マッコウクジラ

アート歌人

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高知県高知市

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その24

    2008/07/21

    短歌

    Iカップ・ワンカップ


    なんかそのヨーグルトの食べ方とってもいやらしいなんて思った

    ふふふIカップ実にいい響きだIカップ実にいい響きだ

    俺の望みはIカップけれど現実ワンカップどっひゃーってか

    揉みちちの強度を上げるほどに君から発するうっふん攻撃

    超大げさ『アンアン』大音量攻撃に冷めて萎えてしまった

    心の底からてめーはシャラパワかよ無理っ!なーんて叫んでいた

    ハゲのおっさんの後ろ頭に鏡で反射衛星砲してみる

    妊婦を見てお局さまがつぶやく『ケッ海の日辺りにヤッたな』

    「女だって股間のふくらみくらい見るわよ〜」とシレッと言われる

    男だってちちのふくらみジロッと見るからおあいこってやつかぁ

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  • セミの異常

      毎年、自宅の家の近辺のセミの声の日常は、早朝から午前中うるさい位クマゼミが鳴き続け、それがおとなしくなる頃にニイニイゼミが鳴き始める・・・というのが普通だった。
      けど、今年は、早朝のクマゼミの声がいつもに比べて極端に少なく、朝っぱらからニイニイゼミがたくさん鳴いている・・・。自分の感覚では、涼しい時間帯はクマゼミゾーンで暑くなるとニイニイゼミゾーンかな〜なんて感じだったけど、確かに温暖化なのか、早朝がいつもの年に比べて暑い樣にも感じる。だからクマゼミは早くもバテて鳴かずにニイニイゼミ活動中・・・なんだろうか?
      そうなれば、これからもっと温暖化が進めば、自分の付近ではクマゼミはいなくなって、朝からニイニイゼミなんだろうか?それとも・・・そう考えるとこれから先どうなるんでしょうね。
      もっと進化したセミとか?

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  • 掌編(その37)

    真夜中の青

     夜のヒロシマ、何故か足から体にかけて何かが触れそして重たい。目を開けて体のその部分に視線を向けると、無数の青白い手が両足を、そして体をつかんでいる。
     ワタシはその一つ一つをおさえ、ワタシの体から取り外してゆく・・・取り外した青い手は、右に左に動きながら、フローリングの床の下に広がる無限大のアナザーワールドへと消えてゆく・・・恐怖感を感じなかったのは、物体の恐さよりも、その物体から感じる深い悲しみを読み取ったせいだろうか・・・。水を求めさまよう人々、苦しみに耐えながら両手を天にかざす人々・・・。
     そして、青い手が全て異次元へ消えた後に広がる静寂の中で、再びワタシは夢の中の異次元へと意識をウルトラジャンプさせてゆく・・・何処かにいる青い手の招く彼方へと・・・。

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  • 掌編(その36)

    通り魔だったの?

     最終の列車を降りて、帰路に向かう。道はだんだん街中のネオンのある世界から外れ暗闇の道に変わってゆく。暗闇に慣れない肉体は暗闇を拒否するかの様に、だんだんとその歩くスピードを早めてゆく。コツコツコツコツ男の早まる革靴の足音のみが暗闇のアスファルトに広がっていたが、次第に前方を歩く女のハイヒールの音が同化してくる様になる。そしてお互いの音がオーバーラップを始めた頃、女は一瞬息を吸い込む様に男の方を振り向き、より暗く細い路地へと曲がって行く。男も帰路が同じだったので、女の曲がった細い路地を付けてゆくかの如く曲がって行く。そして男が路地を曲がると、より暗い道を拒否する肉体は先程よりもスピードを早めて進んでゆく。すると女がビクッとした反応でもう一度振り返ると少し予備動作をして、意を決した様に
    『キャ〜!!!』
    ・・・と叫んで走り去って行った。
     ひょっとして通り魔か痴漢と勘違いされたのだろうか?


    ※コレは昔実際にあった実話です。(^^;)

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  • 掌編(その35)

