花火

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7茨城県神栖市

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20130419

2013/04/20

日記・ブログ

 先日、お世話になっているギャラリーの展示に締切ギリギリで作品を持って行ったら、レジンが完全に固まっていなくて梱包のせいで形が崩れました。

 自主回収です。僕の展示は来月になりました。生きててすいませんでした。


 ギャラリーの方は”全然大丈夫です”と余裕の構え。甘えさせてもらっています。

 あえてプラス思考で言うと、修正の時間GETです。正直、締切までの時間が今までより3倍くらい短くて、本当にギリギリでした(間に合っていない)

 そんなワケで改めて、制作期間中です。

 本当の本当に、すいません。

 せめてものあがきに、良いモノを展示できるよう、今のこの時間を最大限に活用して、納得のいく仕上がりに近づけたいです。


 頭の中で考えている構図と手を使って画面に描いた構図では、どこかギャップを感じてしまいます。「あれ・・・こんなんだったっけ」みたいな。

 これが納得のできていない仕上がりの事だと思っています。
 じゃあどうすればいいのか。どうすれば納得のいく仕上がりになるのか。

 そんなことを考えつつ、作業の日々です。

 今すぐ布団にもぐりたいです。このまま腐ってしまいたいです。

 理想が高ければ高いほど、登るのがつらいです。頂上も見えないです。

 いっそ下りてしまったらどうか。もういいじゃないか。諦めるのは一瞬。

 








 それでもなぜか、気付いたら筆を握って画面に向かっている・・・そんな悶々とした僕の今の心境です。
 
 なぜ筆を手に取るのか。なぜ自分は絵を描くのか。


 この理由は自分でハッキリしました。
 






 単なる趣味です。それだけです。


 仕事とは違います。仕事は趣味に成り得ないし、趣味を仕事にはしたくないです。あくまで僕個人の意見ですが。 


 今までは漠然に、絵やイラストやデザインに携わった仕事が出来れば幸せだなぁと思っていました。でもそれは違っていました。

 それは単なる逃避でした。ネット上では世界中のイラストレーターや作家、デザイナーの作品を観ることが出来ます。


 自分は、負けを認めてしまっていました。心が弱かった。努力も足りなかった。

 絵でメシを食っていけるのは、ほんのわずか。一握りの人間です。そんな当たり前の事実に目を背けて、「自分もいつか・・・」と考えて高みを目指して登っていました。登ったつもりでいました。

 そして周囲を見回しました。自分のいる場所がいかに低い所だったか。自分は登っていなかった。右往左往していただけだ。殻に閉じこもっていただけだった。

 



 絵を描くのは好きです。これからも描いていきます。あくまで趣味として、です。
 展示も話があればやりたいと思っています。デザフェスもこの先、参加できたらと思っています。
 ただ、それを仕事にしていくほど僕は実力も、度胸もなかった・・・それだけです。


 

 自分は絵を描くことに、究極にストイックになれなかったです。

 自分の弱さを吐き出したところで、今後もひっそり、自己満足のため、趣味として、絵を描いていこうかと思います。

20130320

2013/03/21

日記・ブログ

ふと思ったことを綴っていきます。




”過程を楽しむという事”


物事には原因と結果が存在します。過程があって結果ができます。




ヒトは皆料理を食べますが、料理を作るヒトはそれよりも少ないです。
どんな食材、器具、調理法かを駆使しておいしい料理を作ります。

そんな料理を食べるヒトの中には、どうやって作ったかとかどんなヒトが作ったとかを考えずに、皿に盛られた料理に舌鼓をうつヒトもいます。いますよね?

自分の作った料理をおいしそうに食べる様子を見たら、誰だって喜ぶでしょう。
そして満足して報酬を払います。
本来はそれで良いと思います。需要と供給が成り立ちます。



僕みたいなひねくれは、内面も知りたくなるのです。おいしい料理を食べたら、どうやって作っているかも、とても気になります。




完成されたロゴやイラストデザインは、紆余曲折を経て生まれます。
音楽もゲームも多くの人間の感情や技術や時間を費やし、結果それらを楽しみます。


映画も漫画も建築もみな同じです。いろんなヒトの血と汗と涙の結晶なのだと思うと、そのヒト達の偉大な働きっぷりを知りたいじゃないですか。


俗にいう”メイキング”です。



今までこんだけダラダラと書いた文章で言いたいのは、”メイキング”です。




今はネットによる情報の発展によって、プロの絵描きや漫画家のメイキングなんかも見ることができます。映画DVDの映像特典には、メイキングやNGシーンもあったりします。








