Haruna Watanabe Portfolio

ずるい
表情

が描きたいといつも思っている

何かを言い出しそうで言わない
そして
私が見せられない表情を

笑えば、楽しいと分かる
泣けば悲しいと分かる

でも少なくとも女性はそうじゃない
笑顔のまま、心は泣いていることがあるし
もしくはその逆もある

笑顔だから悲しいということが多々ある
泣いているから、幸せということもある

嫉妬や、情念、すねたり

満たされない感情の
張りつめた瞬間の美しさを
私は表現したいといつも思っている

満たされないということはエネルギーに直結する
いつだって心かきたてられるのは
「届く一歩手前」

あぁ、もうあともうすこしで
指が届きそうなのに
うんと背伸びをしているのに
ほんの数ミリ届かない
歯をくいしばって
筋もぴんと伸びて
見えているのに
触れそうなのに
そういう感情や時間に
何か神聖なものが凝縮されているように思う


私の描く女の子はみな
極端に笑ったり、泣いたりすることがない
それは私が提示しないことで
もしくはにおわせることによって
そこにどんな出来事や時間が存在して
どんな感情でいるのかを
観てくださった方に想像してほしいから

こういえば奇麗だけど
実際
みんな
すぐには気づかれたくないんじゃないだろうか
嫉妬や情念や、すねることなんて特に

だからそれをそのまま描くだけ

みんな気づかれたくないけど
どこかで分かって欲しいとも思っている
「ねぇ、気づいてよ」
そうやって心で思っている
彼女たちは目線の先にそれを訴える


だから私は知りたいと思う
友人の、知人の、親友の、家族の
いつものそのあなたの笑顔の先に何があるか
ずっとずっとくぐっていった先の広大な大地に
例えばみっともないものが転がっていたって
わたしは本当はそれが一番
愛おしいくて、愛でたいと感じる


私は私の中にある「みっともない」の塊を
こんな形にして、日々昇華している
ペンの先とイメージと感情が
紙の上でぴたりと噛み合った時
自分が生きていることさえ忘れて
意識は紙とペンの間に吸い込まれる

みっともないときほどいい絵が描けたりもする
それは
割と気持ちがいい事だ



今日は新作
『叶わないようにと願った』
ひさびさに胸身で細部のニュアンスに細かくこだわれた
もうちょっとこのバランスを増やしていこうと思います


名古屋港アートフェスティバル
10月1日~10月31日
http://www.nagoyaaqua.jp/muse/topi/20101001/index.html

jemini　Tシャツ期間限定発売(~10月31日)
http://www.jemini.jp/products/list.php?category_id=15


KELLy　占いページイラスト担当
http://kelly-net.jp/

美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
http://www.kate-beaute.com/

http://www.watanabe-haruna.com/

彼の実家へ行って参りました
秋になった鈴鹿は
おそろしいほど空が高く、広く
土の香りがしました

彼の家族は私の家族とはやっぱり違って
でもそれぞれの形やありかたがあって
やはり実家に帰ることは
何より安心すること、安らげる場所であることは
違いないのだと思います

なんというか
家族との付き合いかた
男性特有の、少し引いたような
私の家族はむちゃくちゃ仲がいいので
逆にそういうのに慣れていなくて

「なんかもうちょっといろいろ話したらいいのになぁ」とか
「楽しそうにしたらいいのになぁ」とか
そんなことを思って少しふてくされてしまいましたが（笑）

でも、それもそれ
そういうことをしなくていい、
無理しなくていい場所として
それぞれの「甘え方」なのだなと思うことにしました

まぁ逆にわきあいあいされすぎても変だし・・

友達の家におじゃましても
それぞれの家族があって
それぞれのありかたや事情があって
私には、なんとなくしか分からないけど
でも「日常」っていうのが一番休まることなのかなと

