見たら得。
2011/04/20
間もなくタムラグリアが参加する新人作家展ですが
本展である国展の一般WEB割引というものがあるそうで。
本展も新人作家展も全部同じチケットでご覧になれますので、更にお得な割引チケット、是非プリントアウトして500円玉と一緒に握りしめて来てください。半額だそうです。
詳しくはこちら。
http://kokuten.blog.shinobi.jp/Entry/164/
桜の塩漬、3年越しのリベンジと相成りました。大成功。鮮やか。芳香。
早速桜茶を楽しみました。
結婚式等のお祝い事に飲まれるそうですね。
お茶漬けになりそうな味です。
葉っぱも漬けたが、ついでなりの随分ないい加減さでどうなるかわかったもんじゃねえ。
真っ赤なのは花を漬ける過程で使った米酢。リトマス試験紙の要領でこんだけ鮮やかになるのです。お寿司や酢の物に使おうかと。
オウム顔がかむっているのは、昔芝居の為に作ったティアラ。踏まれたたかれ歪んだ王冠。
次は金木犀が咲いたらお酒を漬けよう。金木犀の花酒は特に好きな一品。ひとに振舞うと高確率で好評を得ます。とろりとした美酒。
作るにあたり、なんとなくうっとりする過程がありまして。
桜の時期に雨が多いように(菜種梅雨、花雨、桜雨ともいう。素敵。)金木犀が咲く頃もまた雨が多い。
花酒は蜜や花粉が重要。下手に洗えない。だからホコリとか表面の汚れだけを優しく洗い落としてくれる雨が降った直後に花を摘みます。
雨上がりの花がお酒になる。
素敵。
&よだれ。
タムラグリアの頭ん中は3大本能とロマンチシズム(この場合はメルヘンか?)の区別があんまり有りません。
とりあへず次の収穫までに焦らんですむよう、やることやっとこう。
世の中素敵なことが多すぎて困ります。