僕は、こういうメイキングが大好きなんです。
その様子を見るのも、自分がやるのも好きです。


設定資料を眺めるだけで飯三杯いけるっていうくらい好きです。

絵を描くのも、一種のメイキングです。その絵を他人に見せたりする事が結果です。


買い物好きな女の子とかいますけど、買い物は結果や目的じゃないと思います。
何かを求める、需要と供給の過程です。

そういう、過程を楽しむという意味では納得がいきます。


結果を求めて過程を苦しむのは辛いと思います。
給料のために仕事を頑張るのも、やっぱり辛い事だとも思いますが。


忍耐は苦い。しかしその実は甘い。まったくその通りだと思います。




どうせなら、忍耐の味も甘いと嬉しいですかね。



いやどうだろう?


甘い味を楽しんだ後にも甘かったら、ありがたみも感じないし、飽きますよね。



多分アレです。忍耐の味をしょっぱくしたら良いんじゃないですかね?


そしたら後に来る甘さもちゃんと感じるかも知れないですね。


忍耐の味をその人なりのアレンジでおいしくしたりする事は出来るかもと思います。









だんだん言っていることがメチャクチャになってきました。



えっと、つまり、要点は、



過程を楽しもう、過程を大事にしよう!的なわけです。



戯言でした。

20130308

2013/03/08

日記・ブログ

 おーおー時間が空いた空いたー。


 ・・・^^;





 なるべく更新していかないと、書くことがなくてつまらない人間だと思われるか、面倒くさがりで三日坊主だと思われてしまうっ!




 正確には、どちらも半分当てはまります。










 今現在、上野のとあるギャラリーでの展示に出展しているのですが、海外の方にウケが良いそうです。イイネ!



 日本人は、謙虚さを持っているのが特徴だと思っています。自分もそうです。
表現するのが苦手、意見を述べるのが苦手、周囲を気にする。
イジメが無くならない原因ですね。



 日本語はとても複雑で多様なわけで、どんな状況や感情でも言い表せられると思います。世界一難しい言語と言われるだけあると思います。
 顔や口調や身振りになんの変化が無くても、文章だけで感情を読み取れます。個人的に、そこが他の言語との違いだと思います。
 




 つまり、海外の方はジェスチャーや表情も使って会話やコミュニケーションをするんですよね。表現が豊かということです。良いモノには拍手と称賛を。悪いモノには意見や評価を。
 日本はその”差”を感じさせることに敏感だと思います。良いモノを褒めると、他人が嫉妬する。悪いモノを厳しく言うとかわいそう。オブラートに包みこむ。結果的に、他人や興味の無いモノに対して、関心を持たなくなると思うのです。
 




 なんか変な事を書いてしまいましたが、個人的な意見だし的外れな事かも知れんので無視無視。




 要するに、海外のそういうストレートなトコロ、凄く良いなぁと思うのですよ。

 評判が良い事は素直に嬉しいです。
 僕はご都合主義なので、都合の良い事は素直に受け止めるし、都合の悪い事は忘れたくなります。

 忘れられないくらい嫌な事はしばらく引きずって落ち込みますが。基本的にはポジティブシンキングです。楽天家です。明日の小遣いに目が無い小物です。




 つーわけで(?)、来月も新作を展示することが決まりました。ィヤッホウ!
 全然出来てませんってか、連絡もらったのは昨日(3/6)なので、時間がありません。一日も無駄には出来ん!


 ですけどこの時期、基本的に忙しいですよね・・・。
 ヒッソリとやっていた就職活動も終了したので、これからイロイロ準備をしなければなりません。引っ越しとか諸々。展示も決まりました。この時点で忙しい気が。そして旅行。キャンセル費がかかるので行かないと損です。都合を合わせないといけない。



 仕事は引っ越しが済んでからなので、社長からは「いつからでも良い」と言われました。僕の連絡次第です。













 1ヶ月後に連絡すんのは流石に遅すぎですよねぇ?

