マッコウクジラ

アート歌人

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高知県高知市

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その14

    2008/05/09

    短歌

    ハメハメハ女王


    エキゾチックな料理の後は揉んでイスタンブールな夜にしたい

    暑いのにエジプトの首都はカイロみたいな矛盾した今夜君と

    胸の大きい娘はバカな娘と偏見を持つ女ほどちちがない

    この人という運命の人はたいがい勘違いかもしれない

    待ちぼうけに同情されサラ金おね〜さんにティッシュ七つ貰う

    誰にでもおマタを開く君はハメハメハ女王ってやつだね

    おならを洗面器に溜め大きな泡にして嗅いだ事があります

    いかがわしいかもしれないブランドセールちらしのフィラがフェラだった

    胸板厚いーとか言って揉むのも逆セクハラちゃうんかい!

    「だらしないシャツの着かたでよかった」で隠される不意打ちモッコリ

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  • 掌編(その16)

    契約を迫るモノ

    『契約するかい?』
      ・・・またあの魔物が今晩もやってきた。深夜2時半位になると最近必ずあいつがやってくる。
      洋次の体に重くのしかかる様な金縛りがかかると、必ずあいつの気配が壁にぽっかりと空いた暗黒の四次元空間からひたひたと近づいて来るのが分かる。
      洋次も慣れているので、静かに金縛りの力に抗いながら両手を組み静かに経を唱えて魔物を追い払った上で壁に空いた四次元空間を閉ざしてゆく。
      しかし、魔物は洋次と何の契約をしたがっているのだろうか?そして洋次から何を欲しがっているのだろうか?それだけが、洋次には理解が出来ない事であった。もし、契約を結んだ場合、どうなるのだろうか?今洋次にふりかかってくる災難とも言えるべき運勢を背負った人生が変わるというのだろうか?そう思うと魔物を追い払うと共に少し興味が沸いてくる部分も拭えないもう一人の洋次がいる事も確かだった。
      だから魔物はしつこく洋次の元へやってくるのだろうか?洋次に何かをさせるために・・・そして、いつかその誘惑に負けるのだろうか?それとも追い払い続けたら、いつになったらこの魔物が洋次から離れてくれるのだろうか?
      そして、明日もこうやって魔物はやってくるだろう。
    『契約するかい?』

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その13

    2008/05/08

    短歌

    人肌こんにゃく


    じらしながら脱がすのが楽しいのは最初の数回くらいだった

    プルルンポンで四方八方に飛び出す矯正下着の中の肉

    スケベイスから介護用椅子が生まれたのかByコロンブスの卵

    やってみたいけど羞恥心があって出来ない事人肌こんにゃく

    やってみたいけど羞恥心があって出来ない事のびたカップめん

    『あれ何してるの』とラッコの交尾を指差す子供と固まる母

    さりげなく鼻くそまるめてまんきんたんしたら事務のコと目が合った

    はなくそかと思って鏡を見たら白い鼻毛だったショック!

    ベルトを締めて椅子に座るとおなかがおなかがたれぱんだ状態

    フランクフルトをくわえて『フェラ』と言ったこの女なんとかしてくれ

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  • 個展が終わって

    2008/05/07

    活動記録

      長かった樣で短かった個展も終わりました。昨日は会場でよく飲み仲間になっている方達が打ち上げをしてくれる・・・という事で、最後に打ち上げの飲み会をしてお開きになりました。
      元々地方だし、地元でもごく親しい人に話した以外は特に宣伝もしなかったので、前から自分の絵を知っていて、それが気に入ってくれたやその人の口コミで来てくれるって感じのこじんまりとした個展になりました。
      けど、見てくれる人は過去の作品ファイル(400枚以上あって短歌が絵にひっついてるので、じっくり見ると1時間以上はかかる)をずっと見てくれたりして、結構長居してくれたり、2回以上足を運んでくれる人もいたので、人数というより、来てくれた人の雰囲気からみても、何かいけるなっていう漠然とした確信みたいなものを感じたのが今回の一番の収穫だった樣に感じます。
      次はどう展開しようかな・・・というのは今の所なんにも思いついてないけど、少しでも前進していけたらなと思います。
      けど、元々絵とは全く異業種に今の自分は存在するため、ここまでくる道のりはすごくながかったなー・・・だから、理解してくれないけど、単に好きだけで誰からも認められずに○○年、(○を埋めると見かけによらず案外年くってる事がバレるので書〜かない(^^;))枚数で言えば2000枚以上、絵にしようと企んでる雑書きネタも無数・・・なんて異常?な数の日の目を見ない作品だけが増えていく日々が続いた樣な気がします。
      ただ、好きな事や夢みたいな事があるのなら、諦めなければいつかそれに光が当たる事もあるかな・・・と感じた点では、寝る間削ってずーっと続けてよかったなーなんて事は思います。
      ・・・という事で、CBでもこれからも持ちネタがまだまだ尽きない分こんな感じで増えていくと思います。(^^;)ついでに結構身近で評判?だったけど無名な分お蔵入りになったシモネタ短歌から掌編みたいなのもふやしていきたいと思います。
      とりあえず今の絵の目標としては、こんな感じで増やしていっていつか1万点以上の作品は作ってみたいなーなんてのは思っています。

