中道耕平

画家

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埼玉県川口市

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http://kohei.sakura.ne.jp/
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中道耕平

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中道耕平

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  • TDW ART FAIR に出展します

    2013/10/27

    お知らせ

    TOKYO DESIGNERS WEEK内で開催されるアートフェア "TDW ART FAIR" に出展します。

    http://www.tdwa.com/tdw/special/exhibition/tdw-art_young_artists_japan.html

    出展作の多くは、原発事故に衝撃を受けて描き始めた「亡郷の記憶」というシリーズが主軸になっていますが、加えて今回の作品群では、横に長い画面を使う事で、日本の原風景が持つ美しさをシンプル且つパノラミックに表現する事を意識しています。
    今回の私の出展作品をご覧いただいて、改めて私たちの暮らす日本の郷土の美しさと、その尊さや儚さに今一度思い及んでいただく契機になれば幸いです。
    また、今フェアの「アートを買おう」というコンセプトに則って、価格も従来よりお求めやすい値段に設定させていただきます。

    私は、10月31日(木)-11月4日(祝・月)の後期日程で、ブースNo.はB-29です。
    足をお運びいただきたく、どうぞ宜しくお願いします。

    場所;東京都新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑絵画館前(中央会場)

  • 2013ユニグラバス展に出品します。

    2013/01/20

    お知らせ

    1/28(月)〜2/2(土)に馬喰町のギャラリーUGにて開催される「ユニグラバス展」に画像の油彩画を出品します。
    私自身は、平日は在廊できないので、最終日の土曜日のみの在廊となりますが、宜しければ是非ご高覧ください。

    ・「ユニグラバス展」1/28(mon)〜2/2(sat)
    ・場所:ギャラリーUG 東京都千代田区東神田1-14-11
     http://www.gallery-ug.com/
    ・開廊時間:11:00〜18:00(最終日のみ16時まで)

    ※出品作品:
     「亡郷の岸辺」 Oil on Canvas 66.5×19cm 2012

  • 再稼働をめぐって

    震災後から数ヶ月間、関東では節電対策として、夜間のネオンサインや電照広告などが控えられ、帰宅時に地下のモール等を歩いていても、平時より薄暗かったものだが、あれは実質どのぐらい効果があったのだろう。
    喉元過ぎれば何とやらで、いつの間にか元に戻ってしまったが、生活する分には何の影響も無かったし、薄暗い方が幻想的でもあり僕は好きだったのだが。

    民意を意に介さず再稼働を是認した政府。
    時を同じくして、ドイツでは太陽光発電で原発20基分の電力確保が実証された。
    再稼働しなくては電力が足りない云々というのが詭弁である事は、もはや誰の目にも明らかだ。

    日常の中の美を再認識したりするだけでなく、新たな視座や気づきで人々に何がしかを啓蒙する事も芸術家の仕事。
    だから、時事問題に対して積極的にコミットしていく事も有用だと考えています。
    特に原発問題は今や生死に直結する事項。

    もはや「精神論」では片付けられないよ、野田さん。


    ※6/20追記
    安全が確認されたとして再稼働が決まった大飯原発で、計器の誤作動 (?)により一時冷却水低下。
    これのどこが安全だと?  笑えない笑い話です。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120620-00000564-yom-soci

    いつまでも原子力ムラのロジックで動いていると、そのうち破滅するぞ(怒)。

  • ビューティフィケーション

    ビューティフィケーション、日本でも根付いて欲しい。
    日本の企業はマーケティングやデータを過度に信奉し過ぎだ。

    「デザインこそコンテンツの未来 転換点の到来」
    http://mediaprobe.co.jp/blog/digitalmedia/2012/05/29/1534/

  • 雪舟「四季山水図」

    雪舟の16mに及ぶ長巻絵「四季山水図」を観にサントリー美術館へ。

    伝統的な山水画は、シンプルな筆致による図柄の簡略化や、薄墨による空間演出など、僕の様な人間にとって、今なお得るべき点は多い。
    後学の為にレイアウトだけでも留めておこうと、鞄から小さなスケッチブックを取り出して、その場でささっとスケッチ。スケッチといっても、僕が面白いと思う箇所だけを拾っているので、端から見れば落書きレベルだが。
    それでも、実際に手を動かしてみると、見ていただけでは気づかなかったであろう発見も多々あり、入ってくる情報の深度が全く違ってくる。


