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2010/01/31
昨日は、地元の産業文化会館で、座禅と写仏講座があったので、参加してきました。
講師は、真言宗智山派の住職。
初めに、座禅の説明があって、腹式呼吸と月のイメージに沿った瞑想を中心に、20分ほど実際に座禅を組みました。
曹洞宗は、壁に向かって座禅を組み、臨済宗は自然を相手に座禅し、真言宗は、月をイメージして座禅して・・・。
座禅ひとつでもやり方が色々あって興味深く感じました。
そして、いよいよ写仏。
まずは観音様の下絵の上に薄い美濃和紙を置いて、墨でなぞっていきます。
慣れないうちは、「あばた」といって、筆の震えのようなものが出てしまいますが、筆を縦にして、墨を少なめに素早く筆を走らせると綺麗な線が描けてくます。
ひと筆ひと筆描く仏画には、自然に暖かな意識が流れ、繊細で穏やかな祈りへと導く力があるようです。
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2010/01/29
香川県にある技芸百般の神様とされる琴弾八幡宮に、毎年絵馬を奉納しています。
初めは、全国奉納絵馬コンクールに応募したのがきっかけですが、2年目以降は無料で郵送してくださる絵馬板に本能的に絵馬を描くようになりました。
また、奉納絵馬コンクールの趣旨(我が国の民間伝統の奉納絵馬を全国に応募を求め、絵馬の制作を通じて、日本の心をとらえ伝統の美風を保持するもの)には共感する部分が多く、今では私の年間行事の一つとなっています。
今年は、寅年をモチーフに、アクリル絵の具を主に使って、イラスト風に描いてみました。
背景には、花、榊、稲、川、波、風、雲などをシンボリックに加え、金色で縁取りました。
コンクールは、2月末まで公募され、参加費は無料です。
興味のある方は、全国奉納絵馬コンクール実行委員会へ。
(〒768−0061 香川県観音寺市八幡町1−1−1、TEL0875-25-3828)
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2010/01/22
大きなイベントに開催しようとする時、いつも不安が襲ってきます。
昨年、初めて韓国の大使館で国際展をした時もそうでした。
今回は、埼玉県という不便な立地の場所での国際展開催・・・。
特に人間は未経験のことに遭遇しようとすると、”不安”という、心の警報機が稼働し始めます。
でも、そんな時は『自分ひとりでもやる覚悟があるか?』と自分に問いかけます。
すると、その目的がはっきりと見えてきます。
そして、様々な不安を感じながらも、自分がいろんな事物を背負う覚悟ができた時、自然と意識に賛同し応援してくれる人達が現れるようです。
今回は、前回の国際展より多くのアーティストが参加してくれることになりました。
7月23日〜26日、埼玉県県民活動総合センターで開催される『国際文化交流展〜癒しの作品展〜』
準備を進めていきたいと思います。
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2010/01/16
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2010/01/10
先日、駐日 韓国大使館のギャラリー担当者から電話がありました。
実は、昨年11月に5月開催予定の『日韓友好の作品展癒しの作品展”愛”Part2』の会場貸出申請をしたのです。その結果の連絡でした。
話によると、新宿の韓国文化院は、新築で人気があり応募が殺到し50件になってしまったため、2010年は貸出できないということでした。
せっかく芽生えた友好の火を消すことがないようにしたい・・・
そこで、他に無料で会場を貸してくれる施設がないか探したところ、埼玉県の施設で展示コーナーを7月であれば、1週間〜2週間貸してくれるとの返事をいただきました。
早速、参加予定だったアーティストに打診すると、国際交流が目的なので、大使館でなくても参加したいと言ってくれました。
ピンチはチャンス!
みんなの意識が盛り上がってきました。
そこで、名称を『国際文化交流作品展〜癒しの作品展〜』に改め、日本と韓国のアーティストに限定せず、また、テーマも「愛」は外して、広い範囲で参加者を募ることにしました。
NGOワールド・クリエイト・ウェイブの横断幕も完成し、7月の国際展の再構築を図りたいと思います。
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2010/01/06
お正月、双子それぞれの弟に、ご年始のお菓子&お札(ふだ)を一緒にプレゼントしました。
長男の弟には、京都の青不動御開帳記念でいただいた不動明王の家内安全のお守り札を、そして次男の弟には、独身なので、縁結びの神様で有名な飯田橋にある東京大神宮
http://www.tokyodaijingu.or.jp/intro/index.html
のお札を付けました。
すると早くも効果か?
