1万8000人の登録クリエイターからお気に入りの作家を検索することができます。
2009/09/13
リンドウの写真をアップしました。
こちら、ニコンの昔のCレンズ(50ミリ/f1.4)を使ってみたんですが、
技術は進化(?)してるんですねぇ。
モノクロフィルムで撮る分には問題ないんでしょうが、
デジタルには色収差という問題があって、
常にフリンジとの戦いになります。
と言いつつ、私もまだよく分かっていないんですが、
今回Cレンズの開放値で撮ってつくづく感じた事は、
画像がまずダブるって事ですね。
あと、ボケ部分のトーンが、加工する前からすでに画面上で変でしたが、
加工を始めるとどんどんフリンジが激しくなって、
微妙なグレートーンが、棚田のように段々になっていきます。
元々色収差補正のされていないレンズでボケボケにするというのは、
結構アブナイな、というのが実感です。
デジタルには合ってないんですね、きっと。
悲しい・・・。
まぁ、色収差補正のされているレンズを使っても出るんですから、
仕方ないんですけど、
これは私の露出設定が悪いのか、ライティングが悪いのか、
加工が下手なのか(全部?)、今後の課題です。
とりあえず今回は(も?)安物カメラのせいにします。
そうそう、撮像素子の面積が大きいと、単純に階調豊かに写るんですかね?
そうなら、せめてD700まで上げたいトコですけど、
高いのでなかなか買う決心が付きません。
それに重いしでかいし・・・。
中判カメラなんて、とてもじゃないけど買えないし・・・。
は〜、貧富の差が画像の質にも影響が(^^;)。
ログインするとコメントを投稿できます。