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2009/04/18
日韓友好のための癒しの作品展『愛』の期間中(2009年5月26日〜28日:在大韓民国日本大使館広報文化院)のうち27日・28日で開催される、オペラ歌手によるミニコンサート、日本の童謡&詩の朗読会の内容が決定しました。
このミニコンサートは、アート展示と同じく広報分化院の3階センチュリーホールで行われます。
日本の子守唄や童謡や詩は、オペラ歌手の勝又久美子さんが選んでくれました。
***日本の子守唄&童謡&詩***
◎「この道」北原白秋 (※せっかくなので、最初の歌詞をご紹介しましょう。)
一 この道はいつか来た道
ああ、そうだよ
あかしやの花が咲いている。
二 あの丘はいつか見た丘
ああ、そうだよ
ほら、白い時計台だよ。
三 この道はいつか来た道
ああ、そうだよ
お母さまと馬車で行ったよ。
四 あの雲もいつか見た雲
ああ、そうだよ
山査子の枝も垂れている。
◎「夏の想い出」江間章子
◎「出船」勝田香月
◎「中国地方の子守歌」日本古謡
◎「浜辺の歌」林古渓
◎「初恋」石川啄木
◎「平城山(ならやま)」北見志保子
◎「花の街」江間章子
◎「しれに寄(き)する抒情(じょじょう」佐藤春夫
◎「出会(であ)い」喜連川運彩
◎「向日葵(ひまわり)」喜連川運彩
<勝又久美子さんのプロフィール>
久美子さんは、東京都と隣接している埼玉県の自然豊かな山々に囲まれた秩父市の出身。
武蔵野音楽大学にて声楽を学び、修了号を取得しました。大学院在学中にモーツアルトの「魔笛」侍女Ⅲにてオペラデビューして以来、「カルメン」カルメン、「アドリアーナ・ルクヴルール」ブイヨン公爵夫人、「蝶々夫人」スズキ、「ミカド」カティシャなどをはじめ、多数のオペラに出演。
またアルトソロとして、モーツァルトやヴェルディのレクイエム、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」、ベートーヴェン「第九」にも出演し、近年では、さまざまなコンサートで日本歌曲を積極的に取り入れ、研究を重ねています。
1回40分、2日間のとても可愛らしいミニコンサートですが、日本人の子守唄や童謡などを通じて、ホットした時間を過ごしていただければと思っています。
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2009/04/16
最近『アインシュタイン 150の言葉』という本を読みました。
ちなみに、アインシュタインは、Albert Einstein (アルベルト・アインシュタイン)理論物理学者です。ユダヤ系ドイツ人でアメリカに帰化しました。「特殊相対性理論」、「一般相対性理論」を発表、ニュートンの物理学を根本から書き直しました。他に「光量子仮説」「統一場理論」など。ノーベル物理学賞を受賞。平和主義者としても知られています。(1879〜1955)
その中で、印象に残った言葉を、今日は紹介したいと思います。
「人間とは、わたしたちが宇宙と呼ぶ全体の一部であり、時間と空間に限定された一部である。
わたしたちは、自分自身を、思考を、その感情を他と切り離されたものとして体験する。意識についてのある種の錯覚である。
この錯覚は、一種の牢獄で、個人的な欲望や最も近くにいる人々への愛情にわたしたちを縛りつけるのだ。
わたしたちの務めは、この牢獄から自らを解放することだ。それには、共感の輪を、すべての生き物と自然全体の美しさに広げなければならない。」
フロイトの超自我の理論にも似ているように感じました。
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2009/04/07
関東も桜の花が満開になってきました。 この写真は4月4日の東京中野のもみじ山公園の桜です。 行田近郊も桜や菜の花が満開になりましたよ。 良い季節ですね〜♪ ところで、とうとう日本語版の作品展『愛』 http://www.creatorsbank.com/event/detail.php?event_id=561 のチラシが完成しました。 半分に折って、チラシとしても使えるし、そのまま貼って、ポスターにも使えます。 参加アーティストの山崎るいさんがデザインしてくれました。そして、これから裏面に韓国語版を作ってリバーシブルで使えるようにします。 韓国語版は、もうしばらくお待ちくださいね。
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2009/04/05
今日は、注文していた組み立て式の棚が届いたので、お気に入りの工具を使って組み立てることにしました。
以前は電動工具とか良く使っていましたが、腰を痛めてからは軽い工具を使うようになりました。
この黄色い工具は、手動でドライバーやドルルがくるくる回ります。
逆回転もOK。
ネジ止めが簡単にできました。
ダークブラウンの玄関の収納と同色だったので、玄関脇に置いてポスターなどを置くことにしました。
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2009/03/31
金魚(らんちゅう)おたくの弟が、栃木の田舎にある会社の営業所から埼玉県の本社に異動することになりました。
引っ越しにあたって、弟は泣く泣くアパートに飼育していたたくさんの金魚を手放すことに・・・。
50匹程度を残して、残りは好きな人にあげたり、放流したりしたそうです。
大好きな金魚が減ってさぞ気を落としていることだろうと、金魚のカードと食糧を引っ越し祝いに贈ることにしました。
写真は、贈ることにした金魚が擬人化されてシャボン玉を吹いている金魚のカードです。
実は偶然いただいたものがあったのです。
食糧は、環境変化で疲れて帰ってきてもすぐに食べられるものをいろいろ詰め込んで1箱分。
カードと一緒に送りました。
弟の反応が楽しみです。
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2009/03/28
さて、クイズです。この棒は何でしょう?
