1万8000人の登録クリエイターからお気に入りの作家を検索することができます。
2010/07/29
私は最近作品を描くとき一旦絵を完成させてから”演出”を付け加えるように意識しています。
美術館やアートサイトと呼べるものの絵を見る度 私の絵は存在感が足りないなーと思っていたのですが
その原因は演出技術が足らんのもあると考えています。
今までは新しいものを作ろうと必死になったり自分で考えたけど今の技術じゃ出来ないようなコンセプトを何とか成功させようとしたりて
その余裕がなかったとも言いかえれます。
前は存在感を出そうとして絵を描こうとするのは多分間違いで後から付いていくものだと思っていたのですが、
今はさきほども言ったように完成させた絵に演出を加える事で存在感を出そうとしています。
それは面分割やアンチエイリアス処理や立体感を出すための陰影処理だったりしますが他にもしなくてはいけない、
本当は持って当たり前のはずの”技術”を知らなくてはいけないと思うと空恐ろしいです。(本当は技術と言う言葉好きではなかったのですが・・)
また自分の絵はアートにも普通の絵にもならない中途半端な絵だと自覚しているのもあって、
頑張らないと生き残れません。(アートと言うのを常に大前提にしていかなければとも考えています。)
ログインするとコメントを投稿できます。