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ヒーローなき世界

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大澤悠






 「中学校はね、灰色の時代です。」

と、先生がおっしゃった。
学校のつまらなさ。

友人も人気者で、

すぐとられる。


可愛い子がいて、いじめをする。


仲良いと思ってた友達からははぶかれる。

それでも「おはよう。」は、言い合う。


カッコイイ男は敷居が高い。


仲の良かった男子はタバコを吸い出して理解出来ない。
万引きは悪い事。

いくら

なんぼ自分にとっての世界に善悪が「無」くても、

本当は世界には善悪がはっきりあって、逆に自分の店から

黙って取って行くのは愛想がなさ過ぎて、しかも悲しい。

たまたま、

家庭に善(よ)い力の強かった子も、「私はしていません。」

じゃなく、風みたいなどの子に罪はなく、

その事象は何らかの因果を抱えていて、

中学校生活にそもそも、親の躾けと万引きは、心の自由な私達にほぼ関係がない。

自分の独立の事しか考えてないし

子供が大人に、なり始める。



万引きの理由
・皆と一緒にいるのが楽しい
・上手く取るのが面白い集中力とか。
・モテたい(モテたいのが悪いことじゃない)

蓋を開けたらこんなもので



 ばれた時、先生に「この手か!この手か!!」と

何度も叩かれ、

お母さんには独り凄い形相で、当然殴られた。

クレージュの二色のリップスだった。
ラメがきらきら入っていて見事に綺麗だった。

私たちの事は、年上や優しさと云うものに埋もり消えるから

誰しも、誰もが怒ったままである。

クレージュの二色のリップスだった。
ラメがきらきら入っていて見事に綺麗だった。

私たちの事も考えて欲しい。

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published : 2020/10/04

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