    ※追加:規模の小さな個展でしたが、絵は数枚売れました・・・これもちょっとした収穫です。(^^)
      

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    • マッコウクジラ

      2008/05/08 00:11

      見ている限り夢はいつかやってくるかなー
      なんて思ってます。

      お互い1万点目指して頑張りましょう。

    • マッコウクジラさん、先日は、素敵なメッセージありがとうございました。感謝感激でした。

      個展お疲れ様でした。長い間創り続けてきたのですね。継続は力なり・・・作品数すごいです。

      実は、私の目標も創作1万点です。マッコウクジラさんを見習って、これからも創り続けて行こうと思います。夢はいつか叶うと信じて・・・。

  • 掌編(その15)

    春子の疑問

      「ねえママ、どうして私の名前は春子なの?」
    春子は前々から疑問に思っていた自分の名前の由来を率直に母夏子に聞いてみた。何故なら春子はどちらかと言えば、春というよりも寒い時期に生まれたからだ。
      すると、母夏子は少し悪いなーという樣な薄笑いをして春子にこう答えた
    「あなたはね・・・パパと昔花見の後羽目を外した過ちで出来た子供なの。だからそのパパとの記念に春子にしたの。だってそれまでずっとパパって二枚目でみんなにもてて憧れの存在で私なんか遠くで見てるしかない存在だったけど、その日はどうしても外せない接待で冷静はパパが飲みつぶれてそのチャンスで私のモノになったんだもの。そんな記念の子よ。光栄に思いなさい。けど、私なんかもっとひどいのよ。私なんか7人兄弟でしょ。だから、親が名前を付けるのが面倒臭かったから夏子よ。まだ、夏に生まれたから夏子ならいいけど、夏にヤったから夏子なんて言われたのよ!」
      その答えを聞いた時、春子は体の中に少し脱力感に似たものを覚えた。もしかしたら、○年後春子に娘が生まれた時、クリスマス記念の子だから・・・なんて冬子と名付けられるかもしれない。


    ※おまけ
    ちなみに秋子だったらどうなるのか?
      長年つきあっていた彼との突然の別離・・・そしてもうどうなってもいい!酔い潰れたい・・・そんな感じで飲んでたカクテルバーでたまたま隣に座って優しくされた男に身をまかせて・・・なんて展開になったりして。

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  • 掌編(その14)

    かぐや族の憂鬱

     地球の生命の営みが月の引力とかの影響を受けているのと同じ様に、月の民族も地球に依存している民族が存在した。その民族は”かぐや族”という。かぐや族は、地球に存在する竹に卵を産み落とし、竹を割って育ててくれる中間里親にその子供を育ててもらわなければならないという宿命を持つ。そして、かぐや族は女しか出来ない生命のため、新たな生命を生み出す為に地球を男性を誘拐しなければならない。しかも、中間里親を必要とする為、美貌を持つ子孫にしなければならない為、それなりに美形の男性を誘拐しなければならなかった。
     ・・・と、今まではそれで上手くやってこれたのだが、最近かぐや族にとって種族繁栄の危機を迎える出来事が起こった。それは、人間の里山の放棄と、グルメの横行によるまだ地上に芽も出ていない竹の収穫。それによって、行き届いた竹林に産卵しても、新たな生命が生まれる前に人間に食べられてしまい、かと言って行き届いていない竹林に産卵しても、誰も里親に見つけてもらえる事もなく、竹の中で新たなかぐや族の生命が腐ってしまう・・・そんなジレンマに陥っているのだった。
     そこでかぐや族は新たな里親に視線を向ける為にいろいろな計画を練った。その一つは、竹薮のお金計画。その内容は、竹薮に金をばらまき、人間の視線を竹藪に向ける・・・という計画だった。しかし、それは人間の欲のみを増殖させるだけで、新たな姫を見つけてくれる手立てにはならなかった。その次に考えたのが”きぬがさたけ”計画。幻のきのこを姫が生まれる前後にセッティングして生やし、グルメブームに便乗して姫を見つけてもらうという計画だ。しかし、この計画が発動してからバブルがはじけてしまい、今に至ってもその計画はあまり効果を表していない。
     ・・・そうなると、生まれ出なかった新たな姫の怨念のみが竹薮に残る結果となってしまった。そして、姫の怨念は人間の足元に取り付く結果になってしまう・・・。
     最近あなたは、竹薮に行った時、竹の中程から少し割れて黒い液体が流れ出ているという現象を見た事がありませんか?それは、竹の中で腐乱した姫の残骸が竹を割って流れ出た現象なのです。そして、それを見た者は足をくじいたり捻挫したり、骨折したりするという・・・そんな経験が竹林に関連してありませんか?だとすると、あなたはかぐや族を怨念を足に背負っているのかもしれない・・・

