今回は、以前からここのポートフォリオにも掲載しています作品「辺境の彼方」についての解説です。
５年前に描かれた作品で、購入希望の多い作品ですが、自分でも手放し難く、値段が付けられずにいます。

興味のある方はこちらから→(Click)

今回は思い切って、二作品について解説しました。
「雪の影」
「冬の眠り」
特に「雪の影」については、ある意味、私の作品の転換点みたいな作品です。

興味がありましたら、ぜひ読んでみて下さい。→(Click!)

公式ブログの作品解説を更新しました。
今回取り上げた作品は「待合室」
「解説」なんて仰々しい物ではなく「その時の想い」みたいなものですが．．．

時間があったら、ぜひ読んでみて下さい。（→Click）

公式ブログ「世界のカケラを眺めながら」にて、今回西脇市の個展に出品した作品の解説をしています。
できれば毎日更新して、展覧会終了までに全作品掲載したいと思っています。

興味のある方は、ぜひのぞいてみて下さい。

６月６日から兵庫県西脇市で行なわれる個展に向けて、明日旅立ちます。
美術館の企画展とは言え、搬入出に関わる料金は全て自己負担なわけでもあり、しかしながら場所柄がら故に、開催期間中に会場に居る事ができないとは言え、さすがに会場の準備くらいは立ち会いたい！！と言う事で、作品を自家用車に積んで、エッチラオッチラと湯沢からでかける事にしました。
もちろん全行程車ではなく、途中にフェリーなども入れてののんびりの旅です。

車がかなりポンコツなので、道中ちょっと心配ですが、何とか無事到着できるよう頑張ります。

お近くの方、興味のある方は、ぜひ足をお運び下さい。
（初日の午前中ぐらいまでは、ひょっとしたら会場に居るかも？？）

そしてもし見に行った方がおりましたら、感想などもお聞かせ願えれば幸いです。

それじゃ、行ってきま〜す。

＊ブログの方でもその旅の様子や、作品の解説なども順次行なう予定ですので、そちらもチェックしてみて下さい。

私の住んでいる町では旧暦の七夕（８月７日）に合わせて、「絵どうろう祭り」と言うのが行なわれます。なんでも江戸時代の頃から続く伝統行事だそうで、今でも町が一番盛り上がるお祭りです。

で、この絵どうろう、基本的には専門の「絵師」の方がいまして、その方たちが、毎年新作を描いて展示する訳ですが、高齢化と後継者不足でその数はどんどん減るばかり。

そこで始まったのが「絵どうろう講習会」
一般の方で絵を描くのが好きな人を集め、その人たちに伝統の技を伝えつつ、同時に一つでも絵どうろうの数を増やして、お祭りを盛り上げて行こう！と言う試みです。

始まって、だいぶん経つ取り組みでして、中には「この人、本当に受講生？」と疑いたくなるような、華麗なテクニックで描き上げる方もおります。

基本的には「和服姿の美人画」なんですが、時々、私みたいにこんな冒険してしまう人もいます。ただ初めて２回目の人間が、こんな場当たり的な事をやってしまっても、なかなか上手く描けないほどに、熟練した技術を必要とする「絵どうろう」制作でありました。

ヒナギクなのか、マーガレットなのか、花については全く疎い私ですが、とりあえず、庭に色んな花が咲き始め、天候に関わらず、毎日、そんな花たちをカメラにおさめています。

と言う訳で、数ある中の一枚を壁紙に加工してアップしてみました。

よかったら、使ってみて下さいね。

(click)で、ジャンプ！！

先日まで上野の森美術館で行なわれておりました第２８回　上野の森美術館大賞展はこの５月１３日（木）より箱根にあります彫刻の森美術館に移動しました！！
この美術館はどちらかと言うと、野外に展示された彫刻群を、お散歩感覚で見て歩くのがメインの美術館ですが、ちゃんと屋内展示室もありまして、そちらでの展示となります。たぶん。

今回は全作品ではなく、入賞作と賞候補に選ばれた作品のみの展示です。
今までは関係なかった私の作品でしたが、今回は賞候補に選ばれましたので、初めての「箱根入り」となりました。

展覧会はちょうど一ヶ月後の６月１３日（日）まで開催されています。

お近くの方、興味のある方、または会期中はこの美術館に行かれるご予定のある方は、ぜひ足を運んでみて下さい。

もしご覧になりましたら、感想なども聞かせて頂ければ幸いです。

すでにこのサイトのイベント情報でもお知らせ済みの６月の中旬に開催予定のグループ展

「世界ノカケラ　第二章」

その公式サイトが開設されました！！

まだちょっと不完全な所もありますが、これからどんどんパワーアップして行くと思いますので、興味のある方は、時々のぞきに来て下さいね。

URLはhttp://www.sekainokakera.com/です。

桜を捜しに行って、ふと、足下にこんな花を見つけました。

壁紙にしましたの、気になる方は「ダウンロード」のページにアクセスしてみて下さい。