渡和野笑

イラストレーター

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広島県福山市
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  • 布施辰徳ものまねライブ

    布施辰徳さんのものまねライブを見に行きました。地域のイベントで来てくれて、無料でした。

     席も一番前で見れました。もともとものまねは好きで、テレビでもよく見ていたのですが、生のライブは独特のよさがありました。

     最初、布施さんはB''zの歌を歌いながら登場したのですが、すぐに演奏を止めてしまい、歌うのもやめてしまいました。

     お客さんの年齢層が高く、曲を知られていないため、ノリが悪かったのを感じたようです。そして、すぐに演歌を歌いだしました。

     お客さんに合わせて、臨機応変に歌を変えるなんて、さすがプロです。

     他にも、芸能人慣れしていない田舎のお客さんを盛り上げるために、冗談を連発したり、アンコールの声援の仕方の予行練習を勧めてみたりと、とにかくサービス精神の旺盛な方でした。

     そして、笑いっぱなしのまま、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、布施さんは予定の時間より、かなり長めに歌ってくれたようでした。

     また、機会があったら見てみたいと思いました。

  • クーザ大阪公演

    クーザ大阪公演に行って来ました。クーザは、世界的に有名なサーカス集団です。

     やっぱり世界はすごいっ!息を飲むすご技の連発でした。ツアーのキャンセル待ちをして、見に行ったかいがあった〜。

     こんな身の軽い人達なら、どんな危険な目にあっても生き残れそうです。

     一度、間に休憩があった以外は、次々と場面展開をして、目を離すひまもありませんでした。

     しかも複数の人達が同時にあちこちでいろんな事をするので、それらを同時に見るのも大変で、数回惜しくも見落としてしまった技もありました。

     他のお客さんの拍手で、あれ?何かすごい事が起こったんだな、と分かるのですが、それが何だったのか分からない時があったのです。

     綱の上に椅子を置いて、その上でわざと危なっかしげにバランスを取ったりするニクい演出は、もう神の領域でした。

     また日本に来てくれたら、絶対にまた見に行きたいです。

  • 国営讃岐まんのう公園

    国営讃岐まんのう公園に、行ってきました。めちゃくちゃ広大な敷地に、コスモスなどの季節の花がいたるところに、咲き乱れていました。

     のんびりと何も考えずにリラックスするのには、最高の場所です。お茶会も参加して、和の雰囲気を楽しんだり、パン焼き体験をする事もできました。

     ただ想定外だったのは、パンを焼いたら3〜4倍の大きさに膨れあがった事です。

     まさかそこまで巨大化するとは思ってなかったので、昼食に小さな手作りパンだけでは物足りないだろうと、先に屋台でいろいろ買い食いをしてしまってて、焼きたてパンはその時に半分食べるのがやっとでした。

     ここは年中いろんな花が咲いているようで、また行っても楽しめそうな気がしました。

  • 新屋島水族館

    新屋島水族館に行ってきました。アシカショーをはじめ、多彩な海洋生物のショーがありました。

     中でも、アシカショーは本当に目と鼻の先で見れて、感激もひとしおでした。そして、アシカの頭の良さと、身体能力の高さには、改めて驚かされました。

     水槽の中の小さな生物や、擬態している生物を、目を凝らして探すのも楽しかったです。

     これであとは、晴れてたら最高だったなぁ。

  • ゴッホ作 「農婦」、「ドービニーの庭」

    廿日市市のウッドワン美術館が持っている、ゴッホの描いた油絵「農婦」を、吉備国際大の科学調査チームが調べたところ、顔の形が描き変えられた跡が見つかったらしい。

     ゴッホが亡くなって60年後、絵を修復した際に、上から別の絵の具が塗られたと見られるそうだ。元は今のような顔や色ではなかったことが、過去の記録から分かっているらしい。

     このチームは、電磁波の一種のエックス線を使って、その事実を確認したようだ。

     エックス線は電磁波の一種で、絵が描いてあるキャンバスに当てると、絵の具の元である元素にぶつかり、蛍光エックス線が出るそうだ。

     たとえば、見えている赤の下に青の絵の具が塗ってあれば、赤と青を示す2種類の蛍光エックス線が出て、それによって下にある絵の具の色は青と分かるらしい。
     
     このチームは、さらにどんな絵だったのか、他の調査も合わせて詳しく調べていくそうだ。

     3年前にゴッホ晩年の大作でひろしま美術館にある「ドービニーの庭」を自分達が調査して、長年「この絵には、猫が描かれていたのではないか」と議論になっていた、猫の存在を突き止めた時のように。

     絵は古くなると、絵の具がはがれたり、表面の保護用のニスが黄色く変色したりして、修復が必要になるそうだ。

     「農婦」は、大胆に絵の具を塗って修復されてしまったが、現代ではできるだけ手を加えないようにしているらしい。

     絵の具がはがれていたら、その部分だけ補い、絵の具も簡単に落とせるものを使い、元の絵をそのまま保存するのが、現代の修復の基本のようだ。

     ウッドワン美術館は将来、「農婦」を元の顔に戻す修復をしたいと考えているそうだ。その方針は、科学調査結果に加えて絵画の研究者や画家たちが意見を出し合って決めるようだ。

