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2009/12/28
こんばんは。雲彩です。
今年も残り僅かとなりましたが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
我が家では、大掃除でガラス磨きやワックスがけなどを行いました。
台所では、食料品の在庫チェック・・・すると、さつま芋の山を発見!!
大量のさつま芋、さすがに食べきれなさそうなので、干し芋をつくることにしました。
大きな蒸し器でさつま芋を蒸し、フォークの背で皮をむき、5mm〜1cmぐらいの厚さにスライス。
これを天日で数日干せば、完成です。
食べた人の反応が、今から楽しみです。
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2009/12/21
ヨーロッパやアメリカなど世界的に寒波が襲来していますね。
日本でも、ここ数日寒い日が続いていますが、くまさん(夫)と群馬県の草津に行ったら凄い雪になって驚きました。
道路は除雪車が大忙しで稼働。
駐車場に置いた車には、驚くほどの雪が積もっていました。
埼玉ではこんな大雪になることがほとんどないので、別世界に来たようで楽しかったです。
そういえば、京都からの岐路、新幹線の隣にいらしたお年寄りが、山にかかった雪を見て、「あれ、雪ですか?広島では見られない!」と感動していたのを思い出しました。
フィリピンからきた留学生は、日本で雪が観たいと言っていたし・・・。
人は、非日常的な体験を求めて旅するのだなぁ〜と改めて感じました。
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2009/12/21
先日、京都に旅してきました。
ちょうど新宿で夜9時まで所要があったので、その足で新宿発京都駅行き長距離バスに乗って京都まで行ってきました。
目的は、国宝 青不動御開帳を見に行くためです。
青蓮院に所蔵されている青不動は、秘仏として今まで寺で公開されたことはなかったそうですが、今年12月20日まで行われることになったのでした。
世界経済の悪化、リストラ、自殺者の増加、暗いニュースが社会に蔓延する現代にこそ、御開帳を行うべきとの仏教界の思いがあるようです。
10年前なら、わざわざ時間とお金をかけて、京都までお不動様を見に行くことはなかったかもしれません。
しかし、ここ数年、社会のいたるところから感じる苦しみや怒り。
怒りや苦しみは、生きているからこそ感じる感情であり、その感情も確かに必要であろうと思います。
しかしその感情ばかりでは、前に進むことはできないでしょう。
こうした、負の感情をどのようにとらえ表現すれば、光が見えてくるのだろうと試案していました。
仏教では、貪欲、怒り、無知を戒めます。
不動明王は憤怒の相と不動心で悪行や煩悩を焼きつくす強い力があるとされて、人を悟りへと導きます。
今年亡くなった、有名な日本画家 平山郁夫氏は、実はこの青不動をモチーフに広島原爆の絵「広島正変図」を描いています。平山氏は、悲しく苦しい原爆の記憶の中で、光を表現したいと青不動を描いたそうです。
青不動は、私利私欲を戒め、怒りや恨みを乗り越えた先にある・・・感謝の念で心を満たすことを教えてくれていました
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2009/12/13
今年の目標は、3つありました。
1つ目は、海外で作品展を開催する。
2つ目は、臨床美術を学ぶ。
3つ目は、デジタル書籍の出版。
このうち2つは実行し、残る最後のデジタル出版。
いよいよ重い腰を上げ、制作にとりかかりました。
まずは、PDFソフトを購入。
表紙と、裏表紙、プロフィールを制作しました。
残る中身を今制作中。
今月中に完成予定です。結果はいかに・・・。
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2009/12/11
今日は、埼玉県内にある小学校で、子供たちがお年寄りに臨床美術を教えるという公開授業があり、見学に行ってきました。
小学4年生1人とお年寄り1人がパートナーとなって、相手のお年寄りに臨床美術の知識に根差した絵画を教えていきます。
1クラスの児童全員がパートナーのお年寄りを担当したので大賑わい。
そこに、指導者やサポーター、見学者がかなりいましたので、多分100人ぐらいの大集団になったのではないかと思います。
そんな環境の中、子供達は緊張しながらも優しく、お年寄りに描き方やスティックのりの使い方を教えてあげたり、相手の作品の良いところ褒めたりと、とても感動的な光景がそこにありました。
特に、おばあちゃんが、パートナーの男の子に「○○子さんの絵は・・・・」と説明された際には、下の名前で呼ばれたことに嬉しい驚きを感じている様子に、会場いっぱいが笑いに包まれ暖かな空気を感じました。
核家族が増加している昨今において、子供たちとお年寄りとの交流の場があるということ、とても大切なことだと思います。
帰りには、ちょうど県民活動センターで、『アールブリュ 作品展』が開催されていたので、見てきました。障害を持つ子供たちや、脳神経の病を持つ患者さんの力作がたくさん飾られていました。
この作品展は、臨床美術をリハビリに積極的に取り入れている、木村クリニックが開催しています。
今日から12月20日まで(14日休館)、埼玉県県民活動総合センター 展示コーナー(9時〜21:30)で開催されていますので、興味のある方は覗いてみてくださいね
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2009/12/09
昨日は、来年の国際展の打ち合わせで新宿に行ってきました。
今回、初参加のイラストレーター石津淳子さんにお目にかかるために・・・。
石津さんとはyahooブログを通じて知り合いました。ほのぼのとした作品の数々、優しいメッセージがふんだんに込められたブログ、子供達に創作を伝授する楽しい造形教室の模様を拝見し、「日韓の癒しの作品展交流にご一緒しませんか?」と声をかけさせていただいたのでした。
参加快諾のお返事をいただき、また作品展ポスターデザインもお引き受けていただき大変嬉しく思いました。
淳子さんは素敵なイラストや詩、立体造形を作られます。
http://blogs.yahoo.co.jp/ngowcw8/4686980.html
きっとお客さんに、楽しい作品群を見ていただけることと思っています。
そして、もう一人素敵なアーティストに出会いました。
井上リエさん。
木を削って本のような形に仕上げ、そこに絵や詩を描いたり、流木を使ったアートや造形教室も開催し、JAZZなどの音楽も奏でる多彩な人。
今、ちょうどお茶の水で個展『井上エリ1ペイジの絵本展』を開催していて、お目にかかることができました。
森をイメージしたレイアウトと明るく穏やかなお人柄。優しい作品達。
まさに癒しの空間がそこにありました。
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2009/12/05
みなさん、馬糞紙って知っていますか?