ご両親にもいつもとても優しくしていただいて
感謝です

こんどは温泉にいきたいな〜！！！！！
お家のそばにあるやつ！
毎回目を付けてるのに行けなくてくやしい


風が強いですね
はやく編み物とかしたいです
しかしながら作品もつくらねばね・・・


名古屋港アートフェスティバル
10月1日~10月31日
http://www.nagoyaaqua.jp/muse/topi/20101001/index.html

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一人暮らしをしている友達のことを
うらやましいと思っていたのは
「おかえり」と言ってくれる場所が
たくさんあることに
単純に憧れがあったからなのだと思う

自分が実際外に出て
しばらくたってみると
やはりその感覚は間違っていなかったのだと確信させられる

新しい土地で、いろんなひとたちと出会って
生活の一部や、時間や場所を共有することによって
愛着とか情とか、思い出とかそういうものが生まれて
そこが故郷になり
「帰る場所」になる

おかえりと
言ってもらえる場所がある

もしくは
自分が「帰る」といえる場所がある

なんて
素敵な事なんだろう

諦めないで、出会い続けて、外に出続けて
人と付き合いつづけて
本当によかったと思える

もうひとつ、
「帰る」場所が増えます

彼の宣言によって周知の方もおみえかとは思いますが
正式なことはまた追って私からもお知らせさせていただきます


引っ越しは11月28日になりそうです
たくさんの方から
ご連絡をいただき本当に感謝しています
もし予定があえば、ぜひお願いしたいです
こういうのは本当に、心があたたかくなります

私は
本当に運がいいです

こうしてやっていけていること
人とつながっていけること
みなさんと会えたこと
働けること、健康なこと
環境があること

「１」にもなれない私
「１」にもなれない彼

0.5の私たち

それが合わさってやっと「１」になること
さらに、いろんな人に協力してもらって
それ以上になってゆけること


これぞ「いろ葉」




いろんなことが決まって来て
いろんなことを間違いないようにひとつひとつ進めて
とてもエネルギーを使います

わけもわからず名古屋に出て来たのが
2007年の12月
引っ越しが終わると4年目に入ります
まさか３年後の自分が
こんなことになっていようとは
まさかこの１年で
こんなふうに変わろうとは
想像もできませんでした


良縁はさっと物事がスタートへと進むそうです
人も、土地も、仕事も
実はそうなのかもしれませんね

めまぐるしく変わる日々に身を置いて
ふと目をひらくと
きっと前よりより暖かな場所に
どんどんと近づいていけるような気がします


昨日の鍋パーティーも本当にほっこり楽しかった
みなさんどうもありがとうございます



写真はNACにっしーさんのお誕生日プレゼント
いろ葉合作です
ミリペン使うとマンガ描きたくなる


名古屋港アートフェスティバル
10月1日~10月31日
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えーと

この二日間なんかすごーい濃かった・・・

ふー・・・
こんな予定じゃなかったのに


あ、物件、決まりました
けっこう・・・・いいとこだと・・・思います
っていうかね
こういう大きい事決めると
なんだかすんごいエネルギーつかって




そいで・・・さらに
今日は三越でした
なんだかずっと昔からデパートって
緊張するんですよね、私

でもよっぽどすることない経験もさせていただいたし
普段お会いできないような
お客様と出会えてよかったです
感謝いたします
企画の方、三越のスタッフの方々
来てくださった全ての方に
ありがとうございます



ところで
別に何があったってわけでもないのだけれど
私はそんなに気の効くほうじゃないので
引っ越しの事も今後の事も含めて
自分たち以外のことに配慮できていないのが現状で
日々のスケジュールの合間で
折々反省しています