実は、以前ビックサイトで行われたデザイン・フェスタのディスプレイ用に購入したブルーの布が巻いてあった中心部の芯です。
長さが160㎝ぐらいあったので、切ってポスター発送用の筒にすることにしました。
またまたリサイクルです。
のこぎりで切りましたが、結構頑丈でした。
紙ももとは木ですものね。
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2009/03/23
みなさん御存じの卵の容器ですが、最近生協の卵を宅配で購入するようになったら、器が頑丈なことを発見しました。
そこで、思いついたのが、この容器のリサイクル!
使い捨てのパレットにすることにしました。
シンプルなリサイクルですが、結構使い勝手が良さそうです。
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2009/03/07
今日は、久しぶりに雨がたくさん降りました。
庭のクリスマスローズに眼をやると、いつも間にか紫色の花がいくつも咲いていました。
我が家の日陰に咲くクリスマスローズの花は、いつも恥ずかしそうに下を向いて咲きます。
今日は、大粒の雨に打たれて、たんたんと何もかも受けいれて生きているように見えました。
そこで、今日はクリスマスロ−ズの詩を創ってみることにしました。
『クリスマスローズ』詩 喜連川運彩
濃緑の大きな手でしっかりと受け止める
光と水、そして風
すべてが天上からの贈り物
優しく大地を見つめる花達は
大地の恵みに感謝する
日陰にあっても
大粒の雨に打たれても
淡々と受け入れ
大きな花を咲かす
自分の為(な)すべきことを成(な)す
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2009/03/05
先日、電車に乗っていたら、とても素敵なおば様に出会いました。
電車が急発進したために、私がぶつかってしまったおば様。
ぶつかった瞬間「あっ!すいません。大丈夫ですか?」と謝ると、「大丈夫よ。肉厚だから。私にはクッションがたくさんついているもの・・・」と、笑顔で答えてくれました。
でも、決して太った人ではなかったのです。
「重量物なもので・・・(笑)。」とこちらが言うと、自分がよろけて壊した花瓶の話など失敗談を楽しく話してくれました。
ほんの数分の出来事でしたが、とっても心が温まりました。
また、どこかでお会いできると嬉しいな〜。
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2009/03/03
今日は、3月3日ひな祭りの日ですね。
実は、先日お雛様が描かれた絵手紙が届きました。
送り主は、70歳を超えながらも、生き生きと人生を楽しんでいる素敵な女性からです。
彼女は、60歳を過ぎて何回も手術をしましたが、子どもたちには迷惑をかけたくないと、今も楽しく一人暮らしをしています。
彼女の考え方や生き方がとても優しくて力強く、人生の大先輩として尊敬しています。
最初は、お手紙のやり取りが中心でしたが、途中から絵や詩、短歌など互いの作品をやり取りをするようになりました。今では、すっかり作品交流を楽しんでいます。
娘さんからは、同じ匂いがする(私たちは似ている)・と笑われていますが、年齢を越え、創作の喜びを共有できる仲間がいるということは、大変ありがたいことだと感じています。
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