マッコウクジラ

アート歌人

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高知県高知市

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  • 田舎の妄想アーティスト

      最近の月の絵を仕上げる目標は最低50枚を目指しているのですが、平日は絵とは全く無縁の仕事をしていて、なおかつ残業も多いので、絵は帰って晩飯の時に案を考えて、後はテレビを見ながらパソコンで絵を作成するって感じが多いでしょうか・・・
      CGとかは、レンダリング(書き出し)に時間がかかるものは、先に構成だけ作って、寝る前にレンダリングセットする樣にして、レンダリングが1〜2時間以内に出来るものは、レンダリングしながら、他のソフトで絵を描いたり、手書きで下絵を作ってたり、案が煮詰まったら、短編とか短歌とかを作ったりって感じで、絵も思いっきり同時にいくつか使ってながら族・・・みたいな感じで作業してます。
      休日は晴れの日は基本的にアウトドア系の人間なので、出かける事が多いし、夜は大酒飲みだし・・・で、晴れの日は出かけて、雨の日は引きこもりで絵を描いている事が多いでしょうか・・・自分では絵は平日は頑張ってせいぜい2〜5枚、休日(雨)で十数枚が限度かなーって感じです。CGとかは、どうしても元の構成に1〜3時間、書き出しで短いもので1時間位、長いのになると24時間以上(海とか山の細かいCGはそんだけかかります)かかるので、レンダリングの短いものや長いものを組み合わせても一日頑張ってCG(Vue系)は5枚位が限界で、後は手書き系だったり、マウスで製作する絵とかをその間に切り替えてレンダリング中に仕上げていく・・・
      個人的にあまり雑な絵ばかりにするのも嫌だとか、大量生産?の割に違うパターンの絵を出来るだけ作っていきたいとか、時間的に足りない部分は技術で補うとか変な努力?をしたりして、それでもこだわりがある分、休日も12〜13枚以上は無理だな〜なんて思う今日この頃。ちなみにマウスの速度とか文章を打つスピードとかは、かなりアップしたので、それは仕事には役だっているでしょうか?
      けど、退屈せずにこんなこと黙々としてる自分ってある意味根暗っぽかったりして・・・(^^;)ちなみに生まれて今まで人生で退屈したと感じた事はないです。常に頭は妄想で花盛りです。(考え方によってバカ?)これでもアートとして完成したのが現在2090枚ちょっと・・・10000枚まではまだ遠い・・・
      絵に関しては、好きなものを好きなだけ思った樣に製作する・・・だし、短歌とか短編も真面目ありシモネタありお笑いあり・・・で、頭の中の花畑そのまんな表現してるので、理解に苦しむ人の方が逆に多い樣な気もします。
      昔短歌で、角川短歌賞とか短歌現代新人賞とかで、そこそこの賞をとっていた時、それなりに評価されたり、いろいろあったけど、そんな一部の人にもてはやされるものではなくて、普通の人でも楽しいね・・・みたいなお笑い短歌を始めたら、檻の中に閉じ込められる樣に、とりまき?が困るからこんな文章が書いてはいけないみたいな暗黙の制約みたいなものがやってきて、専門家しか喜ばない様なものなんてやーめた!ってその辺捨ててしまった過去があったりしますが、(今ではその反動とそれが発展してぶっとんだ樣なシモネタ短歌を書いてたりするのかもしれませんが・・・ちなみにその時は文語体の一般の人には分かりにくい短歌してました)表現ってわがままと言われようが、理解されないと言われようが、本人が一番うれしい楽しいって続けないと意味がない・・・なんて思ってます。
      表現しているものとしては、それがいつか一人とか二人とか「これいいねって」言ってくれる人が増えればうれしいけど、自分がまず表現したくて楽しいもので、人に喜んでもらえるのが一番だなーなんて今は思います。昔の樣に周りの目や評価が先にたって、それを気にして表現しても、結局周りは評価してくれるかもしれないけど、表現している本人は楽しくもないし、逆にそれが自分も苦しめる原因にもなるから・・・
      だから、いつまでも田舎のしがない妄想アーティスト?のままなのかな・・・

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    • マッコウクジラ

      2008/05/19 22:41

      ありがとうございます。
      そう言ってもらえるとすごく勇気が出ます。

      今までずっとこんな感じだったので
      実感がないのですが
      こんな感じでがんばっていこうと思ってます。

    • 毎日中身の濃い、充実した日々を送っているんですね。すごい!
      きっと見てもらえる機会が増えれば、マッコウクジラさんは、一躍有名人!になるんじゃないかと思っています。陰ながら応援しています。

