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2011/10/21
明日はartDive#05
イベント前夜です!!
5回目のこのイベント、
毎回何かしら新しい試みであったり、
ドカンとでっかい絵を描いたり、
いろいろやっていた私。
本当は今回は何も用意しないで、
できる範囲で無理せずいこうかと思っていたのだけれど、
今日のギリギリになって、用意をしようっていう段階になって
やっとおしりに火がついた!!
さて、それで今日何をしたかというと、
売り物ではなくて、商品を買っていただいたときの
ラッピングを私なりにひと手間、ふた手間・・・加えていたのだ。
まあ、買っていただかないことには日の目を見ないことではある。
それでも、このごろラッピングに関して、
ちょっと考えるようになった。
ほんの小さなアイデアで、物を貰った人の気持ちは大きく変わる。
商品の価値さえあげてしまうような、
そんな小さなひと工夫、小さな思いやりが、
今まで以上に大切に思えて、ちょこちょこゴソゴソと
私なりのやり方で・・・これがそこそこ時間がかかって
こんな時間なのだ。
そんなこんなで、用意は完了。
後はふたを開けてみないとわからない状態。
今回はいつもに比べたら力の入れ方は違うのだけれど、
それでも、すごく思ったことがある。
目的があることは大切だってこと。
最近ずっとずっと情けないことに何もできず、
やる気も起こらず、何にもしたくなかった。
でも、何かがしたいと思える状態にすごくなりたくて、
心の中でもがいていた。
『これからやってやるんだ!』
なんて自分で追い込んではみても動けず空振り。
それでも、そんな空振りも数うちゃ当たるかなと思って、
ここんとこずっと空振っていたけれど、
今回やらなきゃいけないって状態になって
自然に体が動いたのだ。
これをやってみよう、あれをやってみよう・・・
そんな思いになれたのはすごく久しぶりだったから、
このイベント参加を決めておいて本当によかったなあって思う。
もう皆さんにお見せできないくらい気持ち的に
前を向けない、何をしていいかわからない、
やる気のない状態・・・
今やっとズルズルと一歩踏み出した・・・かな?
やっぱさ、うまくいくいかないにかかわらず、
現役でドンドン外に出て人の前に出て、
ジャンジャン行動していかないと腐るし死んだみたい。
これをきっかけに何とかしよう。
いろんなことに言い訳して何もしないのは
しんどいことだと思うから。
・・・いつまで続くか・・・
・・・もうちょっと進まないとホント腐るよ・・・
2011/10/20
このごろすごく思うのは、
子供の頃の気持ちを忘れたくないなあってこと。
最近時間はあるから、『アタゴオル』を読んでいる。
ネコのマンガだ。
主人公のヒデヨシは、どうしようもないおっきなネコだ。
食い逃げはするし、周りに迷惑もかけるし、
大食漢で何でも食べる。でも、愛すべきネコだ。
そんな物語の1つで、
手に持つと風もないのにパタパタ揺れる葉っぱの話がある。
ヒデヨシが持つとパタパタと揺れる。
葉っぱがものすごく揺れる人、ちょっと揺れる人、
全然揺れない人、いろいろいる。
それが一体何かというと、その葉っぱは
『心の波』で揺れるのだという。
子供の頃は葉っぱはよく揺れて、
大人になるにつれて揺れなくなるのだそうだ。
そんな話…
ドキドキワクワクウキウキしたい!!
なんて思わないけれど、でも、
『あれがしたい!これがしたい!』
『これが嬉しい!楽しい!』
そんなことを、金銭や損得じゃない気持ちで思える自分で
いたいとすごく思う。
とりあえず人生が80年ほどあるとして、
そこまでの道を安定して進むだけ。
『こっちの方が楽だ、そっちはしんどい。』
だなんて体の心配ばっかりするのは嫌だ。
でも気づいている。
私の葉っぱは昔ほど揺れていない。
打算的にもなってきたし、心が躍るようなことが
グンと減っている。
それでも思う。
人生を諦めたくないし、
安定したベルトコンベアに流されるんじゃない、
自分の足で歩いて、疲れて、走って、止まって、寝転がって、また進んで、
そんな回り道をしながら損もしながら、
いっぱいムダなことをして、それを楽しいと思えるような心を
持ち続けたいと思う。
そしてそうなるためにも、
私は創作活動を続けるし、
職人ではなく作家である私は、
それが意味のないものであったとしても、
それは私にとってとても意味のあるものなのだと
信じることにする。
もしもうまくいって、
来年あたり子供が生まれたとしても、
1母親じゃなく、1人間としていたい。
ずっと…
2011/10/20
お久しぶりです!ついに明後日、10月22日23日、
京都のみやこめっせで、artDive#05があります。
11時から17時で入場無料です。
アートな活動をされている方々が展示や販売をする、
イベントなのですが、私も出ます!!
