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2011/03/26
先日、アートディレクターでイラストレータでもある寄藤文平さんのセミナーに参加させていただき、直接お会いする機会があった。
セミナー終了後、せっかく来たのにこのまま帰るわけにはいかん!と、勇気を出して楽屋っぽいところに行った。
以前から憧れていた方だったので、本人を目の前にしただけで感激し、緊張でうまくしゃべれなかった。けど、なんとかサインをおねだりしてみた。
「あの…すみ、すみません…以前からファンでして…あの…サイン…サインだけでも…書いていただけないでしょうか…。すみません…。」
↑こんな感じだったと思う。
と、なんとか伝わったみたいで、快く僕の持っていたクロッキー帳にサインしてくれた。
なんと、サインだけじゃなくて似顔絵つき。やったね。
その夜はあまりの嬉しさで常に興奮していた。
けど、2、3日たって冷静に考えると、喜んでいるだけではいけないと思った。
自分も同じステージに立たないといけない身なのに、手放しで喜んでいる自分が少し恥ずかしくなった。
このサインは励みになるし、大切にしようとも思っているけど、それはそれとして、自分も早く彼に近づかなければ、と気を引き締め直す今日この頃である。
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