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2011/08/02
ちょっと本気モードで頑張ろうかと…
このところ時間が本当になくて、
眠たくてなんだかだるい…
けど、末のイベントに向けて、
ようやくスタートをきります。
ということで、ヨロシク。
やっつけで描かせていただいた
今日の絵は、ようやく少し落ち着いてきた
…ような気がほんの少ししたから
描けた気がします。
コイツはすなわち私なのです。
なんだかいろいろ考えて、
落ち着いて、落ち込んで、
やっと平気になったかと思ったら
まだまだ全然で、
余裕がとにかくない…
なんていろいろ頭を使い、
たぶん前にも後ろにも進んでない状態だけれど、
少しずつ角がとれて、
私本来のカタチにだんだん近づいては
来ていると思う。
特にこの1ヶ月は、この場を借りて、
あがきにあがいたので、
また少し前とは変わってきている。
唐突だけれど、漫画家で、
私は『萩尾望都』が大好きだ。
特に古い短編。
その中の『城』って話。
人は誰でも白い石と黒い石が同じ数だけ
持っていて、その石を積み上げ、
自分だけの城を作る。
主人公の2人の友達に、白い石だけを積み上げ、
黒い石をほったらかすもの、
黒い石を積み上げているように見えて
後ろから見ると、しっかりと白い石で
塗り固めているものがいる。
そんな中で主人公は黒い石も白い石も
積み上げて自分だけの風の城を
いつか作りたい…
…みたいな話なんだけれど…
これはあくまで気持ちの話で、
主人公の両親が離婚して、寮に入れられて…
みたいな背景の上に描かれている気持ちの話。
私もちゃんと積み上げたいのだ。
白も黒も大切に磨き上げて…
自分の納得できる方向をずっと探している。
それが私にとってワルモノでありイイモノでもある、
そんな『私』というものになっていけるよう、
まだまだ道半ばなのだけれど、
それが自分のめざす理想なのだと思う。
そして、私の絵も、少しずつ変化していって、
『私のめざす私』というものの存在によって、
きっといい方向に向かっていくように思う。
そんな私の変化をこれからも
第2の私は、足を組み、
ゴロンとしながら眺め続けていこうと思う。
2011/08/02
ちょっと原因がわかった気がします。
単純にバイト時間が2時間ほど増えたことが
地味に体にきているだけみたいですヽ(;´Д`)ノ
このところ、以前よりはアッチ行きコッチ行き、
かなりバイトで振り回されてるみたいだし、
節電でエレベーターは使っちゃダメみたいだし。
そしたら、足の膝上10センチあたりのところだけ
少し細くなりました(笑)
太ももは変わってないけどさ…
何だか疲れはたまるし、
一日中眠たいし、
寝るなら寝るで寝苦しいし。
夏よ、早くされ!
たぶんクーラーとかでも、
もう体にすごくきてます。
ヒダリオシリもえらく筋肉痛。
これは土曜にボーリング6ゲームも
したからだろうなぁ。
ああ、もう体だがガタガタで、
ナメクジのようにぬるぬると
はいずっていたいです。
とりあえず、夜の更新につづく…のか?
2011/08/01
何だかこのごろ気持ちがなぜか休まらない。
何か宇宙的なサイクルなのか…
潮の満ちひきのようなものなのか…
私そろそろ、オオカミ人間になるのかもしれないな!
何かを着実に毎日コツコツ進めることは
もともと苦手だけれど、
今は、いつにも増して後手後手。
ネコちゃんの毛のモワモワが部屋の隅っこに
集まっていて、
そろそろキレイにしないと…
と、やっと今全部吸い込んできた。
焦る必要はないのだろうけれど、
何だか調子の悪いこの毎日をしばらく続けることも
しんどいから、仕切り直ししたい。
…けど、どうしたものか。
なんかこう、ホッとした時間をすごく過ごしたい。
別に何にもないんだけれど、
すごく追われているような思いが
ずっとつきまとっている。
もういっそオオカミになっちゃいたい…
2011/08/01
この土日、私はブログも更新せず、
とにかくダラダラしていました!