それが不安に変換される

仕事も、家族も、生活も
ちゃんと守らなくちゃと思います
責任感だけ先立って
行動が一歩遅れてしまうのは
私がきっとまだ若いからだと思います

でも若さとか未熟さとか
そういうのに甘えてばっかりもいられません

たぶん
こういうことは
私ばかりがんばっても仕方ないとは思いますが
無理強いもできません
だから
ちゃんと一歩ずつ、間違いのないように進んでいきたい

とりあえず
肩の力を抜いて
この道を選んだのは私なんだし
とにかくひとりじゃないってこと

ちゃんとご飯たべて、いろんな人と会って
たくさん仕事して、家族とも話しをして
そういう地盤から
私がしっかりしよう

私が、ちゃんと立とう
何も、怖い事はない



写真はうさぎ、わかりますか？


名古屋港アートフェスティバル
10月1日~10月31日
http://www.nagoyaaqua.jp/muse/topi/20101001/index.html

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スイカにひきつづきましては

リンゴですよね〜

こいつは今年の年賀状

これだけで私の今年の狙いがピンときたかたは
110番！

じゃなくて
パクンないでね☆☆(笑) なんて

あ、ちょっと取り乱した
まぁいっか・・

私は毎年干支を全面に出さないという
ひねくれ者
去年は虎のしっぽだけでした
今年はどんな感じになるかな〜

多分数秒見てもらって
・・・・・あ〜・・・
って感じになるかな
お楽しみに〜


画像はつくりかけ〜
凝りすぎて終わらんの〜
あまいものたべたーい

10月23日（土）　10：00ー20：00
名古屋市 栄　三越 MITSUKOSHI　６F　特設会場にて
http://nagoya.mitsukoshi.co.jp/aichi-triennale/


名古屋港アートフェスティバル
10月1日~10月31日
http://www.nagoyaaqua.jp/muse/topi/20101001/index.html

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こないだ、尼ケ坂さんで
「怪談」をやって
それに絵という形で参加させてもらうことになって
なんだか微妙に私の中の感覚が深くなった気がした

今日は物件を探しにいってきて
名古屋市内をうろうろしてきました
前に住んでいた中村公園のほうもいってきたけど
なんだかいろいろ変わっていて

どこもきれいに整えられていくんだなぁって

自分が子どものころの時と比べると
「こわいところ」「あぶないところ」の区別が
だんだんつきにくくなってる気がする

私の小さな時分は
昭和独特の開発途中
うすぐらい場所や、うっそうとした雑木林や
竹林の坂、街灯のないところ
「いかにも」っていうところがたくさんあって
だから住民はみんな注意してたし
今よりよっぽど気を配ってたと思う
もちろんそういうのがないに越した事はないかもしれないけど
今は本当に均等になりすぎてる気がする
どこも安全で、どこも危険で


今の危険はむしろ人間と人間の間とか
インターネットや情報網の奥とかに潜んでいたり
情緒とかそういうんじゃなくて、陰湿なものになってきてる気がする

暗くなったらこわくなって家に帰ったり
悪い事をするとお化けがむかえにくるとか
なまはげのような存在を本気で怖がったりとか
「死」とは怖いものだと思う事とか
子どもの時に覚える「恐怖」っていうのは
すごく純粋で非常に重要な要素だと思う
理屈とかじゃなく、肌で覚えていく感じ

今の世の中にはそういう理屈じゃない部分とか
伝承や科学では立証できないようなことが
必要なんじゃないかなと思うわけです
それが自然的に、道徳的に
人をいい方向に導いていくことなんじゃないかと思います


私は80年代の「ゲゲゲの鬼太郎」を
リアルで観ていて
このエンディングが本気で怖くて
今でもなんだか怖い時は思い出したりします

ゲゲゲの鬼太郎 80''s ED(YouTube)

「おばけの せかいはナァ
　あるさおまえの いえのそば
　いうこときかない わるいこは
　よなかむかえに くるんだよ」

恐怖のかたまりでした
あたまごなしに「あれやれ」「これやれ」って言われるより
「よなかむかえにくるんだよ」って
その言葉のほうがどれほど効果があるか

無闇に人を傷つけないこと
自然やものを大事にすること
死者をとむらうこと
夜道をひとりで歩かないこと
そういうあたりまえのことを
理屈っぽく教えるんじゃなくて
こうやってえもいわれぬ恐怖によって
肌で感じさせる事が
ある種の役割なのではないだろうかと思うのです

