1万8000人の登録クリエイターからお気に入りの作家を検索することができます。
WORKS
イラストレーション > アニメ・漫画
9
View3
Fav1
Comment去年一番自分をアップデートさせてくれた映画です。
****
「トランスジェンダー役をトランスジェンダーに」問題とか、
歴史とか現状とか未来とか、これを見ればわかる。
これを観りゃ全部わかる、は言い過ぎだろうけど
まずこれ観てから話をしようぜ、とは思います。
****
『トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして』四コマ映画→ 4koma-eiga.jp/fourcell2/entry_...
「
映像メディアで描かれるトランスジェンダーの人物は
嘲笑され、犯罪者扱いを受け、ラストでは死ぬ。
私たちはいつもこんなものを見せられてきた。
自分と似たキャラクターはいつもレイプに遭い、笑われ、殺される。
これを見て思った。自分もこうやって死ぬんだと。
」
****
インタビューが多いですが映像資料も膨大なので本当に勉強になるし、、、反省もしました。。。
インタビューが多いってのにはシンプルな理由も多分あって。
「トランスジェンダーの俳優ってめっちゃいっぱいいるんだよ」ってのを可視化したかったんだと思います。
恥ずかしながら初めて知りまして、、驚きました。
そりゃこんなにいるんだから
「トランスジェンダー役をトランスジェンダーに」という声が出てくるのはすごくシンプルなことだよな、と共感しましたし、
機会の不均衡とかトランスジェンダーに対する偏ったイメージが実際にあって、
ほっといても実現されないんだから、そりゃ声あげるでしょうよ。
****
まぁとにかく悩んでいる若い人がこの映画にアクセスできることを祈ります。
トランスジェンダーの女性の新作邦画だ!っつって勇気を出して見に行ったら
自分と同じような存在のキャラクターが
「私たちみたいな人間は一人で生きていくしかないのよ」って泣き叫んで
誰も1秒もそれをフォローしなくて
どんどん不幸に陥って無惨な結末を迎える
という話で、人生に絶望した人も多いかも知れない。
****
どうかこの『トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして 』を見て欲しい。
今まで何があって
今どういう状況で
今どんな希望の光が見えているのか。
****
自分という存在は
嘲笑されて当然で
隠していなきゃいけなくて
それは暴かれる危険性があって
暴かれた時に全く人間的な対話などさせてもらえずに
ただ無抵抗に尊厳を踏み躙られるような存在だと、
思春期あたりにじわじわと刷り込まれていくなんて、恐怖の世界じゃん。。。
それを周りの誰かがフォローするどころか
「すごい感動した~」とか言ってるなんて、、、地獄じゃん。。。。
****
んなわけねえええええだろうぉぉぉぉぉぉがよぉぉ!
って心から思うし、そう伝えたい。
そしてこの映画を観てほしい。
****
あと、ゲイ(男性同性愛者)の加害性についても触れていたのが新しいと思いました。
ゲイによるトランスジェンダーへの差別、偏見、活動からの切り離し。
ゲイは性的マイノリティの中ではマジョリティだし、
なんと言っても「男」なので既得権益を持ってますからね。
時間としては短かったですがこの点について映画の中で触れていて、さすがだな、と。
****
この映画、今のところネットフリックスでしか観られませんが、
画質は標準で、視聴できる機器が一台のみである「ベーシックプラン」なら800円ですし
すぐ解約(キャンセル)すれば800円でその1ヶ月は見放題ですし。
ほんとにぜひ、どうか、この映画までたどり着いてほしいです。
強固な答えがあるかどうかはわからないけど、何かしら掴めるものはあると思うので。
去年一番自分をアップデートさせてくれた映画です。
****
「トランスジェンダー役をトランスジェンダーに」問題とか、
歴史とか現状とか未来とか、これを見ればわかる。
これを観りゃ全部わかる、は言い過ぎだろうけど
まずこれ観てから話をしようぜ、とは思います。
****
『トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして』四コマ映画→ 4koma-eiga.jp/fourcell2/entry_...
「
映像メディアで描かれるトランスジェンダーの人物は
嘲笑され、犯罪者扱いを受け、ラストでは死ぬ。
私たちはいつもこんなものを見せられてきた。
自分と似たキャラクターはいつもレイプに遭い、笑われ、殺される。
これを見て思った。自分もこうやって死ぬんだと。
」
****
インタビューが多いですが映像資料も膨大なので本当に勉強になるし、、、反省もしました。。。
インタビューが多いってのにはシンプルな理由も多分あって。
「トランスジェンダーの俳優ってめっちゃいっぱいいるんだよ」ってのを可視化したかったんだと思います。
恥ずかしながら初めて知りまして、、驚きました。
そりゃこんなにいるんだから
「トランスジェンダー役をトランスジェンダーに」という声が出てくるのはすごくシンプルなことだよな、と共感しましたし、
機会の不均衡とかトランスジェンダーに対する偏ったイメージが実際にあって、
ほっといても実現されないんだから、そりゃ声あげるでしょうよ。
****
まぁとにかく悩んでいる若い人がこの映画にアクセスできることを祈ります。
トランスジェンダーの女性の新作邦画だ!っつって勇気を出して見に行ったら
自分と同じような存在のキャラクターが
「私たちみたいな人間は一人で生きていくしかないのよ」って泣き叫んで
誰も1秒もそれをフォローしなくて
どんどん不幸に陥って無惨な結末を迎える
という話で、人生に絶望した人も多いかも知れない。
****
どうかこの『トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして 』を見て欲しい。
今まで何があって
今どういう状況で
今どんな希望の光が見えているのか。
****
自分という存在は
嘲笑されて当然で
隠していなきゃいけなくて
それは暴かれる危険性があって
暴かれた時に全く人間的な対話などさせてもらえずに
ただ無抵抗に尊厳を踏み躙られるような存在だと、
思春期あたりにじわじわと刷り込まれていくなんて、恐怖の世界じゃん。。。
それを周りの誰かがフォローするどころか
「すごい感動した~」とか言ってるなんて、、、地獄じゃん。。。。
****
んなわけねえええええだろうぉぉぉぉぉぉがよぉぉ!
って心から思うし、そう伝えたい。
そしてこの映画を観てほしい。
****
あと、ゲイ(男性同性愛者)の加害性についても触れていたのが新しいと思いました。
ゲイによるトランスジェンダーへの差別、偏見、活動からの切り離し。
ゲイは性的マイノリティの中ではマジョリティだし、
なんと言っても「男」なので既得権益を持ってますからね。
時間としては短かったですがこの点について映画の中で触れていて、さすがだな、と。
****
この映画、今のところネットフリックスでしか観られませんが、
画質は標準で、視聴できる機器が一台のみである「ベーシックプラン」なら800円ですし
すぐ解約(キャンセル)すれば800円でその1ヶ月は見放題ですし。
ほんとにぜひ、どうか、この映画までたどり着いてほしいです。
強固な答えがあるかどうかはわからないけど、何かしら掴めるものはあると思うので。
published : 2021/01/11