放射能被害によって破壊されるもの
2011/04/16
放射能被害によって、破壊されるものには2種類あって、一つは形而下の存在。もう一つは形而上の存在。小生のような人間には後者は大事。つまり人間の持つイメージの喚起力というか、想像力のはなしだ。
たとえば先入観なしに海を見て、人は感動し、日常のつらい思いや労働のつらさをしばし忘れて、愛する人と語り合ったり、そして太陽を浴びて、暫くするとまた日常に返ってきた。
放射能被害でこれらはすべて破壊される。なぜなら放射能を思い出すことなく海を見ることができなくなってしまったからだ。今年の海は、気味が悪い。
また夏がやってくる。再び素晴らしい夏がくるはずだった。海流を調べてみた。北から南に流れる千島海流と、南から北に向かう日本海流は千葉の北あたりでぶつかってともに太平洋へ向かう。
多分神奈川の海は大丈夫。千葉はどうかな。微妙だ。茨城以北は海水浴なんて絶対できない。・・・・汚染された海水はしばらくすると「ともだち」の国、アメリカ西海岸に向かう。
海はイメージを喚起してくれる最大の大切な存在。多分漁師さんの中にも海が好きで漁師になった人はたくさんいると思う。そういう人々の絶叫と怒りが聞こえてくる。
小生はここにこう記しておきたい。
Please read followings aloud ,if you like.
Caution! Dear my fellows !
Change energy resourses immediately! Develop another energy resourses ,reduce dependance rate on nuclear power! Start argument for this purpose. And finally,sweep nuclear plants from our precious globe! Believe the rationalisms of our human. Today is the last chance,if you love subsequent generation.
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