マンガを買い込み久しぶりに
少女マンガ的なやつを読み、
ゲームをして、ネコをなで回し、
そしてUFOキャッチャーをしてきたという、
とにかく本当に休んだって感じです(^∇^)
やっぱり、何がどうとは言えないけれど
ものすごく煮詰まっちゃって、
家を脱出して、本や巡りをし、
ウロウロ原チャを乗り回したり…
そんな何だか何をするでもなく
彷徨っていた2日間。
絵も描かずパソコンも開かず、
とりあえず『マロベエ用の灰色ペン』と、
よくわからない木の実みたいなのを
造花の花屋さんで買った。
そして、何とかまた日常に帰ってきた感じです。
たぶんブログを書くことで、
自分自身をかなり見つめてきていたみたいで、
気持ちがものすごくウロウロしていた
先月、先々月だったと思う。
さて、今月は…
…まだ未定だけれど、
月末にはとりあえず絵を出展する
申し込みをしてあるので、
本当にボチボチ考えないと、
またいつものように
ギリギリバタバタになってしまうので
そろそろ用意をしなくては…
また今日から始めるので
ヨロシクお願いします!!
2011/07/22
まずごめんなさい。
そして、私は走れなかった。
私は…
とても怖くなる。
すごくすごく悪いことをしているみたいな、
すごくすごく悪いことを考えているような、
知らないうちにたくさんの人を傷つけているような、
そしてその後たくさんの人に、
すごくすごく責められるような…
そんな気持ち。
普通に幸せな人が怖いです。
何かを描こうとしても
動けなくなります。
自分で何がしたいのかわからない…
でも、すごく考えるのが怖い…
優しい言葉さえも今の私は
怖い…
何かを押さえ込み、
何かを出てこないように飲み込んだまま、
私は普通を装い、
頑張るといい、
走ってみる。
心は空っぽで、でも、走る。
そのおかしなジレンマでイライラしてみたり、
それでも、何とかおさえこんであるアレは、
何とか落ち着きを見せてはいるけれど、
私は心から目をそらし、
気がつかないふりをしている。
何とも空っぽな私の渇いた心は
ひび割れ始め、
簡単にくちゃっとなる。
それでも平然を装う私は、
もう涙も出ません
2011/07/22
あなたの好きなことって何ですか?
と言われると、最近わからなくなる。
絵を描くことは好き。
映画も好き。
本を読むことが好き。
結構仕事してたりすることも好き。
ネコと遊ぶことも好き。
ドラクエで旅に出るのも好き。
…いっぱいあるじゃないかと思うんだけれど、
でも、どれもものっすごく、これさえしていたら
楽しくてしょうがないんだ!
なんてことがあんまりないような気がしてしまう。
それなりに楽しいけれど、
そこまでじゃないような…
何がしたいのかわからない。
何でだろう。
少し前まではしたくてしたくて
しょうがなくて、
言われなくてもしていたのに…。
まあ、それでも何かしらはするし、
それなりにおもしろいんだけれど、
なにかワクワクするようなことがないなぁ。
…ほらね。
それなりに何となしに
生活してて、それなりにまわっていると、
とても楽しいことの楽しさを
半減させてしまっちゃっている。
もったいないよね。
やっぱり少し痛いめ見たり、
しんどい思いをするなり、
時間は今でもそんなにないにせよ、
普段なかなかできないと思うからこそ、
すごく楽しいんだと思う。
手の届くところにいろんなものがありすぎて
やっぱダメだよね。
…とは言いつつ、やっぱり痛いのは嫌だし、
しんどいのも疲れるのも嫌だ。
でも、それは必要なんだよなあ。
2011/07/21
今回は私の作ったものではなくて、
私の大好きな焼き物の作家さんの作品を
紹介します!