…とはいえ、あんまり変わったものを用意したりはしていません。
まず、似顔絵は描きます!
あと、以前描いた絵をポストカードにしたので、それを販売します!
ポストカードは、実は作ったことがなかったので、
新しい試みではあるんだけれど、結構みんなしているので、
珍しくはないです。
あとは、やきものを有田辺りでしている方の作品を販売します。
コレ、なかなか可愛いです(^∇^)
まあ、そんなところですが、ハリキっていこうと思ってます!
みなさん、よかったら遊びにきて下さい!!
2011/10/15
長かった・・・
今週末やっと母子手帳をもらってきた。
そう、妊娠してたんです(*^▽^*)
最近の更新もまちまちだけれど、
月初めにブログ更新再開します!!って言ったくらいに
わかって、バイトを辞めたところだったのです(笑)
このブログをずっと読んでくれていた人は知っていると思うけれど、
私は去年流産している。
その去年の妊娠がわかったのが、ちょっきり同じ時期で、9月末くらい。
そして去年の今頃、私は流産していることがわかった。
出血は全くなかったんだけど、けいりゅう流産て言って、
ずっと赤ちゃんの心臓の音を確認できなかったのだ。
だから、今の時期大丈夫かどうかが、
私の中ですごく心配なことだったのだ。
それで、やっと大丈夫だってわかってすごく安心しました!!
まだまだ初期だから無理はできないけれど、
それでも、一山超えた・・・(><;)
思いのほかつわりがひどいから、ガンガン頑張ることは
今はできそうにないけれど、
それでも、落ち着いたら創作活動を始めていく予定だ。
あ、でも来週の土日は、京都みやこめっせで
イベントがあるから、出ます!!
よかったら、これる人来てください(≧▽≦)
また似顔絵を描いてます!!
2011/10/11
最近何ごとにも打ち込めず、
やっぱりどうあがいても、
何となく元気にもなりきれないのは、
体調のせいもあるけれど、
漠然とした不安があるからなのだと思う。
でも、それを見つめることを私はしていない。
本当はそんなものほうっておけば、
時間は流れていくのだから、それはそれで
健康的だと思うんだけれど、
どこかで、ほうっておけない私がいるみたいだ。
でも、敢えて考えないことにはしている。
たぶんそれが本当なのだと思うのだけれど、
それにフタをしている私は結構平凡で適当で、
元気に楽しんでいる気はする。
きっとこのフタを取ったとき、解決したとき、
私はまた語るべきことや、描くべき絵なんかが
生まれて来るんじゃないかと思っている。
良いことでも悪いことでも…
だから、ボチボチブログを進めつつ、
たぶん今月いっぱいくらいかな?
とりあえず、モヤモヤした不安定なことに
たぶんある程度決着がつくはずだから、
そのときには、また詳しく語ろうと思う。
あ、でも、10月22.23日に京都のみやこめっせで
行われるイベントには元気にでます!!
暇な人はのぞいてみてね!!
もちろんブログも続けるから!!