20130222

2013/02/23

日記・ブログ

2/22 母校の卒業制作展を見てきました。そこで受けた刺激は俺の頭にもいろんな考えや考察が飛び交って、帰りの運転も記憶にございません。
現在帰ってきてすぐに、頭の整理をしながらこの日記に書き留めておこうという魂胆です。

 





 なんというか、絵・作品を作っている自分に自信が持てないんですよ。「俺は才能がない」とか「俺って本当にダメだ」みたいな、いたたまれない気持ちになってしまいます。 

 自分の作品にだけ向き合ってひたすら筆を動かしても、作品に対して「俺はこの程度にしか仕上げられない。申し訳ない」という気持ちになってしまうんです。これはもう俺の性格なのです。例え俺の作品を気に入ってくれた人がいても、それは「有難い」と同時に、「まだまだ視野の狭い評価ですね、俺よりも優れた作品なんてそこらじゅうに溢れているのに」とひねくれた気持ちになります。   




 一人での時さえこうなのに、後輩の卒制作品を見るともう・・・。




 すごい、こんな描き方があるのか。とか、うわ細かい。すごい完成度だ。とか、こんなに綺麗な色遣いやグラデーション・・・俺には絶対できない・・・。と思います。こんな大学にいてすいませんでした。と本気で思っています。w




 そのくせ迷惑なことに、絵を描くのが好きなのです・・・。自分は。
 尊敬できるクリエイターも数多くいます。そんなヒト達のように自分もなりたい。自分の作品に自信を持てるようになりたい。と、思います。



 ・・・・こんな事を考えながら、車を運転していました。



 教授にも挨拶に行ったわけですが、まぁ、内容は言えないですが・・・叱ってもらいましたw









 このことも、いろいろ考え事を助長するかたちになりました。運転する道も忘れるほど集中していたのか、単に眠かっただけなのか・・・








 と、ここまで俺の胸の内はちょいと書き留めたわけですが。




 あとは作品制作の新しいアイディアを簡単にメモしときます。
 ・・・あーこれは非公開にしておこう。 

20130221

2013/02/21

日記・ブログ

 絵や告知などいろんなカテゴリーがあるけど、全て同じカテゴリー内で書いていこうと思っています。


 2012年11月のデザインフェスタ(DF)の話を綴っておこうと思います。
 半年に1度、東京国際展示場で行われる巨大アートイベント。前々回、前回に引き続き、3回連続参加しました。
 一応、作品とそれを媒体にしたポストカードとかを販売しましたが、売り上げは風前の灯といった感じ。
・・・^^;

 基本的に、毎回準備不足すぎて苦笑いです、ええ。

 キャプションや値札、展示方法や梱包などなど。反省点がとてもたくさんあるので、逆にやりがいがあります。


 その点についてはまたいつか。










 今回の話題は恐竜シリーズの作品について。


 一番最近のDFに向けて制作した作品です。dinosaurと名付けてあります。12種類の恐竜を描いた作品集です。12種類というのは、カレンダーの月別に載せようと思ったわけですね。友人の何気ない一言で僕が流用しました。ハイ。当の友人は実際には作らなかったそうですが。




年末の開催だったので、来年のカレンダーを作れば良いんじゃないか!と。アイディアは良かったと思います。・・・アイディアは。




 そもそもなぜ恐竜なのか。について。


 実は僕は恐竜についてほとんど知りません。一般常識レベル。12種類描こうと思っても、そんなに思いつかなかったほどの知識。そんな中、2012年の8月頃に幕張メッセで「恐竜王国」という大きな展示がありました。その最新の図録を見て勉強すれば、恐竜を描ける!という事で実行に移ったわけです。展示はその広さを生かして、巨大な恐竜の骨格が多く展示されていて、大変迫力あって楽しかったです。ぶっちゃけ小学生の家族連れでいっぱいでした。3DSのすれちがいが面白いことにw
図録を見ながらスケッチをしたり、生態をネットで調べたりしましたがそれでもなお、勉強不足を痛感しました。いやぁ・・・。
恐竜の絵を描くにあたり、正確な骨格や骨の数形を把握しないと完璧に描いたとは言えないという事です。