だからこないだそういうイベントをやってから
もちろんそういう世界は
すぐ隣りにあるんだろうし
でもこっちの世界よりもしかしたら
よっぽど人間臭く、赴き深くて
人道的のかもしれないなと思ったわけです

悲しい思いをさせられれば
恨みも残るでしょうし
とむらいもされなければ
寂しさが残るでしょう
ましてや自分がお化けになりたくなければ
広い心を持たなくてはいけないかもしれません
だから、幸せでなくちゃいけないし
簡単に死んではいけない

今のこどもたちもこのエンディングを見たほうがいい
学校の怪談とか単純にそういう
怖がったりするもんじゃなくて
もっと日常の中にある恐怖を知って
自分で自分の身を守ったり
地域が協力して見守っていくことも
大人にも、こどもにも
すごく大事だと思うんです

町がきれいになって、明るくなれば
それでいいってわけじゃない
抑止力としての恐怖が
世の中には欠けている気がするのです




10月23日（土）　10：00ー20：00
名古屋市 栄　三越 MITSUKOSHI　６F　特設会場にて
http://nagoya.mitsukoshi.co.jp/aichi-triennale/


名古屋港アートフェスティバル
10月1日~10月31日
http://www.nagoyaaqua.jp/muse/topi/20101001/index.html

jemini　Tシャツ期間限定発売(~10月31日)
http://www.jemini.jp/products/list.php?category_id=15


KELLy　占いページイラスト担当
http://kelly-net.jp/

美容室Kate ビジュアル総合プロデュース
http://www.kate-beaute.com/

http://www.watanabe-haruna.com/

名古屋市内にお住まいの方
もしくは名古屋にゆかりのある方に
おすすめの情報です

一番近いコンビニがローソンなため
こないだぽんたさんカードを作った渡邊は
めっぽうローソナーになっています

そこでおすすめのローソンをお教えしましょう
国道沿いにある
「ローソン 東区高岳店」

ここは
まるで市場のように、活気のある店内
男気むんむんで
超威勢のいい挨拶で出迎え、見送り
気持ちいいです
たぶん、親分みたいな人がオーナーで
採用厳しいんじゃないかな
わたしもあれくらいに市場っぽくなりたいです

私は栄の帰りにあのローソンによるのが好きです
実家が自営業なのも手伝って
愛想ない接客は本当に嫌いです
そんだけです

でもコンビニってたくさんありすぎて
「どこ入っても同じ」だし、そういう要素
ほんとは大事なんじゃないかしら
下手すると数メートル間隔であるわけで
その数歩を左右するのが
それなんじゃないかしら


なんてね
それだけです




あ、あとよくわかんないまんまなんですが（おい）
これにでます


■10月23日（土）　10：00ー20：00
名古屋市 栄　三越 MITSUKOSHI　６F　特設会場にて
http://nagoya.mitsukoshi.co.jp/aichi-triennale/

くまたにたかし・渡邊春菜のイラスト作品販売のほか

二人のライブペイントも同時開催

どうぞよろしく
お帰りの際は高岳店へ・・・


名古屋港アートフェスティバル
10月1日~10月31日
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jemini　Tシャツ期間限定発売(~10月31日)
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スイカ！

今日もおかげさまでたくさん仕事できました！
おやすみなさい！

『ほんねのゆくえ』

名古屋港アートフェスティバル
10月1日~10月31日
http://www.nagoyaaqua.jp/muse/topi/20101001/index.html

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私が産まれる前のことを
私は知りません
私の両親や、そのまた両親や、ずっとその前も
どんな喜びや苦労を越えて来たか

