オグリキャップが無事、東京競馬場に着いたそうです。
有馬記念のラストランから、もう18年経とうとしてるんですね。
9日に開かれるアジア競馬会議記念デーに放牧されるんです。

あぁ、行きたかった…。

現役時代は黒っぽかった馬体もすっかり白くなり、別の馬のようです。
老いた動物特有の優しく可愛い目をしてますので、機会があったら見てあげてください。

河原へ続く道に、いつの間に生えてたのか小さな赤い実がびっしりついた木があります。
調べてみたらピラカンサスという庭木でした。

鳥が集ってないところを見ると、まだ熟してないのかと思いましたが、シアン中毒を引き起こす有毒の実だったのです。
おまけに苦くて不味いそうな。

これで、もし甘かったりしたら、子供らが口にして大変なことになりますが、苦いのなら良心的？ですね。

河原に生えたのも、子供らが面白がって摘み、投げたり捨てたりしたものが芽吹いたのかも知れません。
気をつけて見ると公園など、いろんな所で栽培されていました。

昨日の毎日新聞に掲載されていましたが、
戦時中、兵隊さんの防寒服に使用する為、犬の毛皮が用いられました。


近所に住んでる老婦人はジェットを殊の外、可愛がってくれます。
子供の頃飼っていた犬にソックリなんだそうです。
当時、日本にフラットがいたかどうかは定かではありませんが、セッターなどが
明治の初めにもたらされ、実猟に使われていたそうなので、可能性は充分有り得ると
思います。



その黒い洋犬は、たいそう可愛がられて暮らしていました。

終戦となる年のこと、毛皮にするため、軍より飼い犬を徴収するとの
お達しがありました。
ご家族は犬を二階に隠し、見つからないよう飼っていたのですが、目立つ洋犬のこと、
提出が無いと不審に思った憲兵たちが押し掛け、連れ去ってしまったそうです。

そして終戦……。

憲兵所に立ち寄った彼女は倉庫に無造作に積まれた犬の毛皮を発見しました。
その中に黒い洋犬の毛皮もありました…。
せめて防寒服となって兵隊さんの寒さを凌ぐに役立てたなら諦めもつきますが、
使い道もなく打ち捨てられた姿に涙が止まらなかったそうです。


いつも、ジェットちゃんまたね、と撫でてくださる彼女の目が潤んでいるのを
私は知っています。

ジェットの傷も癒えたので、抜糸することにしました。
消毒して先の丸い鋏でチョンチョン。
引き攣れていた箇所が、若干伸びて違和感がなくなったのではと。

あと数日様子を見たら、風呂に入れてやろう。

今日は犬の日だそうです。
ペットフード工業会等6団体が1987年に制定しました。
語呂合わせが元ですが、では1月1日に1月11日、11月11日も、ワンワンの語呂がはまるよなぁ〜。

ちなみに11月11日を、今日は何の日？で調べると、

ポッキー&プリッツの日
ポッキーやプリッツを6つ並べると111111に見えるから。。

もやしの日
1111が、もやしを4本並べたように見えることから。

煙突の日
1111が、煙突が4本立っているように見えることから。

などなど。

言い出したらキリがないですが、面白いです。

タイガ〜の猫缶詰が切れそう。
ふと思いついて、鰹節とご飯をガシャガシャ混ぜて猫まんまを作ってやったら、あら嬉しそうに食べること。
犬歯が二本だけになってしまったので、柔らかいご飯ベースが良かったのかな。
飽きっぽい奴なので、どれだけもつか分からないけど、暫くこれでいってみよう。
空き缶も出なくて有り難いし。

母から貰ったウールの着物。
金茶の縦縞でなかなか良い柄ゆきです。
黒の帯が似合うかな。

ほぼ対丈だったんですが、やはりそのままでは4センチ程長いので
手を加えました。
といっても、裾を縫い上げただけです。（笑）
訪問着系統の礼装でなければ、楽にカジュアルに着ることを
モットーとしてますので、それで良しです。

ちょっと袖も小さいので襦袢も弄らないといけないのですが
作業はなかなか楽しいものです。

自分は身丈が165センチなのでアンティークなものは大概対丈で
着れます。
また京都へ行ってお店を素見したいです。

ジェットが胃捻転の手術を受けて一週間経ちました。
発症した時は瞳孔まで開いて死の一歩手前でしたが、術後みるみる元気を取り戻すのが目に見えて分かるんですね。

麻酔が覚め切らない時でも、私の声が聞こえると心電図のモニタにはっきりと分かる反応が出て、いかに犬が飼い主を想っているかを実感し、愛おしく感じました。

今日は戯けて嬉しそうに走り回って、生きている喜びに溢れていました。
抜糸まであと数日。

完治したらまず……臭いので風呂に入れてあげようか。

我が家の10年選手、初期型iMacが不機嫌です。時計が1970年になったままです。

内蔵電池を交換すれば解消されるのですが、うつ伏せにして中身を弄らないといけないので戦々恐々です。面倒くさいってぇのもあるし。

でもやらないと、立ち上げる度に、特大化したアイコンにギョッとしたり、設定関係を一からやらなきゃならないしと、不便極まりないのです。

二代目が調子良く稼働しているので、通常ならば引退させても良いのですが、A3サイズのプリンタがこちらにしか対応出来ないので、そういう訳にもいかず。
でも10年交換せず、よくもったもんだと思います。

取り替え方法はマニュアルや、ウエブサイトでも紹介されてるので、あとは、ヤル気だけですね…。

手術なので仕方ないんですが、見事に刈られました。
日に日に元気になって、４日前に死にかけたなんて信じられません。