    その後、中目黒へ移動し、北川陽稔という人の写真展へ。
    http://www.poetic-scape.com/

    ご本人ともお話をさせていただいたのだが、夕刻に露光時間を長く取って撮ると、青みがかかるのだそうだ。
    そうして撮られた蒼い世界は、静謐さを漂わせた詩情に満ちていた。
    ちょうど僕も、ここ最近青い絵を立て続けて描いているので、図らずもその世界観には共鳴できるところが少なくなかった。

  • SICF13御礼

    5月3日、4日と青山のスパイラルホールで行なわれたSICF13での展示が、無事終了いたしました。
    両日とも、あいにくの悪天候だったにもかかわらず、驚くほど沢山の方に来ていただきました。とても嬉しくて、感謝の気持ちで一杯です。
    この場をお借りして、来ていただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
    どうもありがとうございました。

  • 【5/3・4】SICF13出展のお知らせ

    私、中道耕平は、5/3から5/6まで青山のスパイラルホールにて開催されるアートフェスティバル、SICF13に出展します。
    私は、「亡郷の記憶」という油彩画のシリーズを、新作を中心に展示いたします。

    出展者によって、会期が2つに分かれていますが、私は前半のA日程に出展させていただきます。
    お時間ございましたら、是非お立ち寄りください。
    宜しくお願いいたします。

    SICF公式サイト: http://www.sicf.jp/

  • 「ボストン美術館 日本美術の至宝」展

    東京国立博物館の特別展ボストン美術館 日本美術の至宝に行ってきた。
    改めて、日本の伝統美術の素晴らしさを再確認できる珠玉の展示だった。

    それ故に、かつてこれだけの文化を育んでいながら、今日それがあまり活きていない事に、今更ながら口惜しさを感じた。

    今後、様々な局面に於いて、世界には慎ましさや合理性がこれまで以上に求められるだろう。
    しかし、それだけではあまりにわびしい。
    そんな時、かつての日本の伝統文化がおおいに参考となるのでは。
    そこには、簡素であると同時に、華やかさや高度なデザイン性が両立していた。

    かつてそうだったという事を、知識として知っているというだけでは勿体ない。
    そうした理念や知恵をプロダクトや文化等、生活レベルにまで浸透・応用させ、現代におけるそれらの在り方を世界に発信する。
    それこそが、日本がこの先世界の中で生き延びていく道である気がしてならない。

    そのためにはまず、日本人一人一人が、先達が育んできた資質を自覚・再認識する必要がある。
    それを啓蒙するのも、我々クリエイターの役目なのかもしれない。

    そんな事を考えさせられた展示だった。

  • PORTFOLIO DATABASE(ポートフォリオデータベース)に掲載頂きました

    2012/04/02

    活動記録

    アーティスト・芸術家・美術家・画家・イラストレーター・デザイナーのポートフォリオサイトを集めたWEBサイト、「PORTFOLIO DATABASE」(ポートフォリオデータベース)に、私のサイトを掲載していただきました。

    http://plginrt-project.com/portfolio-database/?p=2242

    宜しければご覧ください。



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  • 僕たちの生きる国

    Facebookで或る方が、TVで政治よりもAKBの話題の方が扱いが大きい事に関して、矛盾を感じながら見ていたと書き込まれているのを読んだ。
    曰く、マスコミがマスゴミだと言われているが、嫌悪感半分、発奮を望むのが半分。是非、捏造なしで重要なニュースを放送して欲しいと思うとの事。

    日本のマスメディアは、権力の道具であるという事を、我々国民一人一人がもっとしっかり認識すべきだと僕は常々思っている。

    考えてもみよ。
    ネットの隆盛で発行部数を著しく減らした新聞各社が、倒産もせず存続出来ているのは何故か?通常の出版社ならあり得ない事だ。
    それは、国から援助金をもらっているから。
    そんな最も大口のクライアントに不利な事を書けるはずもない。

    僕より上の世代の方の中には、60年安保の時の「7社共同宣言」を記憶している方がいらっしゃるかもしれない。
    世論の過半数が安保締結に反対し、メディアもそれに同調していた矢先、ある日突然、大手メディアは手の平を返した様に口をつぐんでしまった。
    以来、日本のジャーナリズムは「死んだ」と云われ、今日に至っている。

    新聞だけではない。
    活字やTVのニュースになってしまうと、つい我々は、それを当然の「事実」として受け止めてしまいがちだ。
    しかし、事故を受け、引責辞任した東電の社長が、TV局の監査役に天下りして、報道をも統制しているのが実情だ。

    そんな国に生きているのだという事を、僕らは一時も忘れてはいけないと思う。

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