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2008/05/31
1年半前に、北側の窓際に植えたラベンダー。
昨年は花を咲かせなかったので、そろそろ南に植え替えようと思っていた今年。
思いがけなく、一気に花を咲かせました。
地に這うように、日光の当たる面積を広げ、放射線状に茎を伸ばして、とても良い香りを漂わせています。
その順応性に関心しきりです。
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2008/05/30
先日、庭で種の一斉射撃をした三つ葉の黄色い花を咲かせる植物の名前が、やっとわかりました。
名前は、「カタバミ」、花言葉は「輝く心」。
葉は、ハート型の3枚がとがった先端を寄せあわせた形。
春から秋にかけ黄色の花を咲かせる。花びらは5弁。
果実は円柱状で先がとがり、真っ直ぐに上を向いてつく。
成熟時には何かに触れると自ら種子を弾き出す。
先日、その「カタバミ」を押し花にしました。
ようやく乾燥したようなので、今日、流し染めの和紙にはさんでラミネート加工にしてみました。
四葉のクローバーの押し花をラミネート加工した”しおり”を、以前もらったことがありますが、とても嬉しかったのを思い出します。
”しおり”もいいけれど、他に面白い活用法を考えようと思います。
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2008/05/30
今日、デザイン・フェスタのポストカードの売上金に、少しお金を足して、国連にも認められている数少ないNGO(国際援助団体)『セーブ・ザ・チルドレン』
に寄付をしました。
小さな金額ですが、ある国の子供たち200人分の給食費にあたるそうです。
最初は、顔の見える支援として、直接海外の施設に送った方が、経費がかからず有効活用していただけるのではないかと思いましたが、色々調べるとそうでもないようです。
郵便局の方にも相談にのっていただきましたが、海外に直接送金すると色々と面倒なことが多く、また国によっては支援物資として国際小包を送っても、開封されて物資を奪われてしまう場合が結構あり、結局はちゃんとした団体を通じて現金寄付した方が確実とのことでした。
そこで、インターネットで調べて、子供たちのために活動している、人気のあるNGOとして紹介されていたこちらに、今回寄付することになりました。
応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
そして、「小さな命」が、喜びとともに大きくなりますように!
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2008/05/29
先日のデザイン・フェスタでは、防災上の理由で使えたかったロイヤルブルーの布を、ギャラリーのテーブルクロスに使ってみました。ここは、お客さんがくると、手料理やコーヒー・お菓子などを出してもてなしている場所です。
友人からは、絵画も飾ってあって雰囲気がいいから、予約制のレストランや喫茶店にしたらと幾度となく言われてきました。
まだ、そうするかどうかは未定ですが、そうしたくなった時に、いつでもできるように頭の体操も兼ねて、今年”食品衛生責任者免許を取得しました。この資格は、レストランや喫茶店を経営しようとする場合、必須です。
たくさんの創造を通じて、人の善意や愛・エネルギーがうまく循環する仕組みできたら嬉しく思います。
NPO法人を生きているうちに創るのが私の夢ですが、先日友人と話していたら、友人はNGO法人の設立に関する話を、最近聞きにいったそうです。
そうか、国際的な活動をしようと思うなら、NGO法人の方がいいのか・・・・。なるほど。今の時代は技術の進歩で世界が狭くなっているし、芸術の分野であれば言語の壁は低い、NGO法人もいいかもしれないと納得しました。
ちょっとハードルを高くして、生きているうちにNGO法人を創ることを目標にするのもいいかもしれません。
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2008/05/28
先日のデザイン・フェスタに出展した『雪山と梅林』について、今日は少し解説したいと思います。
この絵画は、詩『自居留』に呼応する絵画です。
実は、この詩に呼応する絵画はすでに桜をモチーフに描いてありました。
しかし、見ていると、どうも絵画と詩がしっくりこないのです。
詩自体が、苦難を乗り越えて、生きていくことへの応援歌。
ですから、春の桜では、環境の厳しさ(苦難を乗り越える情景)を表現しきれず、違和感を感じたのだと思います。
2枚目に描いたこの絵画は、背景に雪山を配することで、環境の厳しさを、梅のつぼみと花から希望を感じてもらえればと思い、描いています。
『自居留(じいる)』詩 喜連川運彩
自分が自分自身で居ること
流されることなく
熱い思いを自分の中に留めて
大地にしっかりと根をはる大木のように
生きていけたらと思う
風が吹き、雪が積もり
誰にも止めることのできない
環境の変化(へんげ)
しかし、生きていれば花を咲かすことができる
生きている限り、成長し続けることができる
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2008/05/27
