マッコウクジラ

アート歌人

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高知県高知市

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その5

    2008/04/15

    短歌

    ミクロンの純潔


    君の頭のてっぺんにあるミステリーサークルは左巻きだね

    3ON3が得意な奴さてはダムダム星からやって来たな

    バーコードおやじは一部だけちょーロングヘアーだった事に気付く

    やるなぁオヤジこいつらが今のロン毛の先駆けだったんだよなぁ

    君が最後まで守るコンドームに隔てられたミクロンの純潔

    i Mac を操る君はスケルトン仕様のキャミソールをまとう

    バッカじゃないのと叫ぶ君の下唇にのりたまが付いている

    両手でグーパーさせながら君にイッヒッヒ〜と近づいてゆく

    君の目が求める二頭筋大殿筋上腕筋のピクりん

    恥じらいを捨てた女のたわしがベッドでハバを利かせる

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その4

    2008/04/12

    短歌

    ティッシュの妖精


    一夜限りの女の水子が右肩辺りにいるかもしれない

    便秘薬を飲んだ君は明日の朝アナルクイーンになるんだね

    ボーリングの玉二個を胸にマリリンモンローの真似と言ってみる

    たまたま玉がかゆかっただけなのにそんな目で見ないでよぐっすん

    鏡に向かって二枚目を検証してみた・・・・・無理らしい

    そういや昔辞典で睾丸とかの見識を広めた気がする

    逢えぬ夜も俺の体を満たしてくれる君はティッシュの妖精

    衝撃的な君はおっぱいミサイルよりレアな母乳を飛ばす

    勃起度を五段階で表すと中指モードに入ってきている

    今晩は疲れてて粗チンお見舞い申し上げますだからゆるして

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その3

    2008/04/11

    短歌

    レモン石鹸


    お局さまの御機嫌伺いはモロゾフのクッキーから始まる

    つい外国人にカタカナ日本語モードで対応してしまう俺

    何故役所のトイレはいつもレモン石鹸しか置いてないんだろうか

    肩こりがだんだん子泣きじじいのように背中にへばりついてくる

    かわいい社員が口開けてピヨピヨ待ってるのに土産も無しかい

    車を洗った時に限ってその後すぐ土砂降りになっている

    今日もネットでチャットやりまくりんこそして失言出しまくりんこ

    蚊に刺された跡に十字バッテンつけるのは俺だけだろうか?

    魔界人のようなガングロギャルがウンババウンバと近づいてくる

    ビルにたむろするまったり族の側駆けて急げ通勤快速へ

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その2

    2008/03/18

    短歌

    あざらし1号


    いつの間にかどうでもいい格好で散歩するジャージおやじになる

    JAROに訴えたくなるようなグッドアップブラにつつまれたにせパイ

    後ろ髪美人を早足で追い越し振り向いたら…男だった

    ムダな抵抗はやめなさい君のちちは俺の手に包囲されている

    休日は畳の上でゴロゴロとな〜んもしないあざらし1号

    女の自信はちちくらべ男の自信はちんくらべなのかもね

    下痢ピーと雷がゴロゴロ共演している真夜中の時間

    欲しいな〜という言葉に弱い俺鼻の下ヒヒジジイの仲間

    虫も殺さないブリブリ女はオレへの演技だったというやつか

    何故か真夜中の通販の赤い腹筋マシーンが記憶に残る

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  • お笑いシモネタ短歌(ダンディージョーク)その1

    2008/03/17

    短歌

    シンデレラおならエクスプレス


    思い切り唇を肛門にして食べるすっぱい梅干しの味

    コロン肩にシカシカ腋にシカシカあそこにシカシカやるねおっさん

    足の小指ってぶつけた時だけ異常にその存在感がある

    逆ナンされて思わず顔がひきつる俺ってやっぱりオヤジ系?

    最近ゴミ出し亭主が増えたんだなあと感じてしまう早朝

    かほりだけ残し去って行った君はシンデレラおならエクスプレス

    押すポットは最後のお湯をしぼり出してゲロゲロと悲鳴をあげる

    隣の大の人便秘かなあ妙に色っぽい「ウ〜ン」のため息

    通勤時化粧途中の不気味な女と対向車ですれ違う

    女っぷりはラッシュの赤信号の数で決まるのかもしれない



    ※昔本にでもしようかな・・・と企画して
     作ったシリーズなんですが、周りにはウケても
     前例がなくて、どのカテゴリーにも属さないので
     お蔵入り・・・になったのですが、
     そのままだと日の目を見る事もないので、
     日記でぼちぼち載せていこうかな・・・
     なんて思ってます。
     一応短歌なんですが、品性はゼロです。(^^;)
     見て単純にギャハハ・・・と笑ってもらえたら
     いーなーみたいな内容のものです。

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