花火

イラストレーター

7

茨城県神栖市
social
  • 3

    Fav 0
  • 9

    View 15,583
  • p

    Works 14

花火

m
r

花火

イラストレーター

  • 3

    Fav 0
  • 9

    View 15,583
  • p

    Works 14
  • 20130222

    2/22 母校の卒業制作展を見てきました。そこで受けた刺激は俺の頭にもいろんな考えや考察が飛び交って、帰りの運転も記憶にございません。
    現在帰ってきてすぐに、頭の整理をしながらこの日記に書き留めておこうという魂胆です。

     





     なんというか、絵・作品を作っている自分に自信が持てないんですよ。「俺は才能がない」とか「俺って本当にダメだ」みたいな、いたたまれない気持ちになってしまいます。 

     自分の作品にだけ向き合ってひたすら筆を動かしても、作品に対して「俺はこの程度にしか仕上げられない。申し訳ない」という気持ちになってしまうんです。これはもう俺の性格なのです。例え俺の作品を気に入ってくれた人がいても、それは「有難い」と同時に、「まだまだ視野の狭い評価ですね、俺よりも優れた作品なんてそこらじゅうに溢れているのに」とひねくれた気持ちになります。   




     一人での時さえこうなのに、後輩の卒制作品を見るともう・・・。




     すごい、こんな描き方があるのか。とか、うわ細かい。すごい完成度だ。とか、こんなに綺麗な色遣いやグラデーション・・・俺には絶対できない・・・。と思います。こんな大学にいてすいませんでした。と本気で思っています。w




     そのくせ迷惑なことに、絵を描くのが好きなのです・・・。自分は。
     尊敬できるクリエイターも数多くいます。そんなヒト達のように自分もなりたい。自分の作品に自信を持てるようになりたい。と、思います。



     ・・・・こんな事を考えながら、車を運転していました。



     教授にも挨拶に行ったわけですが、まぁ、内容は言えないですが・・・叱ってもらいましたw









     このことも、いろいろ考え事を助長するかたちになりました。運転する道も忘れるほど集中していたのか、単に眠かっただけなのか・・・








     と、ここまで俺の胸の内はちょいと書き留めたわけですが。




     あとは作品制作の新しいアイディアを簡単にメモしときます。
     ・・・あーこれは非公開にしておこう。 

  • 20130221

     絵や告知などいろんなカテゴリーがあるけど、全て同じカテゴリー内で書いていこうと思っています。


     2012年11月のデザインフェスタ(DF)の話を綴っておこうと思います。
     半年に1度、東京国際展示場で行われる巨大アートイベント。前々回、前回に引き続き、3回連続参加しました。
     一応、作品とそれを媒体にしたポストカードとかを販売しましたが、売り上げは風前の灯といった感じ。
    ・・・^^;

     基本的に、毎回準備不足すぎて苦笑いです、ええ。

     キャプションや値札、展示方法や梱包などなど。反省点がとてもたくさんあるので、逆にやりがいがあります。


     その点についてはまたいつか。










     今回の話題は恐竜シリーズの作品について。


     一番最近のDFに向けて制作した作品です。dinosaurと名付けてあります。12種類の恐竜を描いた作品集です。12種類というのは、カレンダーの月別に載せようと思ったわけですね。友人の何気ない一言で僕が流用しました。ハイ。当の友人は実際には作らなかったそうですが。




    年末の開催だったので、来年のカレンダーを作れば良いんじゃないか!と。アイディアは良かったと思います。・・・アイディアは。




     そもそもなぜ恐竜なのか。について。


     実は僕は恐竜についてほとんど知りません。一般常識レベル。12種類描こうと思っても、そんなに思いつかなかったほどの知識。そんな中、2012年の8月頃に幕張メッセで「恐竜王国」という大きな展示がありました。その最新の図録を見て勉強すれば、恐竜を描ける!という事で実行に移ったわけです。展示はその広さを生かして、巨大な恐竜の骨格が多く展示されていて、大変迫力あって楽しかったです。ぶっちゃけ小学生の家族連れでいっぱいでした。3DSのすれちがいが面白いことにw
    図録を見ながらスケッチをしたり、生態をネットで調べたりしましたがそれでもなお、勉強不足を痛感しました。いやぁ・・・。
    恐竜の絵を描くにあたり、正確な骨格や骨の数形を把握しないと完璧に描いたとは言えないという事です。




