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2016/11/02
上娘と登校練習中
電車の中でふと娘の方を見たら
ほっぺたで手すりにもたれて顔がひしゃげてました
注意しようかなと思ったけれど
娘はいろいろ口うるさく言うと脳で処理できない人なので。
今日はすでに、右左を見ないで道に飛び出し
自転車にひかれそうになったのを注意していたので
命に別条のないことだからいいかと
そっとしておきました
学校のもよりの駅に着くと
同じように送り迎えをしているお母さんたちたまにお父さんとすれ違います
みんなえらいなあ
頑張って子育てしているなあ
私の顔を見るとニッコリに手を振ってくれるお母さんもいて
ほっこりです●^^●
笑顔で寒い朝もポカポカあったかくなります
私も見習いたいです
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2016/11/01
大切なあなたの幸せを願う
あなたが笑ってる
それが私の幸せです
あなたの隣にいるのが
私の知らないあなたの友達だとしても
私の側で笑っていてくれたら
もっと幸せ
でも
本当に大切なことは
あなたが笑っていることです
大切なあなたの幸せを願う
どこにいても
誰といても
笑顔でいる
あなたを願う
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2016/11/01
夏
日本の海にサメがいるとニュースで見て
「怖い~~~食べられるから今年は海に行かない!」
と騒いでいた下娘
テレビでサメが出るたびに
「怖い~~~」と騒いでいました
(サメが本当に怖いんだな)と、思っていたのですが
昨日旦那さんと図書館に行って借りてきた本
サメ好きやん
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2016/10/31
気持がふさぐ
気持がね
すごくふさぐの
2歳の女の子が虐待されて殺された
自宅にエアガンがあって
父親が、それで、2歳の女の子を何度も撃っていたという
母親も、しつけのためといってたたいていたという
棒で殴られ
手で打たれ
エアガンを撃たれて
どんなに痛くて怖かっただろう
どんな命も幸せになるために生まれた
愛されるために生まれた
大切な大切な命
せめて
そんなおもいで
絵を描きました
今は神様の手のひらに包まれて
どこも痛くなく
温かく
ほんわり
優しい眠りについていますように
涙が出て
涙が出て
つらいです
(昔書いた日記です
2歳の女の子が殺された
愛してくれるはずの両親から
とてもショックでした
それまでもそれからも
たくさんの子供たちが
親により殺された
その一つ一つの命を
私は忘れたくない)
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2016/10/31
雨の日には雨を 嵐の日には嵐を
雨の日には雨を
楽しむ
嵐の日には嵐を
楽しむ
そんな余裕が私は欲しい
雨音が心の深い闇に響く
それはあの日の涙と同じ
涙の日には涙を楽しむ
そんな余裕があればきっと
心にたまった暗闇も流れてくれるから
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2016/10/28
出会いは奇跡
どんな小さな出会いも、1つ1つが奇跡だと思うのです。
その時は、出会わなければ良かったと思うことはあっても。
新聞を読んでいて、出生前検査で、赤ちゃんに障害があるとわかって、中絶してしまう人が増えていると載っていました。
しかも血液検査で簡単に検査できる方法がそのうち入って来るそうで・・。
障碍のある子供を産むことを覚悟出来なくて、授かった命を流してしまう・・
気持ちがわからないことはないのです。
私も上娘がお腹にいる時に「生まれる子は自閉症です」(自閉症は出生前検査ではわかりませんが)と言われていたら・・
ものすごい不安に包まれ、情報をいろいろ集めたあげく、「無理」と判断したかもしれない。
今の上娘11歳。
目の前にいるこの子がここにいなかったかもしれない
そう思った時、思いもかけず涙がダ―ダ―こぼれました。
ものすごい喪失感で。
これまでの11年、これからの上娘との日々。
甘さだけではない。
上娘を抱きながらの綱渡りの日々・・何度も地面にたたきつけられたあの頃
でもがれきの中に咲くタンポポのように
この子が私に強さをくれた
これからもし3人目が出来て、流せる時期にダウンちゃんだとわかっても
私は産むと思います
子供は親を選んで生まれてきたと思いたいのです
選んでくれたのだと
つらいことを受け入れることは本当につらいのだけど
長い時間の過ぎた後で振り返ってみれば
つらく苦しい日々も、
自分を成長させてくれた貴重な時間だったと思うものなのかもしれない
ダイヤモンドの原石が磨かれて輝きをはなつように。
あなたに会えて本当に良かった
嬉しくて
嬉しくて
言葉にできない
本当に心から思うのです
(イラスト「パオパブの娘」
パオパブの木のように不思議でいびつな枝を伸ばす娘。
でも私は真っ直ぐな木よりもこの木を抱きしめよう)
この日記を書いたのは
もう4年前のこと
この頃、下娘にも障碍があるとぼんやり分かってきたころで
自分が下娘の障碍も受け入れるために書いた日記のように感じます
「これからの上娘との日々。
甘さだけではない。」
これを描いた後の数年
上娘に激しいチックが出て
叫び声をあげている子供がいると
何度も通報されたり
心障学級を追い出されてしまったり
本当に、甘い日々ではなかったけれど
「あなたに会えて本当に良かった
嬉しくて
嬉しくて
言葉にできない」
出会いは奇跡なのです
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2016/10/28
時々雨が降る
そのたび泣きそうになる
時々底なしの穴に吸い込まれそうになる
泣きたくなって、苦しくなって、叫びたくなって、
走り回って、こわしたくなって、捨てたくなる
ながいながい散歩
心はぐるぐる
戻れない散歩
時々きらきら
雨の中の虹
あまりにきれいで
泣きたくなる
ながいながいながい散歩
あせったって泥の中
足をとられて泥まみれ
でもぼけっとしてたら
青い空の遠い虹を
見失って暗闇に吸い込まれそうで
とおいとおい虹をおって
ながいながい散歩
追記1(これは上の娘に続いて下の娘にも障碍があるとわかった頃の詩です
まだ絵のお仕事もしていなくて夢は遠い遠い空のむこうでした
今は上娘が自立に向けて練習していて、
永遠に思えた上娘との散歩の終わりが見えてきました
終わりが近づいてやっと、かけがえのない幸せな散歩だったと思えるのだから
愚かな母親です^^;)
追記2(上娘の企業への障害者枠での就職が決まりました)
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2016/10/28
娘は歩くのが早いので
写真を撮っているとものすごく先のほうまでいってしまいます^^;
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2016/10/27
おーい
お天道様!
あたし自由だぞ!
全部自分で決めるんだ
自由だ!
わかったか
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2016/10/27
丸めて捨てたガムのゴミ
誰がひらいて見つめるもんか
お前は心にへばりつき
私の毎日を台無しにする
「忘れていいよ
嫌なことは
悲しいことは
かみに包んで捨てちゃうんだ」
時々世間様は冷たくて
心に嫌な真っ黒がへばりついて
息もできなくなる
温かい人
慈悲の人
陽だまりのようなポカポカを
さえぎって届かなくさせる
心の真っ黒
お前なんか嫌いだ
かみにつつんで捨ててしまうぞ
ねばねばまっ黒は
何度見つめたって
ねばねばまっ黒で
気持悪くなるだけ
まして何度も噛んでいたら
心はストンとブラックホール
かみにつつんでゴミの日に出しましょう
そうしたらゴミ収集車が全部、持って行ってくれるでしょう
ポカポカだけを感じる心でありたい
優しい世間様だけをありがたがる
そうなれたら
なんて幸せなことでしょう
私は心の黒いガムを
捨てて捨てて
たとえ一生かかっても捨てていこうと思うのです
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