実家のレストランは
27年
父と母が育てて来て
もちろん私とかと同じで
いろんな人の協力も受けながら

お店の魅力は
私がいっぱい知っています
私の育って来た家

朝や昼、厨房や食器の音
木製の床
お店の片隅はちょっと統一感ないけど
でもそれはいろんな人が長い時間かけて関わって来たり
家族が思い出を作って来たからで
私にはそれが一番居心地が良くて、愛おしいと思う

母が名古屋に来た時に
話してくれたことがあって
父と母はあの店を
いつか手放す事になるだろうって
昔はだいぶ田舎で
今はきっと土地も高くなってきたと思うけど
そんなこともあってお店は広くて
だから父と母がしんどくなったら
お店を手放して、車やなんかで売れるような形にしようと思ってると


ただ
やっぱり
長い間手塩にかけて育てて来たから
母も涙ぐんでいた


私は前にくまたにと実家に帰ったときから
二人で話していた
そりゃ私本意でもあるかもしれないけど
それでも実家を
あの空間を
残していきたい

父や母
そして私は今まで店を助けてくださった方々
さらにはお客様に
私は生かして、育てていただいたと思っています
だからこそ

父がずっと自分の作った料理を提供してきた空間を
私たちや、私たちと関わって来た人たちの
「作ったもの」が提供できる場所として残したいということ

幼い頃からコックになると言っていた弟は
高校三年になり、いよいよ自分の進路を決める時がやってきて
映像を勉強をすることに決めました
指定校推薦でほぼ大学も決定したそうです
私がきっと好き勝手にやってしまったから
その影響もあると思います
父も、祖父も止めませんでした
もちろん私も弟には、好きにやっていってほしいと思います
確かにこっちの世界も、お世辞にもかっこいいだけではいかないこと
私も何度か話しました
例え後悔することになっても、失敗しても、成功しても
誰にも、止める権利はないんです
私も止まらなかったうちの一人だし
彼にも精一杯がんばってほしいと思う

私は一度実家に帰った時
父に
「お店がなくなっちゃうの、悲しいね」と言いました
でも父は
店の裏の鍵を締めながら
「仕方ない、僕が好きでやってきたことだから」と言いました
最高にかっこいいと思いました

哀愁とか、情とか
そういうものが一切ない状態かと言われたら
全くその逆で、ほとんどそういうものだと思います
ただ、そういう考えだけで残そうと思ったわけではありません
それ以外の部分もあります
ここの土地に育って来たもの
定着して来た事象
父と母が作り上げて来たもの
そして私がやってきたこと、これから先にやっていくこと
そしてくまたにと出会い、彼と協力し
同じ道を歩むことができることになったこと
さらには私が出会って来たたくさんの人たち
私のことを助けてくれる人たちの存在

全てが
伏線になっていると思うのです
私の「帰るべき場所」であり
「変えるべき場所」は
こうやってぐるりと回ってかけたピースのように
私のフィールドに戻って来た
私が、帰ったんじゃなくて、辿り着いたんだと思っています

多分「残す」っていう表現とはまた違うんだとも思います
新たに「作る」こと
大変なこともたくさんあるだろうけど
やってみないと分からない
それが私たちの目標


具体的にどうしていくかはぼんやりとしている面もあって
これからいろんな人のご意見をいただいたり
家族との話しや、私たちでたくさん話し合って
一番いい方法をとれるようにしていきます
でも、きっと寛容で、そしてある一種の厳しさのある
そういう空間にしてゆきます
いつか弟のような人たちやもっと若い私たちのような人が
希望を見出せる場所に

そして
祖父も、ずっと教育長として
あの土地に新しい風を吹かせて来た
その文化の礎のもと
まだまだ発展途上のあの土地の聖地にします
民間だからできること、あると思うのです

来年は、本格的に事務所を設立し
とりあえず「いろ葉」は名古屋で活動
この目標を達成するのは、おそらく数年後ですが
そんな遠い話しでもないと思います

それにあたって
これからも私に関係してくださるたくさんの方々の
ご協力や叱咤激励をいただきたく存じます
こんな未熟者の私だからこそ
青臭く無茶できることもあると思います
今発揮できるエネルギーを最大に使って
がんばっていきますので
どうぞよろしくおねがいします

