作品名「&n(andon)STOOL」
日本の歴史の中で重要な役目をしていた行灯(あんどん)という照明へのオマージュ作品。大切な時を照らすヒカリの先を思い描き創作した作品。
ミラノサローネ2018@スーパースタジオ JDW入選
*同作品はJIDAward2018部門賞同時受賞
他2020年アートバーゼル@スイス(中止)2020年アートブレンド@スイスOlympic会館 入賞
作品:「&n Stool (andon stool)」 ミラノサローネ2018JDW匠project@スーパーstudio出展作品。2019年JIDAward部門賞受賞作品。 作品は、日本の伝統ある灯り、‘行燈(アンドン)‘へのオマージュ。古来の行燈は、持ち運んで蝋燭に火を灯し、和紙から漏れる仄かな光が自分の居場所を照らしてくれる存在。そこで、生まれる大切な人と共有する時間やお気に入りの本を読んだり、大切な人に手紙を書いたり、そんな時間を作ってくれる行燈。 そんな行燈を現代に蘇らせるとしたらと考え、居場所を照らしてくれ、折り畳んで持ち運べる相棒の様なSTOOLとして制作。場所や空間をCO「共創」という考えで、同じ場所でも、STOOLをそれぞれ使用することで、共有しつつも、個々の居場所も時間も作ることが出来る、現代の行燈という存在に成り得るものが出来ました。
「&n Stool (andon stool)」
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ミラノサローネ2018@スーパースタジオ JDW入選
*同作品はJIDAward2018部門賞同時受賞
他2020年アートバーゼル@スイス(中止)2020年アートブレンド@スイスOlympic会館 入賞
published : 2022/08/02
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