結構私と似た好みの彼女は、
自分に自信がない。
…ので、元手はかなりかかっているのだけれど、
たまーに譲ってくれたりする。
佐賀の有田焼の盛んなところで、
学校に行き、個人的にも窯元さんに
習いつつ、自分の作りたい物を模索中なんだそうだ。
彼女の作りたいものは、
いわゆるツルンとしたキレイな昔ながらの
焼き物ではなく、自分の世界をもっている。
でも、焼き物の世界で価値があるとされる、
昔ながらの手法の人からすると、
『なぜタマネギの線をフリーハンドにするのか?
まだまだ上手じゃない。』
みたいに思われるらしく、
同じように習ってる人からすると、
理解されないのだそうだ。
ただ、私はそこが好きだ。
もちろん、彼女が納得のいく、
もっと上はあるのだろうけれど、
それが彼女の周りの人のものさしで測っての
『まだまだ』とは違うと思うのだ。
ただ、あまりに周りみんなが
そのような人達ばっかりらしいので、
その考え方に引きずられて、
なんか悔しい!…とのこと。
彼女は言う。
『別に焼き物に興味があるわけじゃない。
焼き物という白いスケッチブックに絵を描きたい、
何かを表現したい。』
実は私とすごく通じるところがある。
私も表現方法は別にこだわらないし、
アートの世界でなくても、
誰かに自分の思いを表現できるなら、
それでもいいのだ。
たまたま私は絵や文であり、
彼女にとってはやきものなのだ。
私の唯一のアート仲間かな(≡^∇^≡)
本当に可愛いと思うので、
紹介したかったんです!!
2011/07/21
私、『おもしろい』ものが好きです。
ケラケラ笑えるものもいいんだけれど、
どちらかというと、
一冊の長い本を読んで、
『ああ、おもしろかった。』
っていう感覚。
まあ、短いお話であってもそれは一緒なんだけれど。
あと、絵に対しても。
『すごいね!』ってよりも、
『きれいだね!』ってよりも、
『おもしろい絵』ってのが好き。
別に、下手でもうまくても、
変わった技法とか絵でなくても、
何かを感じられる絵はおもしろい。
映画でもそう。
ものすごくリアルだったりすると、
すごいんだけれど、
私はただの1つの部屋の中で
人の気持ちがひたすら移り変わっていく…
なんてやつでも十分楽しめるし、
おもしろい。
そんなおもしろいと感じられるものは、
感情なんだと思う。
まあ、自分が感情的なのもわかっていて、
身近な人にも迷惑なのはわかっているんだけれど、
他の誰かのそんな感情を見ること、感じることを、
私はおもしろいと感じてしまう。
そういうわけで、いつもブログでは
ああだこうだ言ってるわけなのだ。
実際、おもしろいかは別として…
不思議なことを書こうが、
変わったことを書こうが、
リアルなものを書こうが、
平凡なことを書こうが、
おもしろいものはおもしろいし、
おもしろくないものはおもしろくない。
そんな、『おもしろい』を描き、
書き、創り、表現できるだけの
私はおもしろい人間になりたいのだ。
2011/07/20
すごく思うことは、『今』やっているってことに
意味があるということ。
私はたまに焦ることがある。
『私の時代は終わったのか…』
そんなことが言えるほど、
まだ活躍もしていないんだけれど…
どういうことかと言うと、
例えば似顔絵を描いたり、
ウェルカムボードを描くことに
間が空いてしまうと…
1.2ヶ月何も活動しないでいると、
自分は以前はやっていたけれど、
今はしていないって状態になる。
そうすると、それは過去であり、
『今』の自分はなくなってしまう。
以前行ったことにたいして、
『こういうことがあった。』
なんて言ったところで、
過去は過去。
私は絵本を出版したり、お話を書いた。
このブログに載せている『くろのいし』も
これは2.3年前のこと。
だからこれはもう過去。
でも、今、似顔絵は描いていて、
ウェルカムボードも描いている。
ブログも…