     元の「農婦」の絵は、いったいどんなだったのか、美術館は来年にも明らかにしたいそうだ。

     2011年9月9日の中国新聞の、「なぜなに探偵団」というコーナーに書かれていた内容だ。

     作者の死後に、名画によけいな手が加えられていたという事実がショックだった。そんな事をされたんでは、ゴッホは死んでも死にきれないだろうと思った。


     

     

     
     

  • 餅対決

    餅会社大手の越後製菓と佐藤食品工業が、餅の切り込みの特許権を巡って、争っていたらしい。

     一審は「越後製菓の特許は側面の切り込みに限られる」と設定して、「佐藤の、側面だけじゃなく底面と上面にもある切り込みは、特許侵害には当たらない」としていた。

     でも中間判決は逆転勝利が出て、「特許の技術敵範囲に属する」と判断された。

     朝のワイドショーで、知的財産の専門家の人が話していたコメントが、わかりやすくて、奥深くて、印象的だった。

     「この特許侵害の判決は、非常に難しいと思います。佐藤の切り込みを特許侵害としたら、新しい物にヒントを得て、作り出されたアイディア商品は、認められなくなるという事になります。
     
     かといって、特許侵害に当たらないとすれば、新しい物を最初に開発して作るのは、意味がないんじゃないかという事になります。

     だから一応の判決は出しても、賠償金額などについては、グレーの判断をするしかないように思います。」

     …だそうです。う〜ん、何とも複雑な問題だ。

  • 紳助さん引退

    島田紳助さんが、理由の説明もそこそこに、急に芸能界を引退してしまった。嫌いな芸人ランキングで1位になったみたいだけど、わたしは好きだった。

     つい最近、「3行ラブレター」、「なぜ、島田紳助は人の心をつかむのが上手いのか?」という紳助さんの関連本2冊を買って、読んでいる最中だった。

     紳助社長のプロデュース大作戦も楽しく見ていた。10年以上ぶりくらいに、バイクレースにも出る予定だったのに。

     口調が偉そうと感じる視聴者もいたようだったけど、わたしは、口の悪さは愛情あってのものだと感じていたから、気にはならなかった。

     紳助さんの他にいったい誰が、一発屋の後輩芸人に再び日の目を見させてあげようとした先輩芸人がいただろうと思う。番組で話していた事も、いつも正論だったと思う。

     でも、引退の記者会見は、紳助さんが「一緒に映った写真も、直筆の手紙もあるわけない。」と言っていたのが、嘘だったと後で分かって、すごくショックだった。

     だけど上地雄輔さんが、紳助さんの事を「誰がなんといおうと、おいらの父ちゃん」とコメントしていたのには、深い愛情を感じた。残念で仕方がない。

  • なんちゃってパフェ作り体験

    食品サンプル会社の森野サンプルに、なんちゃってパフェを作りに行きました。夏休み中だったせいもあってか、体験をしに来ていたのは、ほとんど親子連れでした。

     でも、本物そっくりのさまざまな果物サンプルの中から、好きなものを選んで、盛りつけていく作業は、とても楽しかったです。

     食品サンプルの作り方の解説も、なるほどな、おもしろいなーと思いながら、聞いていました。

     そして、世界に一つのオリジナルのなんちゃってパフェを完成させて、持ち帰ってきました。とても気に入って、今はテレビの横に飾っています。

  • 秋吉台、秋芳洞巡り

    秋吉台サファリパークに行ってきました。自家用車でガイダンスを聞きつつ、写真を撮りつつ園内を見て回れました。

     動物を間近で見れて楽しかったのですが、シャッターチャンスを狙うのが大変でした。

     そして、歩かなければならない範囲も広くて、記念すべき猛暑日の中、気分は砂漠を歩き続ける旅人でした。「み、水。」といった感じです。(笑)

     その後に行った秋芳洞は、涼しくて極楽浄土に思えました。見所も多く、写真もたくさん撮りましたが、ここでもひたすら歩き続けました。

     自家用車で行くと、片道で済むバスとは違い、徒歩コースが倍の往復になってしまうそうです。

     その後に食べたゆずアイスのおいしかった事、すごい売れ行きでした。それはズルイでしょ。まぁ、無事巡れて何よりでした。

  • 萩市巡り

    山口県萩市へ行ってきました。今日はとても暑かったのですが、萩八景遊覧船は、本当に風が気持ちよくて最高の乗り心地でした。川からついには海にまで到達してしまいました。

     そしてまた、貴重な体験をさせて頂きました。萩焼です。先生に教えてもらいつつ、手伝ってもらいつつ、見よう見まねで何とか大きな深皿を完成させる事ができました。

     送られて来るのは一ヶ月先だけど、その日が今から楽しみです。でも酷評が趣味の旦那は、「ほとんど先生が作りょったじゃないか。ええんか?」と言ってニヤニヤしていました。

     「最初はみんな、そんなもんよ。」と言ってやりましたが、本当に最初から一人きりで、形になった作品なんてできるわけないと思います。

     体験する事に意味があるのに、旦那に分かるかなぁ、分かんねぇだろうなぁ。

     そしてラストは反射炉を見て、締めました。反射炉とは西洋で開発された金属溶解炉です。

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