1万8000人の登録クリエイターからお気に入りの作家を検索することができます。
2010/01/29
伊達政宗元々の紫羅背板地竹雀紋付水玉模様陣羽織既に十分洒落てかっこいいです。それを超えるつもりはないけど、あくまで新しい南蛮胴とセットで着用する一体美を表現したいです。
<デザイン コンセプト>
①色
全て日本伝統色=>下5色をベースにして調合した藍染デザイン
空色
千草色
鉄御納戸色
錆御納戸色
紺
②形
袖ありと返し襟、襟部分は現在のスーツに近い形にしてみました。目的として洋風エレガントの感じを取り入れたいです。後ろ雀尻尾のような開口は伊達家紋竹の雀に連想させるデザインです。
③模様
右目失ったため独眼竜の異名を持つ伊達政宗に相応しいデザインしてみました。右袖だけに龍の一部模様を入れてます。これは断龍を名付けた。龍をイメージしてる戦国武将にも少なくないから伊達政宗のコンプレクスを生かして、特有性を固めたいと考えました。
襟ところの模様は西洋慣用の花草藤刺繍プラス金枠、断龍と和洋融合を仕立てると考えました。