    媚薬ジュース

     太陽は気になっている。華子そのものが。華子は料理だけは上手いがそれ以外に容姿的に優れている訳でもなく、行動もトロく、太陽にとっては空いている時間に頼めばいつでも”させてくれる女”ただそれだけの女であるはずだった。太陽自体、他にも多数の女性とつきあっていて、別に華子はいつでも捨ててもいい女のはずだったのに、ある日華子から特性の媚薬ジュースを飲ませれてから、不思議に華子に惹かれてゆく太陽がそこにいた。そしてその日から華子の媚薬ジュースを、そして華子そのものを太陽の体が欲しがっているのが太陽には分かった。太陽は内心、なんで女に不自由しないこの俺がよりにもよってこんな女を・・・と思っていたが、意志と反して華子を求める肉体に太陽は抗う事が次第に出来なくなってきていた。
     太陽はそのジュースの内容を華子に聞いてみたのだが、7つのフルーツと数種類のアロマオイル、そして華子にしか作れない特性の媚薬を1滴入れるのだそうだか、その媚薬の内容だけは太陽に明かさなかった。そしてその媚薬ジュースはどんなに太陽が頼んでも約1ヶ月に一度しか作ってくれなかった。それが太陽にとってはもう一つの謎であった。
     そして、太陽は媚薬ジュースを飲み始めてから1年位たってから次第に他の女に魅力を感じなくなり、そしてその2年後には華子だけしか太陽の心には棲息しなくなり・・・そして結婚、そしてしばらくしてから華子は妊娠した。それと同時に華子は太陽にしばらく媚薬ジュースは作れないと告げた。
     太陽はどうしても納得がいかず、どうしてかと華子に強くその回答を迫ると、華子は不気味ににやっと笑い口を開いた。
    「鮭が生まれた河川を求めてその川を遡上する様に人間も生まれた子宮を求めて還ってくるの。現にあなたは私という河川を遡上しようと何度も私の中に入ってきたわ。媚薬ジュースの最後の一滴はね、河川の一番奥にあるあなたの本能が欲しがっていた私の卵だったの。だから、あなたは本能で私しか見えなくなったの。けど、あなたと私の結晶が出来たので、あなたには私の卵をあげられなくなったの」
     そう華子は太陽に告げると、勝ち誇った様な顔をして、太陽を睨みつけた。

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  • 掌編(その34)

    エデンの果実

    君がイヴだった頃
    僕は一匹の小さな蛇だった
    けど僕には君は遠い存在で
    いつも君は神様のオーラに包まれ
    僕はいつも遠くで眺めるしかなかったんだ

    だから僕は君を堕落させて
    僕の存在に近づけるために
    君にエデンの果実をすすめた
    そこまでは僕の計画通りだったんだ

    けどどうして君は
    アダムまで誘ったの?
    アダムがいたら僕は
    君に近づけないじゃないか!

    だから僕は今度は悪魔のお願いして
    一つの毒を手に入れた
    アダムを殺す毒の刃を

    そして僕はアダムに毒の刃を向け
    アダムを葬り去った
    そしてイヴを手に入れるはずだった
    そうすればイヴは
    僕を見てくれると思ったんだ
    けどイヴの心は僕には向かなかった
    そして君はこの僕を
    決して許そうとはしなかった

    そして時は流れ新世紀
    イヴだった君は
    メデューサとなって生まれ変わり
    今日も僕をその見抜いた様な目で
    僕の心を石に変え
    僕を君の瞳の亜空間の牢に閉じ込めて
    この僕を責め続ける
    アダムを奪ったこの僕に
    復讐でもするかのように

    そして夜になると君の長い黒髪は
    生き物のように
    もののけのように
    僕に絡みつき
    蛇だった頃の僕の記憶を
    思い出させようとする

    だから僕は
    空想で
    夢の中で
    エデンの果実をさがす旅に出かける
    もし僕はイヴに与えた
    エデンの果実を見つけ
    神様に返す事が出来たら
    君にかかったメデューサの魔法が解け
    君の瞳の檻から
    僕を解放してくれるかもしれない

    しかしエデンの果実は見つからない
    手掛かりも見つからない
    だから僕はカッコつけつ事なんてやめて
    自分に正直になる事にしたんだ

    こめんね
    僕はやっぱり蛇だった
    君には似合わない蛇だった
    君がどんなにこの僕を責めてみても
    僕は君好みのアダムにはなれそうにない

    君には本当のアダムがいるよ
    だからもう僕を君の操作がしやすい
    僕に変えようとして
    僕に責めるんじゃなくて
    本当のアダムをさがしなよ
    僕はもう一度蛇だった頃の僕に戻って
    地道に生きる事にするよ
    だから・・・
    サヨナラ

