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2010/02/26
今、7月の国際展に向け、準備を進めていますが、イベントのポスターによく、「後援」「協賛」「協力」など、いろいろ書いてありますよね。
前回は、主催と後援のシンプルなものでしたが、今回は、応援の輪を広げようと色々情報を集めています。
ちなみに、それぞれの言葉の意味と違いを調べてみました。
主催 興行全体について最終的に責任を持つ
共催 興行の一部について責任を持つ
後援 質や正統性の保証(いわゆる「お墨付き」) (政府機関、等)・・・基本的に名義のみ。お金は出ない。
助成 金銭的な支援 (財団、基金、等)
協賛 金銭または物品等の支援 (企業、等)
協力 いろいろな形の支援 (さまざまな機関、団体、個人)
なるほど・・・、ということで、今年はもっといろんな団体・企業・機関などに協賛や協力を得られるように働きかけをしたいと思っています。
実際動き始めると、早速、行田ケーブルテレビの後援と協力を得られることが決まりました。地元の応援、とても心強く思いました。
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2010/02/22
くまさん(ダーリン)は絵が苦手です。
中学校以来、絵を描いたことがない彼に、今日は量感画の体験をしてもらいました。
画材は、オイルパステルと、割り箸ペン、色画用紙、画用紙。
リンゴをモチーフにしました。
まず、りんごを触ったり、嗅いだり、味わったりしてもらいます。
感じた内側の色や味をオイルパステル3色で表現します。
くまさんは、黒と黄色と黄緑を選びました。
その上から皮の色3色以上をかぶせていきます。
くまさんは、赤、黒、緑、こげ茶で皮を描きました。
割り箸ペンは、スクラッチする道具で、絵が進んだところで、オイルパステルを削って、中の色を出してこまかな表現をしてもらいます。
ベビーパウダーでオイルパステルを固定したら、はさみで切りぬいて台紙に貼り、色紙で装飾。
くまさんらしい個性的なりんごが完成しました。
中央の渦巻きが、力強くエネルギーを感じますね。
だんだん大きくなっていくところを表現したそうです。
最後に、くまさんの感想を聞きました。
「食べた時の感覚や重さ考えて表現したことが、今までなかったので新鮮な印象を受けた」そうです。
くまさんの絵に対する抵抗感が少し消えたようで嬉しかったです。
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2010/02/17
今日は、文化庁に電話しました。
7月に開催予定の国際文化交流会の後援名義をもらえるかどうかの問い合わせです。
文化庁の後援を受けるのは、以下の要件が必要とのことでした。
・主催が、法人、自治体、マスコミなどである。
・地元地方自治体の後援が決まっている。
・5回以上の開催経験がある。
・今後も継続するもの。
・芸術文化に寄与するもの。
・全国を視野にいれた開催であることを証明できる。など。
現時点では、開催回数が5回未満であるなど要件に合致せず、将来要件が満たされた際にまた後援申請したいと思います。
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2010/02/13
今週、研究所で共同制作の講義がありました。 1人30分位ずつキャンパスに向かい、時間がきたら、別の人のキャンパスと交換して描きます。 1枚のキャンパスを4〜5人が自由に筆を走らせ作品を創る・・・ 最初は遠慮がちに他の作品に手を加えていきますが、だんだん面白くなって大胆な筆使いに変化していくようです。 人によって、色彩や表現方法が異なるので味のある面白いアートになりました。 これも臨床美術のミッションのひとつです。 閉じ込められたエネルギーを解放し、ストレス解消にも良さそうです。
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2010/02/12
映画『おとうと』 http://ch.yahoo.co.jp/ototo-movie/
を見てきました。
レディースデーで映画が1000円で見られる曜日に熊谷に所要があったので、用事を済ませ、ちょうど時間が合った映画をチョイスして観たのでした。
実は、あまり期待せずに見た映画だったのですが、想像していた以上に心に響きました。
映画の説明では、『家族の絆とは、人生とは、別れとは何かを切々と問いかける、笑いと涙の物語。
山田洋次監督10年ぶりの現代劇の集大成。』とありましたが、私としては、生きるとは、存在論的価値、死生観、癒し、芸術の力、家族そして家族を超えた人間的、社会的なつながり・・・、多くのことを感じさせられました。
そして、人は死ぬまで何かを感じ創造することができることを再認識させられ、将来ホスピスなどで、患者さんの創作のお手伝いをするという夢が強固なものになりました。
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2010/02/12
12種類のいろんな紙を使って描き心地を試してみました。
・トレーシングペーパー
・美濃和紙
・小川和紙
・画用紙(厚)
・画用紙(薄)
・写真用印刷紙(厚)
・写真用印刷紙(薄)
・インクジェット用ラベルシート
・コピー用紙
・梱包用厚紙
・版画紙
・和紙風デザイン紙
水彩、パステル、アクリルなどいろんな画材を使って実験しましたが、思いがけない色になった紙や、描き心地が良い紙、抵抗感を感じる紙いろいろあって面白かったです。
ファイルして今後の創作の参考資料にしたいと思います。
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2010/02/11
今日は、画材の性質を調べるために、色で16種類の画材を使って、紙に丸と四角を描いて見ました。
透明水彩絵の具、不透明水彩絵の具、透明アクリル絵の具、不透明アクリル絵の具、オイルパステル、ソフトパステル、ハードパステル、クレヨン、日本画用の水干絵の具、版画絵の具、アルコール性塗料、水性塗料、固形水彩絵の具、水彩鉛筆、色鉛筆、らくやきマーカー
実際同じ紙に並べて描いてみると、それぞれ個性が際立ちます。
特に今回、初めて使った、ソフトパステルは、粉がこぼれやすく扱うのが大変でした。
機会があったら、また色々試したいと思います。
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2010/02/08
アクリル絵の具とオイルパステルを使って、アジの開きを描きました。 黒の縁取りをしたら、なんだかとぼけた顔みたいになってしまいました・・・。 スクラッチしたしっぽは気に入っているんですが(笑)。 これも臨床美術のひとつの手法です。
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2010/02/07
絵画には、いろんな技法や画材がありますが、3枚の紙にいろんな技法と画材を使って描いてみました。
オイルパステルのスクラッチ、水彩絵の具の重ね塗り、メディウム各種のアクリル絵の具混合、スタンピング、にじみ、たらし、コラージュ、デカルコマニー、ドロッピングetc・・・
色々技法を試しておくと、創作の幅が広がりそうです。
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