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空間・建築・インテリア > 空間演出
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Comment●テーマ
「太陽に負けない」
●コンセプト
長岡の暑い夏を涼しく過ごす。
●現状
地下水の過剰な汲み上げで、地盤沈下が多発。
長岡市は特に年々気温が上昇している為、高齢者には過ごしにくい季節である。
また、降水量も年々高まってきている。地域住民同士で協力して購入した消雪パイプは高いにも関わらず、冬しか利用していない。
●提案
公園の地下に雨水を貯め行き、夏に放水する。
冬しか使われていない消雪パイプを再利用して、一定の気温以上になったら散水する。
敷地調査・設計・模型・図面
September.2002
○現在→未来
雨水の流出量が年々増大している現状で、雨水を地下に貯留し利用する事は、治水並びに長岡市の自己水源の創造という点で重要な意義をもつ。
○仕組み
雨水は江陽団地内の側溝から江陽公園へと流れ着く。広場・築山の地下にある浄化槽で洗浄され自由広場2haの地下20mにある貯水槽で貯留されるようにする。
貯水槽は2層(夏の雨水層・冬の雨水層)に別れてある。夏の雨水は冬に、冬の雨水は夏に消雪パイプを伝って散水される。
○メリット
夏:年々上昇している気温により熱くなって来ている地面を冷やして、暑い夏も過ごしやすくなる。
冬:現在長岡市で深刻化される地下水の過剰な汲み上げによる地盤沈下の問題をくい止める
COOL SUMMER
by 設楽弥生
●テーマ
「太陽に負けない」
●コンセプト
長岡の暑い夏を涼しく過ごす。
●現状
地下水の過剰な汲み上げで、地盤沈下が多発。
長岡市は特に年々気温が上昇している為、高齢者には過ごしにくい季節である。
また、降水量も年々高まってきている。地域住民同士で協力して購入した消雪パイプは高いにも関わらず、冬しか利用していない。
●提案
公園の地下に雨水を貯め行き、夏に放水する。
冬しか使われていない消雪パイプを再利用して、一定の気温以上になったら散水する。
敷地調査・設計・模型・図面
September.2002
○現在→未来
雨水の流出量が年々増大している現状で、雨水を地下に貯留し利用する事は、治水並びに長岡市の自己水源の創造という点で重要な意義をもつ。
○仕組み
雨水は江陽団地内の側溝から江陽公園へと流れ着く。広場・築山の地下にある浄化槽で洗浄され自由広場2haの地下20mにある貯水槽で貯留されるようにする。
貯水槽は2層(夏の雨水層・冬の雨水層)に別れてある。夏の雨水は冬に、冬の雨水は夏に消雪パイプを伝って散水される。
○メリット
夏:年々上昇している気温により熱くなって来ている地面を冷やして、暑い夏も過ごしやすくなる。
冬:現在長岡市で深刻化される地下水の過剰な汲み上げによる地盤沈下の問題をくい止める
published : 2004/02/18