数ヶ月前に購入したサボテンのサボチャン。柱サボテンの一種で、さぞ真っ直ぐに伸びるんだろうなぁと思っていたら・・・だんだん色んな方向へ伸び出して来ました、先端がぐにゃりと曲がってしまった一番大きなものは約２５センチほどでしょうか。一番小さな物でも７センチ程あります。冬越しはあまり水をあげなくてよいので、管理が簡単だと思って購入しましたが、形の変化に、気持ちが負けてしまいました。でも、見ているとなんだか可愛らしいので、このまま見届けてあげたくなるんです。実を言うと、昔、多肉植物は誰でも栽培が簡単にできると聞いていたので、初めて自分で購入した植物が多肉植物でした。それを思いっきり枯らしてしまって、私には才能がないんだわ・・・と、植物の世界から遠のいていたのです。その私が現在、ガーデニングプランナーなのですから、どこでどう人生が変わるのか分かりませんね。来年の私がどんな風になっているのか一年が楽しみでもあります。そんなわけで、今年の後半遅くから皆様のお仲間に入れて頂くようになり、作品を出させていただいたわけですが、今年も今日で終わりとなり、また来年もこのようなペースで皆様のお邪魔をさせていただければと思っています。どうぞ、良い年越しと新しい年をお迎えください。また、宜しくお願い致します。

　　　　Ｂｙ　　ｌｕｎａ

私の植物の入門は、実を言うとハーブでした。ある知り合いからハーブを教えて頂き、そこからどんどんと植物に入り込んでしまったのでした。ハーブと一言で言っても、色々と使いようがありまして、コスメだったり、民間療法だったり、インテリアだったりと、結構学ぶものは沢山ありました。その中でも皆さんんが良く御存じなのが、ハーブティーでしょう。使い方も簡単だし、効能もとても役立つものが多いいし。私もハーブティーは飲む方です。いろんな種類があり、一種類のものもあれば、沢山のハーブをブレンドしてマイルドに仕上げたものもあります。フレッシュで飲んだ方がおいしいハーブもあるし、ドライの方が香りが高いものもあるんです。そんな中、私の好きなハーブの使い方で、ハーブソープがあります。ハーブエキスを抽出して蜂蜜と石鹸素地に混ぜるだけといった簡単なものですが、使い始めると心地よくてバスタイムが楽しくなります。エッセンシャルオイルを入れませんので、香はありませんが、泡立ちも良く、なめらかに洗いあがります。もともとアレルギー持ちなので、自分に合った効能を持つハーブを利用して作ります。粘土細工をしているようで、作るのも楽しいですよ。今回の写真は、月桃の葉っぱを利用したハーブソープです。ほのかに香る月桃の優しさが、毎日私を包んでくれます。

　　　　Ｂｙ　　ｌｕｎａ

なんだか慌ただしかったクリスマスも終わり、その飾りつけも綺麗に片づけて、ようやく本格的な大掃除が始まりました。私自身は、ちょこちょことやっていたお陰もあり、少しずつではありますが、慌てる事もなく自身のお部屋は終わりました。窓ふきもやったので、おうちの中では、ダッシュボードなどのお掃除をしなくてはならないかぁと思ったりもしています。沢山ある食器を出したり入れたりするのも結構大変だったりしますが、結構ほこりって溜ってたりするんですよね。考えるだけでも疲れてしまいますが、それが一年の厄払いだと思って任務実行しないと・・・。そんな時でも、心にはゆとりが欲しいものです。少しはお花でも飾って気分転換でもしてみませんか？

　　　Ｂｙ　　ｌｕｎａ　

今日はクリスマスイブですね。予定がきっしり詰まっている人も、ちょっとの人も、私を含めてフリーの人もそれなりに楽しみたい一日もしくは、時間ですよね。みんなの気持ちがあったかくなるように、私からのプレゼント！！！開けてみないと分からない、その人だけのお楽しみです。どうか、素敵なイブをお迎えください。