これは今。
この『今』で勝負しないと意味がない。
ただ、私にとって、創作活動は本気ではあるけれど、
会社でもないし、職業でもないから、
そういう名目的な後ろだてがない分
特に、『今』を持続させることが大変だったりする。
だから、私は似顔絵を描きに行くことは、
もちろんそれなりの自分なりの想いで
行っているけれど、反面、自分を『今』
につなぎ止めておく方法でもある。
ただ、こうして考えていると、
後手後手になってしまっている。
つなぎ止めるために行動する…
これは情けないことだ。
だから、『今』できることに、
先手先手でぶつかっていきたいと思っている。
昔の自分を振り返ることは大切だけれど、
自分のピークを『過去』になってしまわないためにも、
『今』を走り続け、追われるんじゃなく、
何かに追いつくくらいに、
がむしゃらに走っていきたい。
でも、一つ言うと…それでも
私は立ち止まり、追いつかれ追い越され、
すべてを過去にもっていかれることもある。
でも、走り出しさえすれば、
また、『今』にすることができるのだから、
本当の本当にすべてが『過去』にはなってしまわないよう、
このよくわからない何かとの競争を続け、
私の言うよくわからない言葉、
『私の時代』をずっと続けていきたいのだ。
ニュアンスで何となく
理解して下さいσ(^_^;)
よくわかんないけど、
結構ふと考えちゃうことなんです。
2011/07/20
目をバッチリと開けることがたぶん、
私にとって一生懸命生きる方法なのかもしれない。
どういうことかというと、
実際やってみてほしい。
目を開けるんだけれど、
目が開いている・・・じゃなくて、開ける。
瞳孔が開いた感じというか、
私はもともと一重なんだけれど、
無理やり目の力だけで
2重にしようとする感じに似ている。
つまり、簡単に言うと黒人みたいに
ギョロッとさせるのだ。
そして見る。周りを。
見えるんじゃなく、見る。
そうすると、視界が広がって周りが明るく感じる。
ああ、私見えてなかったな・・・なんて感じる。
たぶんそれが大切なのかもしれない。
FREEDOMって本。
高橋歩の。
ずいぶん前なんだけれど、売ってるのを見つけて、
中を見ていたとき・・・
1回この人の書いた本を買ったことがあったから、
なんとなく雰囲気的には中身が大体想像できていて、
私はあまのじゃくな人だから、
『人生を変える115の言葉』・・・なんて書いてあったんだけれど、
そんなことは自分で考えるし、わざわざ人から言われても・・・
なんて思っていた。
でも、結局買うつもりのなかったその本を、
悔しいかな、そのとき買ってしまったのだ。
あまりにまっすぐで、
あまりに真をついているようで・・・
話を戻すと、この本が私にとって
ギョロッとしたくなる本だったのだ。
『グダグダ言い訳したりしないでやれよ!』
って感じのことが書いてある。
でも、いろいろあった私的には、
『そんな簡単じゃないし!いろいろあるんだよ!』
なんて気持ちにもなってしまうところなんだけれど、
この本の言葉が
『悔しいけど・・・そ・そのとおりだ・・・』
認めざるを得なかった。
そして、このギョロッとしたくなる本を久しぶりに
昨日開いたのだった。
何が言いたいのかということは、
すごく難しいことなんだけれど、
始め言った、目を黒人とかみたく、
ギョロッとさせてみてほしいのだ。
そして見る。見えるじゃなくて。
そして、その目で世界を見たとき、
すごく奥行きのある大きな広い世界が
透きとおって感じられる。
そして、すべてのしがらみを投げ捨てて、
走り出したくなると思う。
本当にたぶん駆け足したくなる。
いや、これは例え話じゃなくて、
本当に周りに誰がいようと、
もうダッシュしちゃうと思う。
そんな前向きな気持ち、
私はそんなには続かないけれど
でも、できるできない関係なく、
やってみるかと思えるのだ。