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  • 1,000

    ココにアップした絵が1000枚になりました。
    1000枚目は四国88ケ所の大龍寺にしてみました。
    一応きりのいいう数なので、最初何でいこうか・・・
    なんて思って
    最近は自分で一番主流のCG系でいこうか
    それとも一応ココではイラストレータの登録にしているので
    イラストでいこうか・・・
    なんていろいろ考えたのですが、
    自分が今の絵の世界の原点が10代に書いた
    風景の水彩画でそこから
    ポスターカラー、墨、デジタルMIX、写真加工、CGと
    変化していったので
    やはり原点かなーという事で
    風景画にしてみました。
    けど、CGとかと違って集中力とか時間も半端でなくかかるので
    さすがに疲れました・・・
    元々書いては辞め、書いては辞めしていた絵だったので
    書き始めてから半年近くかかってます。(^^;)
    最近は1000枚目はこれにしよう・・・という事で
    この絵中心で、他の作品を仕上げてましたが・・・
    これからもこんな感じで進化していけたらいいな・・・と思います。

    けど、登録はイラストレータにしてるけど、
    確かにイラストはあるけど一番登録数が多いのはCGだし、
    元々が風景とか花の絵が主流だったので、そういう絵も多いし
    何屋さんなんだろう?って我ながら思ったりします。

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    • マッコウクジラ

      2008/06/30 08:10

      ありがとうございます。
      一応きりなので、画力が必要な絵にしたいな・・・と思って
      風景画にしました。
      登録はいまいちカテゴリー分けが?なので
      造語はいいかもしれないですね。

    • 1000枚おめでとうございます。
      素敵な作品ですね。日本の文化を象徴した作品にするところが、またまたいいです。
      ところで、マッコウクジラさんは、短歌も創るし、文章も書かれるから、「作家」という登録もいいかも・・・。あるいは、まさに「クリエイター」・・・。いっそのこと、何か造語で肩書き作っちゃっうと面白いかも・・・。益々のご活躍楽しみです。

  • アニメ自画像

    プロフの画像を久々にアニメ系で書いてみた自画像に
    戻してみました。

    いつも思うのですが、ココ見ていて
    絵とかイラストとかどんな人が書いているんだろうか?
    ・・・なんて思ったりするのですが、
    自分の場合、結構走ったり鍛えたりする
    トレーニングバカが少し入ってますので、
    ぱっと見が体育会系のおにーちゃん(もうおっさんかも)
    みたいな感じで、とてもこんな絵書いてるってのが
    イメージに浮かばない部分もあるらしいです。

    絵しか知らない人に実際会ってみた時
    丸い目で見られた事が何度もあるので
    そうなんでしょうね・・・(^^;)

    としたら、普段ココで出している絵のイメージに合ってる
    実物ってどんなんだろう?
    そう考えると一度なるほどねーみたいに言われてみたい気もするけど
    イメージと実物と合ってないのも
    また面白いのかも知れないなーとも思いました。

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その23

    2008/06/25

    短歌

    足臭伝説


    丸く盛ったごはんの上にレーズンでおっぱいカレーを作ってみる

    『ペイズリーってこんなのよね』ってアレマーク書かれて回答に困る

    今夜部屋に君が上がりたがらないのはきっと足臭を気にしている

    『大丈夫くっさいのはビニールに入れて嗅ぐから』と言うと叩かれた

    という事は本当だったんだね君の足臭伝説疑惑は

    Ag+のおばちゃんみたいに匂いをくんくん嗅いでやる

    若いコに興味津々お局ビームはなんかちょっと恐ろしい

    厚化粧お局様は密かにヨコハマメリーさんと呼ばれている

    もみじ饅頭を『もみまん』と言ったら何故か『エロ!』と言われてしまった

    トドが横たわるいつからこの女こんなに図々しくなったの?

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  • 掌編(その33)

    真知の運命

     『なんで私なの・・・』
    真知は自分の運命を少し呪っていた。真知は明日のアーティストを目指す美大生である。そして、今度のヌードデッサンのモデルとして裸体をさらさねばならない運命に直面していた。まだ、どんな男性にも(子供の頃の父親は除く)見せた事のない裸体をどうして大衆の前でさらさなければならないの?私はヌードを描く事を希望したはずなのに、どうしてその話が歪んで私がヌードモデル希望に変わってるの?私が気が弱いと思われているから、男性共の陰謀でそういう事になったの?そんな思いが脳の中で渦の様に乱れ動いていた。
     しかし着替える時などは、少しその事を意識している指先が誰も見ている訳がない場所でも、少しでも真知の印象を良くしようと、ファスナーを下ろす仕草がセクシーに見える様にスピードを調節しながら動かしているのは、紛れも無い事実だった。
     そして運命の日。大衆の面前の前で台に立った真知は大きく息を吸って大声でこう叫んだ。
    『ここにいる男共!うら若き乙女のヌードを見る前におまえら全員真っ裸になってあたしのヌードモデルになりやがれ!!そうしたら、少しは考えれやらあ!』
    そう叫んでそこに居る男性共を睨みつけた。

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