三輪一樹

ミュージシャン

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大阪府大阪市阿倍野区

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http://www.miwakazuki.jp/
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    Works 7

三輪一樹

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三輪一樹

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  • 三輪一樹が作るもの from fengfeeldesign

    http://product.miwakazuki.jp/

    面白いものを作っているんだけど、いったいどうすれば何か結果として残せるんだろう。この2年間の大きな課題でもありました。というより2年間の試行錯誤の中で、ようやく、三輪一樹というアーティストが成立する方法が見つかった、と言った方がいいかもしれません。もちろん探してきてはいましたが、なんというか、どちらかというと自然とそうなったという表現が正しいように思います。ただ、今の活動や作風が完成形とは言えないところにもあって、実際にリアルタイムに変化しているし、どんどん良くなっているのが、目の前の現象として起こっているというのが、現在の状況であると言えます。でも近い。今までの活動が失敗だったかと言われれば、くやしいが結果という意味では失敗の連続だったが、三輪一樹をフォローする上では成功の連続ではありました。お互い何かを「得て」いたの確実で、回数を増す毎に質は向上し、ある程度の結果と評価をいただけるまでになりました。ピントがあってきた、もしくは、見ているものが近づいてきたという表現です。それが掴めたのが「neo vintage」でしたし、結果という意味では「ホイホイさん」が圧倒的でした。ベースが出来上がったという感覚は、お互いに同時に感じていたし、これからそのベースは日を追う毎に良くなっていくという自信みたいな、もう必然的な部分として捉える事が出来るようになっています。近くなるコツが分かったというのが早いかもしれません。これに関しては、もう手を抜く事は出来るようになったのですね。で、ここで僕達が選んだ道筋というのが凄く面白かったんです。何か新しい事をする作るというよりも、これ以上の発展は自然にもう進んでいきそうだし、なんというか、お互いに身を乗り出してこれ以上踏み込むのも得策じゃない、みたいな判断を感覚的に行なう事が出来ました。つまり、これからも刺激的な作品は出来上がっていくし、仕掛けとして面白く出来るのは、もう方程式で出来上がった上に、まあ、真剣にするよりも、飽きない「遊び道具」な感覚で進めていく方が身に合ってるという判断をお互いに同時に出来た事にあります。しかも、三輪一樹本人に、公開や、発表に対する欲のようなものが一切無いというのも大きなポイントでした。同時にボクも、作るものに別に口を出す事も無いし、欲がなかったんですね。別にお互いを信頼しあってるという訳じゃないんだけどwそういう感じで、丁度良い距離感みたいなものが、今、ギリギリのところで維持されています。何が価値か、何がどのように価値になっていくのかなんて分かるすべは無いけれど、僕個人として、三輪一樹が作っていくものを楽しみにしているし、その過程も見ていて凄く面白いんです。それをいろんな人に味わって欲しくて、このmiwakazuki product projectをスタートさせました。これから三輪一樹いろいろなものを作っていく事になりますが、このprojectは最も近く、それを目撃できる場所に出来ればなと考えています。
    そして是非一緒に、この作品達の使い道を探っていただき、このアートを完成させてやってください。

    fengfeeldesign 阪口哲清(グラフィックデザイナー)
    http://www.fengfeeldesign.org/

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