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  • 個展・・・

    2008/05/03

    活動記録

    初の個展が始まって
    2日が経ちました。
    一応普段は仕事してるので、
    夜の部だけ行ってた(半分飲んでた)
    ・・・のですが、
    思ったより、人が来てくれて
    本当にありがたいもんだなーなんてのは思いました。

    今日からは一日中張り付いていようかな
    ・・・とは思っています。

    元々が飲み屋さんなので、昼間人の来てない時は
    CGじゃなくて、ノートに書き溜めたイラストネタとか
    デッサンとかをトレースしてパソコンに取り込める
    状態にする作業なんかしようかな・・・なんて思ってます。

    結構昔からの絵と短歌をファイルにして
    (枚数でいえば400枚以上)
    置いてあるので、
    結構来てくれた人で絵と文みたいなのが好きな人は
    長居して見てくれてるみたいで
    中には自分が夜来るってのを聞いて
    わざわざそれまで待ってくれている人もいてくれて
    本当にありがたい事だなーって思ってます。

    始まるまでは、最初って事もあっていろいろ
    どうしようかな・・・なんて思ったりもしたけど
    始まってみると、時間ってものは案外早く過ぎるもんだな
    なんて思います。

    あと4日・・・無事で終わればいいな・・・
    が今の感想です。


    ※追加・・・
    高知に立ち寄って暇な際は暇つぶしに
    http://pmkujira.sakura.ne.jp/sozai/Koten/Koten-1.htm
     ↑
    こんなとこ
    ・・・でしてますので、覗いてくれたら嬉しいです。
    一応今日からラストまでは、出来るだけいるつもりです。

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その12

    2008/05/01

    短歌

    黒雪姫


    ドライプルーンを手にお前の未来の胸だねと言ったらしばかれた

    あんまり生えてきてほしくはない代表的なモノその①ちち毛

    あんまり生えてきてほしくはない代表的なモノその②しり毛

    あんまり生えてきてほしくはない代表的なモノその③むな毛

    あんまり生えてきてほしくはない代表的なモノその④へそ毛

    この女ピチピチ衣装プリンプリン物語で誘惑している

    この女『酔っちゃった』とか言って肩にちち乗せて誘惑しやがる

    白雪姫かと思ってた秘密の花園は黒雪姫だった

    花時計したけど潤ってなかったのでちぎれるほど痛かった

    AVでは顔射は喜ばれてるのに実際にしたらフラれた

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  • 掌編(その13)

    鏡の中の自分

     視線を感じる・・・けど、周りには鏡しか存在しない。真夜中になると必ず気配を感じる・・・これは、鏡の中のもう一人の自分がこの俺と入れ替わろうと叫んでいるのかもしれない。
     そう言えば、友人の鉄平がこの間から性格が変わった様におとなしくなった。それはあいつが午前2時に合わせ鏡をした時に、パラレルワールドのもう一人の自分がオリジナルの鉄平と入れ替わったのかも知れない・・・もっともその方が俺としては都合がいいんだが。
     けど、何故か俺の右脳に合わせ鏡をしろと司令が起きているかの様だ。合わせ鏡をしてはいけない、合わせ鏡をしてはいけない。過去の記憶の貯蔵庫である左脳の一部からその記憶を取り出し、俺は右脳の司令と対決する。けど、鏡の中の自分は幸せもんなのだろうか?今の俺よりも悲惨な生活をしているのだろうか?それだけはちょっとだけ興味がある。もし、今の俺よりも有意義な生活をしているのなら、いつでも入れ替わってやるのだが・・・

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その11

    2008/04/28

    短歌

    カメダス


    初めて裏ビ見た時中から何かパピューンと出るかと思った

    安物のアパートの壁向こうから聞こえてくる夫婦のパンパン

    今は相手がいないから対抗して流すエロビデオのアンアン

    あわびときのこの会話はあ行の叫びしか聞こえて来ない深夜

    女だけが気付く助手席のポイントに何故か置かれている髪の毛

    抱きしめた時さりげなく腋の香りを嗅いだらなんか臭かった

    大玉ネックレスの女に『ケッアナルビーズかよ』なんて毒づく

    ミドリガメをつかまえて『ほ〜らカメダス』なんてつついたら噛まれた

    なんとなくそのちち毛が気になってだんだん気分が盛り下がってる

    ちちにこだわる男は案外経験が乏しかったりするのさ

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