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2010/03/27
珍しく作品解説的な。先ほどアップしたガス漫画の#284。
何時間だろ、6時間ぐらいかかったかな。
いや〜、腕つるかと思った。目が痙攣するかと思った。
スタバでキツめのコーヒー飲んで帰宅したんでやる気充分だったんですけどね。今回のは珍しく手がこんでて、喫茶店じゃなく自宅で全部仕上げました。エクスタシージャックというキャラになってしまったんですが、これはあれです、イク瞬間って、頭の中真っ白になるじゃないですか。その真っ白な頭の中に、こんなやつが入り込んできてその貴重な瞬間をジャックされたらうっとうしいなと(笑)しかも「以後おみしりおきを」って、毎回イクたびにこいつが登場ですよ(笑)勘弁してくれよと。
下ネタかい、と。いや〜、アホですね、我ながら。
自分でも頭大丈夫かと今回は心配になりました(笑)
でも最初っからこういう設定で描き始めたわけじゃありませんから。吹き出しのセリフ考えてたら、やっぱ、こうなるかぁ〜?と。
でも自分でもついつい笑ってしまったという時は、だいたいOKです。
そういう作品には即OK出します。僕の作品作りの基準でもあります。
あと、個人的な目標をクリアできてる作品です。それは、見た目に露骨にいやらしい要素(女性の裸など)が無いのに、描いててエロチックな感覚がするという基準です。今回はそれがありました。これは非常に個人的なのでわかりにくいと思いますが。要するに、前衛的で超抽象的な下ネタです。
以上。
なんかこんな日記になってごめんなさいね。でもいたってまじめな話です(笑)
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2009/10/26
新作です。
昨日の今日で、もうネット公開かよと思われそうですが、
昨日の下北沢ガレージでの展示では、細かすぎて
よく見れないと言う人もいるだろうと思い、
アップしました。
「下北沢とおる」(25才の設定)です。
自分としては珍しくテーマのある作品で、
ほっといたら好きなやり方ばっかりで
描いてしまう楽な日常の制作とは違い、
面白かったし、自分でも想像していない
モノができたと思います。
珍しく鉛筆であたりとかつけたり。
頭部の入り組んだドローは即興に近いですが、
いちおう色々と下北をリサーチして、
様々なイメージを入れ込みつつアドリブで。
めちゃくちゃの建物やブロックの並びのようでいて、
じつは規則性が見えないところで隠してあります。
見えてるんだけど、意識的にはわからない感じで。
サブリミナルの規則性隠し。僕がよく使う手法です。
あと、フォトショップを最近はあまり使ってなかったんですが、
今回、色々と面白い使い方を見つけたので、
それもよかったです。単純な流し込みだけど、
色々とアイデア次第でまだまだ可能性があるなと。
エレメンツでも十分まだできるなとか。
CSも持ってるんですけど、遅いし、ムダな機能ばっかりで、
結局使いやすいのはエレメンツだったり。
そんな感じの下北沢でした。
(作品はポートフォリオを見て下さいね)
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