いなずま幼稚園

らくがき日記。
ガス漫画にしようと単文のしりとりを書いたけど、うまく絵にならなかったのでボツにしたらくがき。こういうの考えてる時は楽しい。文のしりとりはエンドレスで続けられるから面白い。

らくがき日記。
とぶ　じじい。
くだらなくてあくびがでますな。

今日もらくがき日記。
気持ち悪い系ですな。先日、寄生虫博物館に行った時に、帰りに喫茶店で描いたやつ。三角に開く顔もあのときイメージしたもの。まったくのらくがきです。使うあては無いけど描くのがらくがきでもあります。

ひさびさにらくがき日記。
前に自転車乗ってたら、すれ違う人の顔がこんなんだったら怖いなと鮮明にイメージした顔。三角に開いてる。それだけ。

←「反転都市#4」SEARCHLIGHT名義で２００６年頃。

デザフェスではポストカード全18種類をもっていった。つまり１８タイプのキャラクターが並んでることになるのだけど、おもしろいのは買われていくキャラがほとんどかぶらなかったということ。それぞれの人がそれぞれ違うキャラのポストカードを選び買っていく。一点集中みたいなことがおこらない。やはりバラエティをそろえていてよかったと思った。自分的にも、それぞれのキャラに思い入れがあり、どれが一番ということでもないし、キャラクターはバラエティ（多様性）があってこそ面白いと思うので。かわいいだけがキャラじゃない。色んな個性を愛してもらいたいと常々思ってるので。

←「反転都市#3」SEARCHLIGHT名義で２００６年頃。

デザフェスで感じたことの一つに、外人さんのくいつきがいい、というのがある。外人さんは声をかけるとかなりの確立で足を止めてくれるし、ちゃんと見てくれる。だから英語で商品の説明文とか、コンセプトの説明文とか、チラシなどのフリーペーパーにはTake freeとか書いとけば良かったと思った。リアクションも評価もオーバーで「グレイト！」とか「すげぇ（日本語で）」「nice!」とかを驚きの顔の表情で示してくれるのが、けっこう嬉しい。とっさの会話はやはり難しくて、「You?（作品全体を指差して、これは君が作ったの？）」と聞かれると「Yes.You.（本当ならme？I?）」と間違った返答をしてみたり、紙粘土の作品を指差してなにやら言う外人さんの英語がわからず、「ペーパークレイ（紙粘土です）」と答えたが「No、No（そうじゃなくて）、なんたらかんたらセール？」と聞かれ、ああ、売り物か非売品か聞いてるんだなとやっとわかったり。いちおうこれでも大学では英米文学を専攻していたのだけど、今となってはまったく役に立たない英語力に情けなさを感じたりもしたのでした。

←「反転都市#2」SEARCHLIGHT名義で２００６年頃制作。

昨日、東京に引っ越してきてからはじめて、光化学スモッグ注意報という警報が鳴らされるのを聞いた。初めは何かと思ったが、あいかたさんに聞くと、こういう天気の時によく鳴るよという。調べてみると光化学スモッグとは、太陽からの紫外線と、大気中の物質が「化学反応」をおこし、汚染物質をつくり、そのときに発生される、二次的な汚染物質に「光化学オキシダント」と呼ばれる「光化学スモッグ」が発生するとのこと。なんて毒々しい話だ。さすが東京、なめてたわい。どんな条件で発生するかと言うと、最高気温・・・25℃以上で、日中2.5時間以上の日照りがあり、夏型の気圧配置であることだという。この汚染物質の発生状況を知ることもできる。環境省大気汚染物質広域監視システムの「そらまめ君」がそれで、サイトに行くと各地の今現在の汚染物質の飛散状況がわかる。http://soramame.taiki.go.jp/　昨日うちのエリアを調べたらやはり数値が高かった。かわいい名前だけどその任務は毒々しいそらまめ君であった。

←「反転都市」SEARCHLIGHT名義で２００６年頃制作。

最近何年かぶりにタランティーノのレザボアドッグスを見た。タランティーノのデビュー作にして傑作。デビュー作でこの完璧なまでの完成度はなんなんだろう。タランティーノ映画特有の「ムダ話」もすでにこの時から健在で、そのムダさがなんだかよくて、それだから余計完璧に思える。会話にはムダ話が多いが、筋にはムダが無い。時間軸を解体した手法は９０年代にこの映画以降大流行したが、この映画はとても効果的にそれをやっている。キャラクター設定もおもしろい。この監督はキャラクター造形がうまいし、ディテールのつくり込みがキャラに深みを与えている。それがタランティーノの強みでもあるなと思った。

いなずま幼稚園デザインの「GOLDFISH WATCHER タンブラー」が東急ハンズ池袋店での販売に加えて、渋谷店、横浜店でも販売開始しました。東急ハンズ渋谷店は２Ｃ：キッチンフロア、東急ハンズ横浜店は５Ｂ：バラエティフロアで、池袋店は3Fキッチンフロアで販売中です。お近くの方は是非お立ち寄り下さい。

昨日はDVDでトランスフォーマーを見た。車がガチャガチャとえらいことになって、ロボットになっていた。「あのサイズの車にそんなに部品の数収納されてたんだ？」とつっこんでしまうほど、でかいロボットになっていた。映画を見ていくと、この機械生命体は、データを圧縮解凍するように、機械を圧縮解凍できるらしい。なるほどそういうことなら納得だ。・・・納得か？