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コルチカムと少女(11月5日の誕生日挿絵)

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コルチカムと少女(11月5日の誕生日挿絵)

by ゆめみ愛

  • iコンセプト

    福娘童話集様で描かせていただいた11月5日の誕生日挿絵です
    1枚目は最新の2巡目挿絵
    2枚目は一巡目挿絵
    3枚目以降、塗り絵などです

  • iタグ

    少女 誕生花 コルチカム
  • iコメント

    コルチカムうんちく

    11月5日の誕生花は「コルチカム」です。

    ユリ科コルチカム属


    コルチカムという名は、
    西アジアのアルメニアの古い都市、
    コルキスに由来します。

    ギリシャ神話に書かれた
    有名な女戦士アマゾンの住む土地も、
    ここだろうと言われています。

    原産地はヨーロッパ、北アフリカ、アジア西部

    別名は

    「イヌサフラン」
    (サフランに見た目がそっくりなことから)

    「オータムクロッカス」
    (クロッカスに似ていて秋に咲く種類が多いことから)

    サフランとクロッカスは
    同じ仲間でアヤメ科ですが
    コルチカムはユリ科で全く別の花です。

    食べられない植物にイヌ、
    と付けることが多いそうです。
    (イヌ蓼(たで)、イヌホオズキ、イヌリンゴなど)

    このイヌは、犬も喰わぬという説と、
    否(いな)という意味からきているという
    説があります。

    サフランとは種類が違う花ですが、
    コルチカムという名よりも、
    イヌサフランのほうが知れ渡っているようです。

    イヌという別称があるものの、
    全く食べられないわけでは無く、
    痛風の生薬として使用された歴史もあり、
    最近ではベーチェット病
    (体の粘膜に慢性の炎症を起こす難病)
    の処方薬としても使われているそうです。


    ただ処方は難しく、
    量を間違うと毒薬になってしまいます。

    皮膚の知覚麻痺、
    呼吸困難をおこし、最悪の場合、
    死に至ります。

    ミョウガや、サフランと
    間違えられて、時々、中毒事故をおこすようです。

    葉を付けずに茎と花だけの姿から、
    「裸の貴婦人」とも呼ばれています
    (花の後から葉が成長するそうです)

    または
    「まるはだかのお尻」(花に対して失礼な・・・)、
    「シュミーズのない女Σ(=°ω°=;ノ)ノ」
    などの呼ばれ方も・・。

    エロチックな目で見る
    男性(女性?)の方もおられるようで・・。

    確かにどこか官能的で色気のある花です。


    花言葉は
    「危険な美しさ」「永遠」
    「悔いなき青春」「幸福」
    「華やかな美しさ」
    「頑固」


    福娘童話集様の11月5日の誕生日占いのページです
    hukumusume.com/sakura/uranai/b...

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コルチカムと少女(11月5日の誕生日挿絵)

by ゆめみ愛

  • iコンセプト

    福娘童話集様で描かせていただいた11月5日の誕生日挿絵です
    1枚目は最新の2巡目挿絵
    2枚目は一巡目挿絵
    3枚目以降、塗り絵などです

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    少女 誕生花 コルチカム
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    コルチカムうんちく

    11月5日の誕生花は「コルチカム」です。

    ユリ科コルチカム属


    コルチカムという名は、
    西アジアのアルメニアの古い都市、
    コルキスに由来します。

    ギリシャ神話に書かれた
    有名な女戦士アマゾンの住む土地も、
    ここだろうと言われています。

    原産地はヨーロッパ、北アフリカ、アジア西部

    別名は

    「イヌサフラン」
    (サフランに見た目がそっくりなことから)

    「オータムクロッカス」
    (クロッカスに似ていて秋に咲く種類が多いことから)

    サフランとクロッカスは
    同じ仲間でアヤメ科ですが
    コルチカムはユリ科で全く別の花です。

    食べられない植物にイヌ、
    と付けることが多いそうです。
    (イヌ蓼(たで)、イヌホオズキ、イヌリンゴなど)

    このイヌは、犬も喰わぬという説と、
    否(いな)という意味からきているという
    説があります。

    サフランとは種類が違う花ですが、
    コルチカムという名よりも、
    イヌサフランのほうが知れ渡っているようです。

    イヌという別称があるものの、
    全く食べられないわけでは無く、
    痛風の生薬として使用された歴史もあり、
    最近ではベーチェット病
    (体の粘膜に慢性の炎症を起こす難病)
    の処方薬としても使われているそうです。


    ただ処方は難しく、
    量を間違うと毒薬になってしまいます。

    皮膚の知覚麻痺、
    呼吸困難をおこし、最悪の場合、
    死に至ります。

    ミョウガや、サフランと
    間違えられて、時々、中毒事故をおこすようです。

    葉を付けずに茎と花だけの姿から、
    「裸の貴婦人」とも呼ばれています
    (花の後から葉が成長するそうです)

    または
    「まるはだかのお尻」(花に対して失礼な・・・)、
    「シュミーズのない女Σ(=°ω°=;ノ)ノ」
    などの呼ばれ方も・・。

    エロチックな目で見る
    男性(女性?)の方もおられるようで・・。

    確かにどこか官能的で色気のある花です。


    花言葉は
    「危険な美しさ」「永遠」
    「悔いなき青春」「幸福」
    「華やかな美しさ」
    「頑固」


    福娘童話集様の11月5日の誕生日占いのページです
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published : 2016/10/24

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