     DFの展示でも、恐竜や動物骨格、生態について完璧に理解しているプロのイラストレーターの方に僕の存在が知られました。直接会うことはなかったですが、その教え子の方が訪ねてきました。「先生に見られたら大変ですよ(骨格の間違えとかそういう意味で)」みたいなニュアンスの忠告を受けて、「ひえ〜っ」って感じでした。
    背筋の冷えるプレッシャーを感じました。自分の勉強不足が作品に表れていたということで、腐らずに”頑張ろう”と思っています。本当に。


    この”頑張ろう”とは、「恐竜を正確に描く事」を頑張るのではなくて、「観察眼を鍛え、矛盾や不自然の無い画面作りに徹しよう」ということ・・・・でしょうか。上手く説明できない。




    どこかのどなたかの言葉だったと思いますが、「いかにうまく騙すか」が重要なわけですね。ジブリの絵なども、実はパースが狂っているのですがうまく騙して美しい見せ方をしてるんです。その画面を構成してるヒトが、一番パースについて理解していると思うと、すごく上手に騙しているなあ・・・!と感心しますわー。僕はそのパースの狂いに気づきませんでした。(ドヤァ
     

     そういう意味では、自然な画面を描く事よりも、「いかに見る人を騙す」ことができるかが最終目標ですかね・・・?さっきと違う事言ってるね。ハハッ


     違う事を言っているように見えて、実は同じレベルの延長上にある話だとも思っています。
     いくつもの段階を乗り越えると、狂いの無いパースや正確な描写が最も基本で大切な事ですが、それらを理解しないと、見る人を騙す事(=パースなどが狂っていても、美しい画面をつくる)は出来ないからです。ですので、先ずは形態やパースの把握。そしてそこから、相手を騙す画面の構成を考えることが次の目標としてあるのだと思います。
     






     すごい難しいのか、意味が分からないのか。途中で話題が切り替わっているのに暴走しました。次からもうちょっと推敲します。よく分からない駄文が出来たところで、自虐で終わりたいところです。
     



















     そもそも、そんな事を語るレベルでもないです。以上。

  • はじめに

    ポートフォリオ代わりにこのサイトに登録して、だいぶ経ちました。
    突然ですが、日記のような文章を書き殴りたいときにも活用しようと思い立ったわけです。



    特に閲覧してくださる方がいるとかそういう事は関係なく、むしろ日記なんてだれかに見せるために書いてるつもりもないので、思ったことをただただ適当に書くだけです。っていうか見ない方が良いようん。見ないでくださいお願いします。
    日常だとか、絵の話とか、趣味の話とか、友人の話とか、考えてみれば書きたいことの1つや2つあるんじゃないかと。





    むしろ忘れっぽい俺自身のために、こんな出来事があったとか、思いついたアイディアとかを書き溜めるメモだと思えばいいじゃない。





    そんなわけで、初めの記事は日常について!


    ・・・出費が激しいです。展示に行ったり、それをきっかけに友人が会おうと連絡が来たりで、あと面接のためとかで東京に行く機会がかなり増えてます。先日宇都宮の友人も、「一緒にアキバ行こう〜」って誘われたけど断っといた。ゴメンなさい(ボソッ 

    あとは旅行の計画も始まりました。(遅
    面子とか意見もほとんど無いのでまだまだ分からんけども、もしかすると山形の銀山温泉って所です!友人から見せられた画像で一瞬で惚れました。建物がかっこよすぎる。露天風呂がない宿になるかも知れないってトコロだけ悲しいですけど、屋内の温泉は種類も豊富だし、部屋も素敵だし。
    ぶっちゃけ行くかどうか迷ってたけどまんまとその気にさせられた。

    行きてええええええええええええ

    毎回行く前は「だる〜」とか思ってても、実際に行くとテンションすごく上がる迷惑なあまのじゃくの性格(B型)なので、逆に行く前からテンション上がってる今回は当日テンションが下がってしまうのではないか、と軽く心配してます。


    と、ここまでが出費が激しいという話でした。
    他にも物欲とか言ってたらキリが無いわ。



    でも、〇〇が欲しいとかの話は、日記としてこれから書くと思います。ってか書きます。




    ここまで自分の事を赤裸々に書くことはちょっと恥ずかしい気もしますが。
    数日後この日記を見ても削除しないように気をつけたいです。


    特にテンションの低いときは見ないように、俺!

k
k