私は、先月初めて知りました。
馬糞紙というのは、実は、馬糞で出来た紙というわけではありません。
明治時代、文明開化によって洋紙の製造が行われるようになりましたが、パルプの材料に木材の代替品として稲藁や麦藁を使った紙がつくられました。
つまりわら半紙ですが、これを別名馬糞紙と呼んでいたのです。
繊維の質感がとても面白い質感を出します。
オイルパステルで、先日はさつま芋を描きましたが、ごつごつ感が出て面白かったです。
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2009/11/30
みなさん、こんばんは。
気温が下がって、新型インフルエンザが猛威をふるって
いるようですが、みなさんお元気でしたか?
体を冷やさないようにご留意くださいね。
さて、昨日は栃木県の宇都宮市で開催された
AH(アティーディナール・ヒーリング)学習会に参加してきました。
講師は、元国会議員でもあり、精神科医でもある水島広子先生。
数年前から興味がある分野でしたが、今回タイミング良く参加
することができました。
その人本来の光を感じていくことは、芸術活動や創造支援活動
にも共通するものと感じています。
AHの中心となる考え方は、「私達が気分を悪くするのは他人や
出来事そのものではない。それに対する自分のとらえ方である。
とらえ方を決めるのは自分のこころの姿勢である」としています。
AHは、心の姿勢(アティーディナール)を自ら選ぶことによる
「癒し」(ヒーリング)のこと。心の平和を手に入れるために
「怖れ(不安・苦痛・怒りなど)」を手放すプロセスを重要視
します。
自分の声を聴き、完全に今を生きる。
自分の選択に自覚と責任を持って生きる。
いろんな体験の中で、ドロドロしたものに埋まってしまいやすい
その人本来の光(ポカポカしたもの)を感じて欲しい・・・
そんなメッセージの込められた学習会でした。
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2009/11/23
『存在論的人間観』・・・最近知って感動した言葉のひとつです。
その人があること、そこにいることの価値を感じ、喜びとする・・・。
人は、往々にして、「機能論的価値観」に重点を置いてしまいます。
例えば・・・
「テストの成績が良いから、あなたは凄い」
「営業成績が優れているから、立派だ」
「たくさんお金を稼いでくるから、偉い」
確かに、必要な部分もあるかもしれませんが
この価値ばかりでは、人は生きていくことができないでしょう。
病気になって、働けなくなったら、無価値なの?
学校の成績が悪いと、悪い子なの?
私は以前企業でで心のケアをしていたことがあります。
ある時、「私は変になってしまった・・・!」
と泣きながら相談室に入ってきた社員さんがいました。
話を聞きながら、悲しい生い立ちの中でも必死に生きてきた、その方の話を聞き「あなたに出会えて良かった・・・。」
懸命に生きる人に出会えて心が震え、そう言ったのでした。
存在論的人間観に基づいて
人生を創造していくことができたら・・・
自由に表現することが許されたなら・・・
条件を付けずに、存在そのもの(ただ生きていること)を喜んでくれる人がいたなら・・・、どんなに幸せなことでしょう。
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2009/11/17
友人が、ボランティアで通っている病院の方からいただいた、ぎんなんを先日分けていただきました。
食べ方は、封筒にぎんなんを入れて、電子レンジで1分ほど加熱するか、フライパンでバターと一緒に入れて炒るのがお勧めとのことでした。
そこで、早速調理してみることにしました。
初め、10粒ほど封筒に入れて1000Wで1分加熱。
ぎんなんは、大音響とともに実が飛び出てきました!
次に、海外郵便の封筒に入れて600Wで1分加熱。
これも、凄い爆発音。中身は、結構砕けていました。
次は、バター炒め、時間とともに、中身がはじけてきましたが、殻が黒くなってしまって綺麗に調理できませんでした。
ぎんなんを食べるには、技術が必要のようです。
※爆発を防止するには、最初に殻を割っておくと良いそうです。
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