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2013/02/23
2/22 母校の卒業制作展を見てきました。そこで受けた刺激は俺の頭にもいろんな考えや考察が飛び交って、帰りの運転も記憶にございません。
現在帰ってきてすぐに、頭の整理をしながらこの日記に書き留めておこうという魂胆です。
なんというか、絵・作品を作っている自分に自信が持てないんですよ。「俺は才能がない」とか「俺って本当にダメだ」みたいな、いたたまれない気持ちになってしまいます。
自分の作品にだけ向き合ってひたすら筆を動かしても、作品に対して「俺はこの程度にしか仕上げられない。申し訳ない」という気持ちになってしまうんです。これはもう俺の性格なのです。例え俺の作品を気に入ってくれた人がいても、それは「有難い」と同時に、「まだまだ視野の狭い評価ですね、俺よりも優れた作品なんてそこらじゅうに溢れているのに」とひねくれた気持ちになります。
一人での時さえこうなのに、後輩の卒制作品を見るともう・・・。
すごい、こんな描き方があるのか。とか、うわ細かい。すごい完成度だ。とか、こんなに綺麗な色遣いやグラデーション・・・俺には絶対できない・・・。と思います。こんな大学にいてすいませんでした。と本気で思っています。w
そのくせ迷惑なことに、絵を描くのが好きなのです・・・。自分は。
尊敬できるクリエイターも数多くいます。そんなヒト達のように自分もなりたい。自分の作品に自信を持てるようになりたい。と、思います。
・・・・こんな事を考えながら、車を運転していました。
教授にも挨拶に行ったわけですが、まぁ、内容は言えないですが・・・叱ってもらいましたw
このことも、いろいろ考え事を助長するかたちになりました。運転する道も忘れるほど集中していたのか、単に眠かっただけなのか・・・
と、ここまで俺の胸の内はちょいと書き留めたわけですが。
あとは作品制作の新しいアイディアを簡単にメモしときます。
・・・あーこれは非公開にしておこう。