「ほめられるの苦手だった」
2017/06/14
「ほめられるの苦手だった」
5月3日のブログより転載
(これ、お友達の雪の雫様への手紙から
一部訂正抜粋です^^;)
実は褒めてもらうと
「そんなことない~~~>△<」って
最近まで心の中で大反論してたの
最近いろんな気づきがあって納得したのだけれど
けなされて育ったからだなあ
「あんたは意固地でがんこで嫌な性格だ」
って言われてきたから
「やさしいね」って言われると
「違う違う違う!
私を優しく感じたならあなたはだまされてる!
私にだまされないで!本当は真っ黒なんだ;;!」
って心が悲鳴をあげてた
褒められると
本当はダメな奴なんだよ~~~!!!って思ってた
でも褒めてくれる人の気持ちを
ないがしろにしてるって想いもあって
ますます自己評価、落としてた
でももうやめようと思う
私はわたしを信じてあげないと
だから心から「ありがとう」って言うね●^^●
褒めてくれてありがとう
だからこれからは絵を褒めてもらった時も
私の絵なんて下手くそだよ~~~
と言いたくなる気持ちを蹴飛ばして
素直に「嬉しい、ありがとう!」
と心から言えるようになりたいです
ブログ書き足し
「私の親は
いい時は本当にいい人だけれど
気持ちに余裕のないときは
いってはいけない言葉のオンパレードをはきだす人で
子どもの私は石のように固まるしかなくて
石はやがて自分を守る
鉄壁の鎧になり
私に好意を持つ人たちの前でさえ
脱げない固い皮膚のようになってしまいました
親からの言葉は
いまだに呪いのように心を縛っていて
絵を褒めてもらっても
違う違う
そんなはずない!と思ってしまうし
そんなに知らない人から手放しに褒めてもらうと
(この人裏があるんじゃないか
私をだまそうとしてるんじゃない?)
と、心に浮かんでしまうのです~~~>□<
かわいくない~~~
そうして
本当に相手がだまそうとする人だった場合
「ほらね」
と妙に安心してたの
でも私は
褒めてもらえたら無邪気に
「ありがとう」と喜べる人になりたい
だまされても
大泣きして
ちゃんと洗い流して
また歩き出される人になりたい
なれるかなあ・・
なりたいな
こういうことに気づけただけでも
まずは一歩かな
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