 DFの展示でも、恐竜や動物骨格、生態について完璧に理解しているプロのイラストレーターの方に僕の存在が知られました。直接会うことはなかったですが、その教え子の方が訪ねてきました。「先生に見られたら大変ですよ(骨格の間違えとかそういう意味で)」みたいなニュアンスの忠告を受けて、「ひえ〜っ」って感じでした。
背筋の冷えるプレッシャーを感じました。自分の勉強不足が作品に表れていたということで、腐らずに”頑張ろう”と思っています。本当に。


この”頑張ろう”とは、「恐竜を正確に描く事」を頑張るのではなくて、「観察眼を鍛え、矛盾や不自然の無い画面作りに徹しよう」ということ・・・・でしょうか。上手く説明できない。




どこかのどなたかの言葉だったと思いますが、「いかにうまく騙すか」が重要なわけですね。ジブリの絵なども、実はパースが狂っているのですがうまく騙して美しい見せ方をしてるんです。その画面を構成してるヒトが、一番パースについて理解していると思うと、すごく上手に騙しているなあ・・・!と感心しますわー。僕はそのパースの狂いに気づきませんでした。(ドヤァ
 

 そういう意味では、自然な画面を描く事よりも、「いかに見る人を騙す」ことができるかが最終目標ですかね・・・?さっきと違う事言ってるね。ハハッ


 違う事を言っているように見えて、実は同じレベルの延長上にある話だとも思っています。
 いくつもの段階を乗り越えると、狂いの無いパースや正確な描写が最も基本で大切な事ですが、それらを理解しないと、見る人を騙す事(=パースなどが狂っていても、美しい画面をつくる)は出来ないからです。ですので、先ずは形態やパースの把握。そしてそこから、相手を騙す画面の構成を考えることが次の目標としてあるのだと思います。
 






 すごい難しいのか、意味が分からないのか。途中で話題が切り替わっているのに暴走しました。次からもうちょっと推敲します。よく分からない駄文が出来たところで、自虐で終わりたいところです。
 



















 そもそも、そんな事を語るレベルでもないです。以上。

はじめに

2013/02/20

日記・ブログ

ポートフォリオ代わりにこのサイトに登録して、だいぶ経ちました。
突然ですが、日記のような文章を書き殴りたいときにも活用しようと思い立ったわけです。



特に閲覧してくださる方がいるとかそういう事は関係なく、むしろ日記なんてだれかに見せるために書いてるつもりもないので、思ったことをただただ適当に書くだけです。っていうか見ない方が良いようん。見ないでくださいお願いします。
日常だとか、絵の話とか、趣味の話とか、友人の話とか、考えてみれば書きたいことの1つや2つあるんじゃないかと。





むしろ忘れっぽい俺自身のために、こんな出来事があったとか、思いついたアイディアとかを書き溜めるメモだと思えばいいじゃない。





そんなわけで、初めの記事は日常について!


・・・出費が激しいです。展示に行ったり、それをきっかけに友人が会おうと連絡が来たりで、あと面接のためとかで東京に行く機会がかなり増えてます。先日宇都宮の友人も、「一緒にアキバ行こう〜」って誘われたけど断っといた。ゴメンなさい(ボソッ 

あとは旅行の計画も始まりました。(遅
面子とか意見もほとんど無いのでまだまだ分からんけども、もしかすると山形の銀山温泉って所です!友人から見せられた画像で一瞬で惚れました。建物がかっこよすぎる。露天風呂がない宿になるかも知れないってトコロだけ悲しいですけど、屋内の温泉は種類も豊富だし、部屋も素敵だし。
ぶっちゃけ行くかどうか迷ってたけどまんまとその気にさせられた。

行きてええええええええええええ

毎回行く前は「だる〜」とか思ってても、実際に行くとテンションすごく上がる迷惑なあまのじゃくの性格(B型)なので、逆に行く前からテンション上がってる今回は当日テンションが下がってしまうのではないか、と軽く心配してます。


と、ここまでが出費が激しいという話でした。
他にも物欲とか言ってたらキリが無いわ。



でも、〇〇が欲しいとかの話は、日記としてこれから書くと思います。ってか書きます。




ここまで自分の事を赤裸々に書くことはちょっと恥ずかしい気もしますが。
数日後この日記を見ても削除しないように気をつけたいです。


特にテンションの低いときは見ないように、俺!

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