2日後、次男の弟が、「結婚したいので、結婚届けの証人になって欲しい。」と頼んできました。
色々と複雑な環境で大変なこともあるようですが、それも承知の上でお互いが一緒になりたいと・・・。家族で意見の分かれるところでしたが、私は本人達の気持ちを尊重したいという思いから証人欄にサインしました。
一家の大黒柱でもあり一児のお父さんになった弟を、陰ながら見守っていきたいと思います。
そこで、今日は弟に贈る詩を創作してみました。
『絆(きずな)』 詩 喜連川雲彩
守(まも)りたいものがある
護(まも)りたい人がいる
思いもしなかった荒波が
すべてを飲み込んでしまおうとする
しかし、僕は揺るがない
君たちの手をしっかりと握りしめ
決して離したりはしない
次から次へとやってくる試練は
僕たちの絆を強く固く結びつけていく
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2010/01/03
立体の「招き寅」がようやく完成しました。
やはり立体だと時間がかかりますね。
先日創った大まかな形の上に補強のためにひもを巻き、布や和紙でさらにお化粧して、最後にアクリル絵具で大胆に描きました。
和風の個性的な”招き寅”になりました。
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2010/01/02
地元の和菓子屋さんの梅林堂にご年始用のお菓子を求めに行ってきました。
すると、だるまさん模様のパッケージやスゴロクパッケージのお正月用の和菓子がたくさん置いてありました。
子供のいる家族には、スゴロクパッケージ、大人家庭にはダルマパッケージにしました。
和菓子屋さんも、日々向上。創造性を生かして売る姿に感動しました。
ユニークなパッケージのお菓子を受け取った義父は、「なかなかやるなぁ〜」とでした。
創造の時代ですね。
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2010/01/01
新年あけまして、おめでとうございます。
とうとう2010年の幕が開きました。
今年もよろしくお願いしますね。
ところで、今日は元旦。
みなさんは、どんな1日をお過ごしでしょうか?
私は、朝から手作りのあんまんと芋まんを蒸かし、お待ちかねの年賀状を楽しみつつ、創作始めに今年の干支の寅をモチーフにした”招き寅”を作り始めました。
新聞紙・チラシ・和紙などで形を創って、お手製の小麦粉のりで、貼り付けていきます。
厚手の和紙は、形になじまないので、のりと一緒に煮込んで使いました。
大きいので、結構時間がかかりそうです。
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2010/01/02 00:31
マッコウクジラさん
あけましておめでとうございます。
今年は、私もちょっと新しい取り組みをしたいと思っています。
お互いがんばりましょうね〜。^^
2010/01/01 23:42
自分も去年は特に変化もなく
田舎でのほほ〜んな日々をすごしました。
今年はもう少し進展できたらな〜なんておもっています。
お互いにいろんな創作で進展できるといいですね。(^^)
2009/12/31
今年の目標だったデジタル書籍がようやく完成し、MY BOOKLEから出版となりました。
(1)『内観アートBOOK 生きることは感じて創造すること』
http://www.mybookle.com/indiv/bookle/1658
(2)『KITUREAGAWA UNSAI 2010年カレンダーBOOK 『生きることは感じること』
http://www.mybookle.com/indiv/bookle/1516
の2冊です。
禅的内観アート、絵画と詩などとカレンダーが一緒になったもとにした2010年のカレンダーBOOKと内観アートBOOK。
読む人が、アートとシンプルな問から、感じたことを書き込めて気づきのノートのような形式になっています。
インターネットから、本かデジタル書籍を選択し注文することができます。
デジタル書籍出版は、一般流通書籍の前段階として、費用をかけずに本を出版できるので、意外と便利なシステムかもしれません。
デジタル書籍は、PC上でそのまま読んでもOKですし、PDFファイルでできているので、出力して好きな紙に印刷してオリジナルブックを作成することが可能です。
今日は、薄手の和紙に印刷してみましたが、なかなか面白い風合いになりました。
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