2011/10/06
このごろ、よく眠るようになった。
忙しいことも全くない。
それで今日気がついたことがある。
まぶたが一重だ…。
忙しくてバタバタしていたり、
睡眠が十分でなかったり、
まあ、歳のせいもあってまぶたが痩せたり、
もともと一重の私の目は、二重になっていた。
それが今、きれいな一重に逆戻り…
少なくともここ1週間は楽してんなあ。
いろんなことに対しておっくうになったりして、
これはマズい…
私は周期的に、いろんなことに手をつけて、
爆走し、立ち止まる。
そしてしばらく動かなくなる。
今はたぶん助走。
ただ、止まっていたのが長過ぎて、
忙しくて走り回るという必要もなくなったせいで、
走り出すことがおっくうで、やる気がいまいち…
でもわかってはいる。
ランナーズハイの位置にもっていくまでは
こんなもんなのだ。
だから、今は少しでも助走する。
待ってろよお。
私がどんどん加速して、
それが普通だって状態までもっていくんだ。
無理もする。
私が二重になる日も近い…
2011/10/05
なんか昨日はたくさんのコメントをいただけて、
本当に嬉しかったです!!
いや、とりあえずのお礼とかじゃなくて本当に!!
(アメブロでも公開しています!)
私は実際深い友達ってのは、そういないのだ。
というのも、まあ、私の趣味であったり好みであったり、
そういう話ができるようなタイプの人が
私の周りにあんまりいないみたいだから。
同級生や仕事場で知り合った人…仲良いい人はいるけれど、
ものすごく話せる、共感できる…なんてことは、
そこまでない。
会社でこんなことがあって…と言われても、
私は会社勤めをしたことがない。
もともと恋愛の話、ダンナの話、身内の話、テレビの話、仕事の話…
あんまり人にはしないし、ノリで盛り上がることもできない。
上にあるような話でも、このブログで書いたりするような価値観的な話は興味あるけど、
昨日何があったとかってことは、よっぽどの事件がないとあんまり話さない…
私が絵を描いていて、この前こんな人がお客さんで来てくれて…
なんて話も、言ったところであんまり興味を持ってもらえない。
スルーされるなら言わないで、そっとしておきたい…そんな感じ。
そんな中で、唯一話せる相手は母、弟、ダンナだ。
私にとっての親友はきっと彼らなのだ。
母、弟は、私みたいに、考え過ぎの創作活動が好きな変人タイプ。
ダンナはちょこちょこ踊りだすような変人タイプ。
そんな私はちょこちょこ踊りだしながら考え過ぎの創作活動が好きな変人タイプ。
だから、全く誰もいないわけではないのだけれど、
それでも、こう、私は普通の職場なんかにいると、
話に乗っかれないなぁとか、すごく思う。
そんな中で、このブログをしていると、
少なくとも考えすぎタイプと思われる人や、
私みたいな人にちゃんと付き合ってくれる優しい人が本当に多いから、
友達とか作るの私下手かも…とか、
輪を作ることのできない私は人としてダメなやつなのか?
なんて思っていたけれど、
昨日いろいろコメントをいただけて
なんか、ああ、大丈夫かも…
って単純に思えたんです。
このブログお休みの間、
ちょっと偏った見方だけれど、
いわゆる普通、平凡だけの生活の中で、
平静を装いつつ、周りに合わせつつ、
それでも私の心ははとけ込めず、
なんか生きにくかった。
このブログを読んで下さる、
ちょっと偏屈な私に付き合って下さっているみなさんに、
本当に感謝しています。
2011/10/04
『ブログは1ヶ月お休みする!』
と思ってブログ画面を開かなくなって2ヶ月…
やっとブログをまた更新していこうと思えるようになった。
前に更新していたときは、どんどん忙しくなってきていて、
余裕がなくなって無理しちゃっていたかなあと思う。
1ヶ月経って、さあ、ブログを始めるか…と思いつつ、
結局また余裕がなくなる事がしんどい気がして、
まだほっておくことにした。
そして今やっと重い腰を上げている。
私が絵からはなれる事は、うすうすわかってはいたんだけれど、
自信をなくすってことだった。
楽ではあったけれど、ただのアルバイターになることは、
精神的に病む。
私は人並みに仕事をして人並みに失敗もする。
ただ黙々と作業をして、人間関係の駆け引きみたいな、
なんだかそんなことばかりに頭を使って、
うまくいったり、ダメだったり、
ときには利用されたり…
結局、誰も信じられないや…
でも、仕事だから…って割り切ったりしながら、
こんなこと一体いつまで続くんだろう…
そんなことを思いながら、
ただ出勤して帰る。そして家のことをする。
そんな毎日が続き、
『ああ、私は人の輪の中で
生きていくのが苦手なのかもしれない』
なんて弱音を吐いていた。
『私には絵がある!ブログがある!』
それが私にとっては救いであり、希望だったんだと思う。
ただ何となく生きていくのに疲れ果てて…
…そして振り返る。
いろんなことに振り返る。
例えば絵、
例えばブログ、
例えばバイト、
例えばなんでもない毎日。
私は前に占い師からも言われた。
『物事の悪いところしか見えなくなる。
5つのグラスのうち3つ割れてしまっても、
2つ無事だということに気がついていない。』
いろんなよかったこと、嬉しかったことを
振り返ると、大丈夫かもしれないと思えてきた。
そんな余裕ができた今、私はまたブログを始めることにした。
…よろしく!
