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2011/03/22
写真は先月つくった、部分だけの剥製。アヒルです。(ご近所でアヒルや鶏を飼育している方から天寿を全うされたオスをいただきました。)
劇団アンチ・マリオネットさんの映像作品にタムラグリアの絵が参加しました。
過去作品のバウエラの一部とイラスト。
youtubeでご覧になれます。
「お化け団地と夢遊病者」
http://www.youtube.com/watch?v=8logOtW31V0
youtubeでアンチ・マリオネットと検索して頂ければ、お化け団地含め他の作品も閲覧できますので是非ご一覧を。
寝て見た夢をそのまま映像化したような作品群。或は日記のようなものも。
「群青春」
役者仲間と作ったためか異色。ポップなプチドラマで誰でも見やすい作品です。
「ヴェルベット メルヒェンと歌」
可愛い。
アンチ・マリオネット空気感を初めて見るにはオススメ。
「暗闇の裏切り者」
某大学の裏名所である巨大地下空間がでてきます。在学生でも知る人は少ない。
そして彫刻の加世田氏が出演しています。わかりやすい。
「アンサーTheクエスチョン?」
作り手にとってのわかりやすさがあるかも。私勝手な深読みで好きになりました。
見慣れてくると、作者独特のロマンチシズムが随所に感じられます。
カメラはいつも手持ちのホームカメラひとつ。
それに加工を施して作られているのですが、撮影に対する知識も技術も機材もほぼ無い状態から、誰に教わることもなくたった二人での自主制作を続けておられ、そのアイデアの豊富さに驚きます。
クオリティも作品を重ねるごとに上がってらっしゃる。
以前、某大学での映画上映会に招待された長編作品があったのですが、主催者の方が「撮影の技術で言うとめちゃくちゃだけど、めちゃくちゃ面白かった」とおっしゃっていました。
技術を学んで安心することなかれ、ですね。技術は技術で大事。作り手の目的がはっきりしていると迷うことは無い。
4月27日からの国立新美術館での新人作家展、近づいてきました。
月並みの表現ですが自分のすべきことに集中し、できることに尽力します。
地震予知草ですが、残念ながら能力を発揮するかわりに枯れてしまいました。何故。