただし、現地の事情もあり
    非常に繊細な面も含んでいるため
    不用意にブログに企画内容を文章として残して
    広めるのは今回は控えさせていただきます

    協力してみようかな、という方はFacebookページの詳細に
    必ず目を通していただいた上でのご協力をお願いしたいです

    ご興味のある方、参加してみたい、という方は
    以下のリンクを参照いただければと思います
    そして現地スタッフも足りない状況ですので
    記載内容のご理解をお願いいたします

    「被災地のこどもたちへクリスマスプレゼントを送ろう」プロジェクト
    Facebookイベントページ
    http://www.facebook.com/events/232729556800994




    今回のこの企画は
    被災地の仮設住宅の子どもたちやそのご家族を中心とした支援となります
    募金ではなく、「プレゼント」を送るということの利点として
    協力いただいた方の支援が被災地の方々に直接届いて使われるということがあります
    ささやかでも、被災者の方々のことを考え、思いめぐらすだけでも
    きっと意識が違ってくるのではないでしょうか?
    その心がこれからの長い支援にも繋がって行けばと思っています


    みなさんの善意が
    よりよい形で現地に広がり
    支援した側の私たちも心が温かくなる
    それが一番だと思っています
    お互いに気持ちのよい支援を続けて行きたいです


    ****:*†゜Pray for Japan.*†゜:****クリック募金→http://www.dff.jp/

    ■年賀状ダウンロード
    作品は以下から1050円にてダウンロードいただけます。
    渡邊 春菜作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2761

    くまたに たかし作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2797


    ■タツコン2011
    http://www.t2y.info/
    GALLERY龍屋8周年記念企画展 アートコンペ「タツコン2011」
    日程/2011年12月7日(水)〜12月24日(土)会期中無休 入場無料
    営業時間/AM11:00〜PM7:00
     
    ◎12月25日(日)PM6:00〜(朝まで)
    「ギャラリー龍屋8周年記念パーティー&タツコン2011審査発表」
    参加費/2000円(小学生以下無料、タツコン出展者1000円、飲食差し入れ歓迎)


    ■白展
    渡邊のみ出展
    http://www.intro-art.com/
    3週目 2011/12/13(火)-12/18(日)
    4週目 2011/12/20火)-12/25(日)
    13:00-20:00 ※月曜休・最終日18:00閉




    ■渡邊 春菜画集『女の子は強いのだ』
     第二版 予約受付中
     詳しくはこちらをクリック


    ■愛知・尾張旭『ギャラリー龍屋のコラボチャリティー企画』
    価格は900円で各作家デザイン100枚限定

    詳細はこちら→http://www.t2y.info/banana/20110414165450.html

    場所/GALLERY龍屋→http://www.t2y.info/
    営業時間/AM11:00〜PM19:00

    ■教室始めました!【CLASS NEART クラスナート】
    詳細記事へ


    ■美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/
    *********************************

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 岐路

    東京で展示していた新作のうちのひとつ

    『周知のはずの』


    くまたにの新作については
    くまたにブログにてご覧くださいませ

    アナログ、増やしていきます
    というか版画を増やしたい
    地道に

    あぁ、なんかやっとやっと、落ち着いてきました
    ほっとします
    今年ももう終わりますね
    なんとかかんとかですが
    無事に年が越せそうでほっとしています

    今、家族といろいろ話をしていまして
    来年私たちがどう動くか、ということで
    きっとここから先が大きく変わってくるであろう
    来年はそんな大きな分岐点になりそうです

    お世話になっているたくさんの方々に
    たくさん相談にのってもらいながら
    一番よい選択を

    とにかくひとりじゃない
    それがなにより安心できること


    だからこそ作品は
    もっともっと、きわどいものを作って行きたい


    ****:*†゜Pray for Japan.*†゜:****クリック募金→http://www.dff.jp/

    ■年賀状ダウンロード
    作品は以下から1050円にてダウンロードいただけます。
    渡邊 春菜作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2761