私たちだけじゃなく
みんなで
決して奇麗ごとではなく
「本気で、楽しいこと」をしましょう


そんな中、57の父がiPhoneで改めてtwitter始めました
がんばってつぶやいてます
トップ画は私がこないだ描きました
今日の絵はその絵です
自分で言うのもなんですが、かなり似ています
時々お得な情報も載るかもしれないので
ぜひチェックしてあげてください
http://twitter.com/monogatari_kani


またもや長文失礼しました


名古屋港アートフェスティバル
10月1日~10月31日
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実家から帰り
みわさんたちのはからいをいただき
なごや夢花火音楽祭に行ってきました

小田和正
Stardust Revue
サンプラザ中野くん(改名したんすね)
KAN
渡辺美里
平松愛理
杉山清貴

私はあんまりリアルな世代じゃないんですが
むちゃくちゃ豪華なメンバー
しかもStardust Revueとその他次々参加する
アーティストが全員バックバンドにいなっていくという

なんともはや

知らない曲もたくさんあったけど
あのころの名曲って
今でもいろんな手段で伝わっていて
それくらい大衆に浸透しているもので
聞けば歌詞が浮かんでくる
それくらいの人々の「当たり前」の中にある音楽でした

きっと今みたいに
技術とか、情報とか
いろんなものに操作できない面で
売れるには、認知されるにあたっては
本人の実力が必要だったんだと思う
だから間違いない歌唱力とプロのプライドのようなものを
あのステージでみせつけられた気分でした
すごかったし、不思議と安心して見れました

私は結構アングラな曲が好きだから
もちろん歌詞とかもすごく大事な要素だと思うけど
音楽は文学ではないから
ありきたりなメロディーラインや
歌詞でまるめこんでるような曲は
ちょっとなえてしまうんだけれど
このいい意味でヒット曲が生まれた頃の曲は
どれも歌詞もほんとうによくて
ストレートに励ましたり、問題をつきつけたりしてた
それもすごくかっこいいなって思ったんです

あとはあんなに大きなステージに
この数人のゲスト
そしてたくさんのスタッフ
さらにお客さんが集まって
私はそういう瞬間を目の当たりにするだけで
泣きそうになるわけです



私もそういう仕事を目指します
きちんと「力」でやっていけるように
それを高めていくことを辞めない
そして何にもつけて「続ける事」


さてさて

最近お世話になっています
サスティライト 鈴木さん主催の
「サスティライト」が明日庄内緑地公園にて行われます
私は関係してないし、時間がないと伺えませんが

前から何かライブができる環境があると押している
dinner set
http://www.myspace.com/dinnerset
ドラムの福沢くんにオススメしたので出演することになったみたいね

【ライブ・タイムテーブル】

10：00 ステンドグラス(25分)
10：35 チカチカ(25分)
11：00 休憩
12：35 so under(35分)
13：25 →SCHOOL←(35分)
14：00 休憩
15：35 soul organ boogaloo(25分)
16：15 dinner set(25分)
16：55 nanaye(25分)
17：30 終了

だそうで

http://www.youtube.com/watch?v=G5S2xo7zzo8&feature=player_embedded

だそうで(笑)
今なんかこの曲コンペに出してるんですって
なんだか再生回数がものを言うらしいんで
よかったら聞いて上げてください
動画もかわいいね
そしてこの曲は一度聞くと耳からはなれん・・（恐
私はセンチメートル好きです


そんなこんなでバンド漬け日記でした〜
私もBlue Heps復活せなな〜♪♪


あ、写真は今日の道すがら
謎です・・・・
え・・？百円ではないってこと・・・？ん・・？


名古屋港アートフェスティバル
10月1日~10月31日
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KELLy　占いページイラスト担当
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