この絵画は、数年前に、子供が欲しいという願いを持つ友人から依頼されて描いた『ざくろ』の水彩画です。
風水で、『ざくろ』は子宝を呼ぶということで縁起がよいのだそうです。
当時は、健康支援の仕事をしていて、絵画は本業ではなかったのですが、礼状用に送った私のポストカードを気に入ってくれて、この絵画の依頼となりました。
せっかくなので、金運も授かるように、黄色を背景に金箔を貼り、溢れんばかりのざくろの種が見えるように描きました。そして、子宝が授かりますようにという願いを込め、完成。森の色、緑の和紙に包んで、お贈りしました。
その後、絵画の効果か否かは不明ですが、お子様に恵まれたそうです。毎年可愛い家族の写真の載った年賀状を送ってくれて、幸せのおっそ分けをいただいています。
絵画は、その人のイメージを強くするモノのひとつだと思います。
そして、イメージは現実を引き寄せる・・・。
きっと、子供が欲しいというその人の日々の願いが、イメージを強化し、現実を引き寄せたのではないかと思います。
豊かさをイメージできる作品、喜びを運べるような作品を、創っていけたら・・・と思っています。
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2008/05/26
白爪草にとまった、ミツバチの写真を見て、今日はミツバチと白爪草を主人公にした詩を創ってみました。
『出会い』 詩 喜連川運彩
あなたに出会えて良かった
白つめ草の花の妖精たちは
そうささやく
あなたのお陰で
めしべに魔法の粉がついた
種ができる不思議な粉
たくさんの蜜をお礼にあげよう
君たちの繁栄のために
僕たちの喜びのために
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2008/05/26
今日は、2008年の自居留オリジナルカレンダーを作ってみました。
用紙は、小川和紙を使用しています。
最近は、いろんなソフトがでているので、自前でカレンダーも作ることができます。(※)
最初は、1年分の暦を1枚に印刷しましたが、さすがに数字が小さくなって日にちが読みにくく、半年分の印刷となりました。
プリンターの調子が悪く、写真に横線が入ってしまいましが、もったいないので玄関に飾ってみました。
来年2009年のカレンダーは、もう少し綺麗に創りたいと思います。
※このカレンダーは、数年前(2004年)に購入したソフト(フォトカレンダー倶楽部)を利用しています。
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2008/05/25
アマガエルは、水田や河川にいるのが普通だと思っていました。
ところが、水もない我が家の小さな庭に『ニホンアマガエル』を発見しました。
除草剤を使わないので、小さな虫がいるためでしょうが、水もないところに・・・凄い!
小さな命の勇ましさ感動しました。身近なところに小さな命がたくさんあるんですね。
そこで今日は、アオガエルを主人公にして、こんな詩を創ってみました。
『雨声』 詩 喜連川運彩
「ゲッゲッゲッゲッ・・・」
小さな緑の奥底で
大きく響く雨乞いの声
雨の臭いを感じ
喜びの歌が拡がっていく
「クワックワックワッ…」
広く開けた水田に
明るく響く求愛の唱(うた)
愛が実ると
水辺にたくさんの
宝石を残していく
※昔、実家の水道のそばにアオガエルが一匹いて、父がお箸で虫を食べさせていました。
大人が「可愛い。」と言って、カエルに餌をやっている姿を、子供みたいで面白いな〜と思っていました。
そして、現在大人になった私ですが、やっぱりカエルは可愛いいと思います。
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2008/05/24
今日、裏庭のお手入れ、草取りをしました。
小さな黄色い花を咲かせた、茶色味がかったクローバーのような草を取った時のことでした。
「いた・たた!」「痛い!」何かたくさんのものに刺されたような痛さを感じました。何事か?
また取ろうとしたら、広くて小さな粒がいっせい射撃!!
何が起こったのか?
しばし呆然・・・。何か悪い虫でもいるのか・・・?
恐る恐る草のそばに近寄ると・・・。
そこには、細長い棒状の中に種を蓄えた草花の姿がありました。
その細長い棒状の部分に触れたことで、熟した実がいっせいに種を、遠くに飛ばしたのでした。
こまかな種は、きっと私の体に張り付き、遠くに旅したかったのでしょう。
そんな野生的な姿に惚れて、今日は押し花にすべく、捨てずに採取となりました。
痛いこと続きで、痛いお話をもうひとつ。
先日のイベントは、椎間板ヘルニアを抱えての参加でした。痛み止めとボルタレン湿布のお陰でなんとかイベントは無事終えることができました。時間とともに、筋肉痛は落ち着いてきましたが、腰や首、手の関節にこわばりと痛みが・・・。痛みを抑えて無理したお陰で、あちこちの関節に負担がかかってしまったようです。
一般に、痛みや熱は悪者扱いされますが、実は体の警報装置。
やはり、人間は、体のメッセージに耳を傾け、痛みに寄り添うのがいいようです。
そんなわけで、8月に予定している腰の手術が終わるまで、しばらく大きく動き回るような活動は控えたいと思います。マイペースに、今できることを積み重ねていきたいです。
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