2011/08/17
このところブログの更新をできていない。
8月中はもう、こんな感じであんまりこれからも
更新できないだろうと思う。
まずひとつが、金欠だということに気がついて、
ものすごく節約を余儀なくされている。
あと、体はまあまあ落ち着いてはいるんだけれど、
病院通いでなんとなく落ち着かないのだ。
そして、ちょっと描くのをやめてみようかと
思っている。
本を読んだり映画をみてみたり、
ちょっと普通に過ごそうかと思ったのだ。
なんだか疲れてしまった。
ちゃんと戻ってくるので、そのときはヨロシク!
いや、案外ちょくちょくかもしれないけれど、
とりあえず、しばらくゆっくりしようと思います。
2011/08/11
なんか文章って本当に不思議です。
ブログを書いていたりすると、
ああ、なんかうまいこと言えないなあとか、
伝えたいことすらよく分からなくなってくる。
でも、そんな時思い出すのは
父の読んでいたカフカの本。
短編ばっかのやつ。
正直わからなかった。
難しすぎて。
ただ、何度かその内容の言わんとすることを
説明してもらって結構好きだった。
掟の門・・・大きな門が街の真ん中にあって、
毎日毎日若者はそこに行き、
立っている番兵に『入れてくれ』と言う。
毎日通って何度言っても断られ、
ついに若者は老人になるのだ。
年もとりすぎ、もう死にかけた老人が、最後に番兵に尋ねる。
『自分は毎日この門に入りたくて来るのに、
そうやってこの門に来るのは自分だけ。
なぜ他の人は来ないのか?』
『それはこれはあなたのためだけの門だから。
たとえこの門を通れたとしても、第2、第3の門がこの先続き、
どっちにしてもその先には行けないだろう。
さあ、この門を今日ももう閉める時間だから帰ってくれ。』
みたいな話だった。
よくわかんないけれど、小さいころよりは何となく分かる。
けど、私はこの話が好きだ。
・・・とはいえ、その程度だ。
むしろよく分からない私のほうが無知な感じがする。
でも、ビタッとくる人はくるんだろう。
ああ、このことだったのか・・・なんて。
ドストエフスキーの地下室の手記なんか、
ものっすごく暗いだけの、用もない話だと思っていたけれど、
ひと歳回ると、主人公が良いとは言えないながらも、
人ってそういう思考回路あるある!
みたいなとこが大いにある。
私の場合、これは父だと思ったし、
私自身でもここまでじゃないにしても、あった。
話を戻す。
だから、わからないのもそれはそれでいいのかなと思うのだ。
わかる・・・というか、よっぽど同じような体験をした人が
頷けたらそれでいいのかなと・・・
それくらいハードルの低いものであっていいんじゃないかと
とても思う。
ただ、これはブログだから、
コメントのやり取りもあるから、
知りたい人やいろんな意見を聞き、
とことん付き合って、そのブログの言わんとすることを
近づけることができる。
私はそのやり取りはおもしろいと感じている。
そして、前にも書いたけれど、
思いがビタッと伝わったとき、
私は何とも言えない満足感にひたっちゃうのだ。
さて、そんな今の私は、やっとたこ焼きを食べたいと思い、
体も目処がついて、気分的にもやっとフリーになれたことを
開放的に思いつつ、いやいや、本当に??という気持ちには
とりあえずフタをして、やっと広げられた白い羽を
パタパタさせているところなのだ。