  • 花がいっぱい・・・

    自分の絵で花は好きなモチーフの一つですが、
    今年は高知では『人・花・出会い博』とかで
    県内あちこちでいつもよりも多く花を植えています。

    これからの季節晴れた休日は花のネタを漁りに
    カメラでも持って出かけようかなーなんて思ってます。

    絵以外でも植物とかも好きなので、自宅にも
    意外と庭は買ってきた花を植えていて、
    たまにアップする花の絵とか蘭の絵はほとんど
    自分が育てたり、庭に植えてたものがネタになってます。

    けど、最近はいろいろ変わった花で時期も半年以上咲き続けるものとか
    いろいろ種類も豊富になったなーなんて思います。

    これからの季節は雑草もすぐに大きくなるので、
    いつも途中から雑草引きが面倒くさくなって
    夏の庭に失敗する事が多いのですが・・・(^^;)

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その18

    2008/05/16

    短歌

    野菜プレー


    口をすぼめて『ダンナのサイズ』と言ったおばちゃんには下品度で負けた

    ついでに『満足出来なかったらこれでもね』ってキュウリを手に取った

    ふっと川向こうを見ると立ちション御開帳オヤジと瞳が合う

    高いビルばかり見ていると鼻の穴を他人に公開している

    トイレの三角折りに強調されるお局さまの存在感

    一度はやってみたいワカメ酒けど毛が口に入ってきてむせた

    シンナーよりレアな俺の靴下の匂い思いっきり嗅いでみソ

    野菜プレーの衝動に駆られてベジタリアンしてみる?と聞いてみる

    いく寸前の女に『なすびちょうだい』という言葉を言わせてみたい

    とりあえずキュウリでも試してみたいなって突っ込んでみたら折れた

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  • 掌編(その19)

    不思議なズボン

      栄太郎は取引先の宴席に呼ばれ、勧められるがままに酒を飲み続けた。栄太郎はアルコールに対して決して強い方ではない。しかし、今夜は外せない席のため、途中からまずいなーと思いつつも飲み続けた。
      記憶を辿ると、途中からビールから焼酎に変わり日本酒に変わった所までは覚えている。そこからは、だんだんと記憶がちぎれて断片のみが左脳の記憶装置の一部にこびりついた状態となり、そして、最後にはいつの間にか自宅に帰っていた。ちなみにどうやって帰ったかは定かではない。
      自宅に帰った栄太郎はとにかく着替えようとスーツを脱ぎ、引き出しに入れてあったトレーナーとジャージを取り出した。
      しかし、その日のジャージはやけにはきにくいし、何故か足がつかえてなかなか穿けない・・・だが、暗闇の中での悪戦苦闘のなんとか栄太郎ははきにくいジャージを穿き終え夢の中へと到達していった。
      そして・・・朝、栄太郎は目覚めると、自分の不可思議な行動に少し頭をかしげた、上下ともトレーナーを着て寝ていたためだ、しかも、本来ならば、両手を入れるべき箇所に無理やり両足を押し込めている。当然頭の入る部分がある訳で、それは巨大な社会の窓として股の中心にぽっかりとブラックホールの樣に空いている。
      栄太郎は落ち着いて考えたあと、大酔いでトレーナーをジャージと思い込んで穿いたのだという事を悟った・・・酔っぱらいは何しでかすか分からんって事を知った・・・自分自身がその体験者として・・・


    ※これ実は実話から作ったものです。(^^;)周りにその話をすると大ウケだったので、物語にしてみました・・・

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その17

    2008/05/14

    短歌

    ブリリアントな香り


    何センチ以上が巨根伝説の基準になるのでしょうか

    アパートの隣パンパンモードになると大音量でロックかける

    どうせならたまにはクラシックかけてムーディーHすりゃいいのに

    世の中には全身タイツフェチもいるらしいが理解が出来ない

    網タイツを履くと破かせてくれという男が現れるらしい

    西岡さんの机の上にさりげなく手作りの鞭を置いてみた

    今でも貧弱な奴の部屋に何故か転がっているブルワーカー

    君の後トイレに入るとブリリアントな香りが残ってた臭っ!

    結局にがい味しかしなかったピンク乳首養成シールその後

    欲望に駆られてアナルにプッスリ指を入れたらお開きになった

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その16

    2008/05/13

    短歌

    おかずベストテン


    この間の夜の事何でお前の友達が知っているんだよ!

    口を開ける癖のあるあの娘密かに南極ちゃんと呼ばれている

    ちょっと重めのコに駅弁をしようとすると腰がグキッといった

    昔”タマゴアイス”だったのが今では”おっぱいアイス”になっている

    花時計に対抗男が上で回ると野良時計になるとか

    たまには趣向を変えて裸にエプロン男バージョンでもしてみる?

