１２月２１日〜２４日、愛知県名古屋市　本陣駅にある本陣ギャラリーで「心の花びら展　ｉｎ　名古屋」を開催できることになりました。

名古屋市交通局では、複数のギャラリーを持ち、無料で会場を提供してくれています。

たくさんの土地を訪れたいので、できる限り経費を削減し、無料もしくは安く貸してくれるギャラリーを利用させていただいています。

売るのが目的でなく、たくさんの人に知ってもらいたい人は、こうしたギャラリーはとてもいいと思います。

また、偶然の出会いが楽しめるのも公共機関の良さです。

たっぷり交流を楽しんできたいと思います。

来月、１１月２３日〜２５日、新潟市中央区にある、旧齋藤家別邸の土蔵ミニギャラリーで個展「心の花びら展」を開催することになりました。

８畳ほどの小さな土蔵だそうですが、通る人がふらりと立ち寄ることのできる癒しの空間。

お屋敷は、今新潟市の所有だそうで、観光地として訪れる人が多いそうです。

土蔵は無料で入れるそうで、敷居が低い空間とても楽しみです。

11月３日（土）から８日（木）まで栃木県那須町にあるパン・ドゥ・ルアンで、障害を持つ子供たちの作品展「ART　きらきらひかる展」が開催されます。

ずっと障害をもつ子供達と一緒に何かできないか考えていたので、早速観に行くことにしました。

作品展を見ながら子供たちと交流して今後のイベントの企画につなげていきたいと思います。

実は、先日丸木美術館での個展を見に来てくれた版画家の松田雅子さんが、子供達の講師で、素敵な出会いに感謝しています。

今日から、埼玉県東松山市にある丸木美術館で「心の花びら展　in　埼玉」が始まりました。

今回、初めての試みで、空間を超えたコラボな参加型アートを行います。

5月のNGO　WCWのアートイベントでご一緒したニューヨーク在住の版画作家　田中康予さんが、同じ月に東京と埼玉で個展を行うにあたり、心の解放をテーマにした「カギ」をモチーフに、コラボな参加型アートを創作することになりました。

今日は、9時台から康予さんと、一緒に志野土で2枚の原型を創りました。

2枚はかみ合うようになっていて、それぞれの個展で訪れた人が持っている鍵跡を残してもらいます。

完成後は、素焼き、色づけ、本焼きして、オブジェ完成です。

丸木美術館では、明日まで。麻布十番ギャラリーでは、10月21日（日）〜29日（月）まで。

良かったら、鍵跡を残してくださいね。

〜生きることは感じて創造（行動）すること〜、これが私のモットーです。束縛された意識を、文化・芸術を通じて開放し、自分らしく生きていくことが、私の使命だと感じています。五感と直観力・インスピレーション、愛・・・様々な感覚を使って「生きる」「生命」を表現しています。表現方法は、絵画、詩、オブジェ、彫刻、陶芸、デジタルアート、版画、参加型現代アートなど。

東日本大震災後は、その活動が活発化、全国各地を精力的に巡回しています。2011年5月震災地、宮城での『内観アート展』をかわきりにして、全国を行脚しています。宮城（風の沢ギャラリー）→長野（長野電鉄　駅前ギャラリー）→京都（NHK京都放送局　ハートプラザギャラリー）→心の花びら展に継承 大阪（デ・クレアギャラリー）→青森（十和田市現代美術館）→山梨（山梨県立富士ビジターセンター）→山形（庄内空港ギャラリー）→福島（福島県男女共生センター）→神奈川（鎌倉まめや　MAMEYAギャラリー）→埼玉（原爆の図　丸木美術館）10月予定です。これで、10か所目です。

50歳のうちに47都道府県をアートセッションを交えながら巡回したいと考えています。
展示会場の情報や一緒に何かしたいとお考えの方がありましたら、お声掛けくださいね。

たくさんの人たちと交流して、意識を共有できたら嬉しいです。

原子力エネルギーの危うさを伝え、自然エネルギーの転換を訴えたくて、今月１３日（土）・１４日（日）原爆の図　丸木美術館で個展「心の花びら展　in　埼玉」を開催します。

ちょうど、近い時期には１０月１７日〜麻布十番ギャラリーでは、「夜明けの声をきいて」を、ニューヨーク在住の田中康予さんが個展を開催しています。康予さんは、原発反対運動を国内外で展開しています。

そこで、双方の個展会場で何かできないかと、陶土を使った参加型オブジェの創作を行うことにしました。

康予さんのモチーフとして代表的な「鍵」と、それに合致する対象を創作し、双方で時間差で展示することにしました。

この参加型アートには、東京と埼玉どちらでも、創作に参加できます。

良かったら、一緒に、意識のコラボしませんか?

ミステリーゾーンって？

つい試したくなります。

早速、自動販売機のボタンを押す！

と、「ラズベリージュース」が出てきました。

私的には、当たりかな？

10月13日・14日の2日間、埼玉県東松山市にある原爆の図　丸木美術館で「心の花びら展」を開催します。

今、なぜここで作品展をするのか？

それは原子力エネルギーの危うさを伝えたいからです。

こちらの美術館では原子力エネルギーに反対して夏エアコンを使わないんです。

私も原発には反対です。

日本人は、もっと創造的な力をもっています。

自然エネルギーの開発支援を国家的に行うとか、いろいろあると思います。

力の使い方を間違うと大変なことになります。

今回、初めてフランスで入選展示された「イラクと世界」と上野の森美術館で入選展示された「ごんぎつね」も飾ります。

悲しい、苦しい作品なので通常は飾るのを躊躇しますが、今だから展示したいと思います。

「心の花びら展　in　鎌倉」お陰様で無事終了しました。

鎌倉では、たくさんの光を観ることができました。

作品展にいらっしゃたお客さん、行く先々で出会う地元の方々や動物たち、時代を超えた人の意識、大自然・・・

観光の意味を実感した作品展でした。