    くまたに たかし作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2797


    ■タツコン2011
    http://www.t2y.info/
    GALLERY龍屋8周年記念企画展 アートコンペ「タツコン2011」
    日程/2011年12月7日(水)〜12月24日(土)会期中無休 入場無料
    営業時間/AM11:00〜PM7:00
     
    ◎12月25日(日)PM6:00〜(朝まで)
    「ギャラリー龍屋8周年記念パーティー&タツコン2011審査発表」
    参加費/2000円(小学生以下無料、タツコン出展者1000円、飲食差し入れ歓迎)


    ■白展
    渡邊のみ出展
    http://www.intro-art.com/
    3週目 2011/12/13(火)-12/18(日)
    4週目 2011/12/20火)-12/25(日)
    13:00-20:00 ※月曜休・最終日18:00閉




    ■渡邊 春菜画集『女の子は強いのだ』
     第二版 予約受付中
     詳しくはこちらをクリック


    ■愛知・尾張旭『ギャラリー龍屋のコラボチャリティー企画』
    価格は900円で各作家デザイン100枚限定

    詳細はこちら→http://www.t2y.info/banana/20110414165450.html

    場所/GALLERY龍屋→http://www.t2y.info/
    営業時間/AM11:00〜PM19:00

    ■教室始めました!【CLASS NEART クラスナート】
    詳細記事へ


    ■美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/
    *********************************

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • つきかけ

    月食を見ました

    みなさんは見れましたか?

    見ているのはいつもと変わらない月だけれど
    雲に隠れたり見えたりるだけで一喜一憂
    再び光が見えだすころには
    名古屋ではすっかり雲も消え
    冴える月光に
    宇宙の神秘を感じました


    地球がほんの少しでも
    太陽から遠かったり近かったりしても
    いけなかった

    それぞれの小惑星が
    ちっぽけの太陽系の周りを
    それぞれ与えられた早さで回って
    今までもきっと、なんども何度も
    すれ違ってきたんだろう

    その一回を
    こうやってたくさんの人が
    見上げる時間に
    私がこうして生きていること


    太陽 地球 月
    一直線に並んだ
    不思議な時間


    不思議だね
    不思議だね

    でも、何はともあれ
    よかったなぁって思える



    (小宇宙)
    コスモの中の私
    私の中のコスモ
    きっとどっちも、おなじぐらいの大きさです
    そうありたいです


    ****:*†゜Pray for Japan.*†゜:****クリック募金→http://www.dff.jp/

    ■年賀状ダウンロード
    作品は以下から1050円にてダウンロードいただけます。
    渡邊 春菜作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2761

    くまたに たかし作品
    http://mall.aflo.com/products/detail_nenga.php?product_id=2797


    ■タツコン2011
    http://www.t2y.info/
    GALLERY龍屋8周年記念企画展 アートコンペ「タツコン2011」
    日程/2011年12月7日(水)〜12月24日(土)会期中無休 入場無料
    営業時間/AM11:00〜PM7:00
     
    ◎12月25日(日)PM6:00〜(朝まで)
    「ギャラリー龍屋8周年記念パーティー&タツコン2011審査発表」
    参加費/2000円(小学生以下無料、タツコン出展者1000円、飲食差し入れ歓迎)


    ■白展
    渡邊のみ出展
    http://www.intro-art.com/
    3週目 2011/12/13(火)-12/18(日)
    4週目 2011/12/20火)-12/25(日)
    13:00-20:00 ※月曜休・最終日18:00閉




    ■渡邊 春菜画集『女の子は強いのだ』
     第二版 予約受付中
     詳しくはこちらをクリック


    ■愛知・尾張旭『ギャラリー龍屋のコラボチャリティー企画』
    価格は900円で各作家デザイン100枚限定

    詳細はこちら→http://www.t2y.info/banana/20110414165450.html

    場所/GALLERY龍屋→http://www.t2y.info/
    営業時間/AM11:00〜PM19:00

    ■教室始めました!【CLASS NEART クラスナート】
    詳細記事へ


    ■美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
    http://www.kate-beaute.com/
    *********************************

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
RSS
k
k