    温泉でエロい事考えてたら湯船から出られなくなった

    オナニーおかずベストテンでもしていたら1位になる前に果てた

    ハゲは嫌いだと言ったオマエの気持ちが分かったパイパン1号

    暴れキノコの逆襲のつもりが飲み過ぎてしなびたえのきになる

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  • 掌編(その18)

    訪問者

      損得勘定で、いつでも天使の顔にも悪魔の顔にもなれる俺、いつから俺はそんな人間に変化してしまったのだろうか?信じていた友人に裏切られ、借金だけが俺も手元に残ったあの日からか?それとも・・・
      ほら、今日もいつも立ち寄る酒場にカモになりそうなおやじがやってきた。とりあえず利用出来る奴がどうか友達になってみるか。
    「一人で飲んでいるんですか?」
    俺はそう初老の男に微笑みかけた。初老の男は孤独を埋め合わせる様な笑顔に反応して、一瞬子供の様な顔をした。俺にとっては、その後その男がどうなろうと関係ない。俺にとって必要なのは、その男の孤独の隙間に入り込んで男の金を引き出す・・・それだけだ。それ以外はどうでもいい事だ。だが男はそんな裏を知る由もなく、その男の人生の一端を話始めた。
      俺は、同情するかの様な顔を浮かべながら内心舌を出して笑っていた。
    「今回のゲームももらった・・・」
    ・・・と・・・・。

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その15

    2008/05/12

    短歌

    お万の方様


    今晩のめくるめくお楽しみはノーマルから天城越えまで

    つぶつぶでしか楽しめないぷちパイの先を人差し指で回す

    ケンシロウ顔負け北斗の拳性感帯突きあたたたたたたた

    酔うと暴れん坊将軍伝説を語る奴に限ってモテない

    『お万の方様お出ましなるぞ』なんてヒモパンをひっぱってみる

    ジジババの東急ハンズ的近所のホームセンターに君と行く

    坂本冬美『夜桜おちち』って歌ったら白い目で見られた

    昔神戸にあったスナック”栗とリス”は今でもあるんだろうか?

    恥じらうと燃えるのに洋モノビデオみたいに大胆カモンは無理!

    結局マグロになるのは純情なふりをしている君ぢゃなく俺

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  • 個展その後

    2008/05/11

    活動記録

     個展が終わって、店は元通りになりました。1枚は入口に記念に飾ってもらう様になりました。
     あと、絵のファイルはあまりにも数が多くて、改めて見たいというリクエストが結構あったので、引き続き店の片隅にまとめて置いてもらってます。(自宅に置いて長期間眠ってしまうよりも置かせてもらえるなら、たくさんの人に見てもらえたら・・・なんて思ってますので)
     そう考えると、これからこんな感じでぼちぼち発展できたらな・・・と思います。
    今のとこは構想は白紙なんですが・・・

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  • 掌編(その17)

    ぷち後悔

      子供の頃ってよく意味の分からない横文字ってなんかかっこいいもの・・・なんて思った事がありませんか?それが後で意味が分かると恥ずかしい勘違いでも・・・
      自分は子供の頃とある言葉をなんかかっこいいものと思っていました・・・その言葉は『マスターベーション』
      ちなみに自分は今でこそ絵、短歌、短編とかいろいろやってますが、一番キャリアが長いのは音楽なんです。3才位からピアノとか習ってた事もあって(今はしてないので、曲は作れても・パソコンとかなんで手が動かない(^^;))創作では作曲・作詞が一番最初に始めた事なんです。そんな事もあって小学生の頃から曲を作り始めていた事もあり、詞なんて言っても、恋愛なんか経験ある筈もないのに、なんておませな詞なんでしょー・・・みたいな事は当然書いてあった・・・(汗)
      だいぶ前にたまたま部屋を家捜ししてたら、そんな昔むかしのとっくに捨てたと思ってた作詞ネタが出てきた。ませたコドモネタって恐いですね・・・抱きしめてとかキスしてとか見てるだけで大赤面モノの稚拙な詞がいっぱい・・・その中になんと詞のタイトルに『マスターベーション』と書かれた曲があった。当然タイトルの意味はよく分かってなかったので、作詞の内容は子供なりに背伸びしたかっこいい文章?でした・・・
      それを見た瞬間思いっきり恥ずかしくなってそっこーでゴミ箱に捨てちゃいました。今では灰になって天に召された事でしょう・・・
      ただ、後になって思った事は、それからしばらくして恥もへったくれもないシモネタ短歌とか割合好き放題?に展開する樣になった事を思えば、これはお笑いネタでとっておくべきだった・・・なんて思ったのは、過ぎた後悔かもしれない。

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