　　　Ｂｙ　　ｌｕｎａ

クリスマスの飾りつけもやり、クリスマスカードもポストに投函し、年賀状の準備も済ませ、あとはポストに入れるだけというところまで来ました。どんな図柄が良いか、メッセージは何にしようかとか、いろいろ毎年考えるのですが、結局ありきたりの殆ど決まり切った年賀状が、毎年お友達の所へと配達されるのです。でも、今年はＰＣを何とか私の頭が許す限りの使いこなし方で、頑張っていつもとは違うタイプのものが出来上がりました。これもひとえにＰＣのお陰です。便利になる事は大変有難いと思うのですが、アナログの私にとって、進歩は目まぐるしく、文明の利器に付いて行くのが精一杯で、実を言うとＰＣを使いこなしてはおりません。全く宝の持ち腐れという言葉は、私のために先人が作っておいてくれた言葉でしょう。そんなこんなで、今年ももうあと１０日となりましたね。まだ大掃除が残っていました。早く準備しなくっちゃ・・・・・。ちなみに写真の説明をしますと、四季咲きの桜で、十月桜か、もしくはコブクザクラと言われるものです。今も咲いています。ほのかなピンク色と香りがします。

先日、私の小さなお庭の中の小さなスペースに空きが出来たので、チューリップを植えようと思い、球根を購入するために出かけたのです。ところが、街はクリスマスとお正月の装いで飾られ、今まであったチューリップの球根などどこにも見当たらなかったのです。12月までは露地栽培ができる球根ですので、残っているかしらと思っていたのですが、とんでもなかったのでした。自分のミスで手に入れられなかった悔しさと、時期と、ガーデニングプランナーとしての失態が目まぐるしく私を襲い、いてもたってもいられなくなり、大きなため息をつきながらガーデン用のお掃除道具を購入して帰路に付いたのでした。球根・・・去年はまだあったのになぁ・・・・・。

今日の散歩は本当に寒くて、朝の呼吸は白い息と友達でした。地面は白く凍っている所もあり、霜柱もきらきら輝いていました。結構そんな中でもお散歩する方々は多くて、ご自分の散歩とワンちゃんの散歩と合わせて歩いておいでの方も多かった様に思います。所で、寒さに強い植物・・・色々ありますが、草花の様に小さな物でも頑張っているものは結構あるもので、その散歩の途中で見かけるとある植物があります。ふゆさんご、あるいは、たまさんごともいわれる草たけ40センチ程のナス科の植物ですが、なんとこれがあの唐辛子の仲間なんですね。もちろんふゆさんごの方は、観賞用なので食べる事は出来ませんが・・・。この丸さが可愛らしくて、いつもお散歩途中でどんな風に色が変化して来たかしら・・・と、眺めているのですが、寒くなればなるほど朱色に変わり、本当に何かお正月の飾りにしても恰好がつくように思います。写真ではまだオレンジ色ですが、もっと色濃くなるとはっきりとしたイルミネーションを思わせます。寒くなるのはちょっと苦手ですが、早くそのイルミネーションを見たいものです

　　Ｂｙ　　ｌｕｎａ

12月に入って、やはり温かく感じる日と風が妙に冷たく感じる日が出てきましたよね。秋から冬への変わり道、道草をくって手がかじかんで・・・なんてことも当たり前のように思われます。木陰に入ると太陽が顔を出していてもそれだけで寒さが感じられますし、雲が太陽を隠すだけでも違いますよね。人間ってどこか我儘で、自分に合っていないと不平不満を言いたくなったり行ってしまったり・・・。反省しなくてはいけないことだらけですが、植物達は文句も言わずじっと耐えているのがいじらしい。ただ、羨ましいのは、進化の過程が上手に出来るということ。例えば、このセンノウというお花は、林縁でも日光によく当たる場所でも上手に育ってくれます。さすがに、寒さには弱く、冬に登場することはありませんが・・・。

　　　Ｂｙ　　ｌｕｎａ

私は、ガーデニングを始めた頃、まだ植物の名前とそのものが全く一致せず、何度植物図鑑を読み直しても似ていると思ってしまう植物に対しては、その区別が出来ませんでした。その一つに、千両と万両があり、どっちがどうなのかいつも植物を眺めては悩んでおりました。もちろん散歩の途中だと誰かに尋ねる事もありましたし、家へ帰って記憶を戻して植物図鑑と戯れる時間を持つ事もありました。そんなお陰で、今はちゃ〜んと区別がつく様になりました。この写真の万両は、雨上がりのその雫を落とさずに携えているシーンです。赤く艶やかな実がより一層輝いて見えるのは、光だけの効果ではないと思っています。

　　　　　Ｂｙ　　ｌｕｎａ