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2013/11/08
先週、我が家に新しく子猫がふたりやってきました。
サバ白の「まる」と茶トラの「ぼん」です。ふくちゃんを拾ってきたのと同じ公園に捨てられていたのをもらってきました。
子猫を迎える日の前日、丸くなって幸せそうに眠るみゆちゃんを見るにつけ、この平穏な生活が明日終わってしまうと思うと不憫でならなかったのですが、やはり予想通り、子猫の登場で、みゆちゃんふくちゃんはすっかりすねて、みゆちゃんは子猫がいる居間から一番離れた廊下の奥の棚の上、ふくちゃんも一番遠い部屋へ避難して出て来なくなりました。子猫たちが無邪気に近寄ると、鼻にしわを寄せて「フーッ、シャーッ」、ふくちゃんが怒るところなんて、初めて見ました(というより、ふくちゃんは最初子猫たち対面したときには、鼻で挨拶して、それから逃げていったので、みゆちゃんが「シャーッ」と怒るのを見て真似をしているのではないかと思うのです。ふくちゃんはいつもみゆ姉ちゃんの真似をしますので…)。
子猫たちは可愛いのですが、みゆちゃんとふくちゃんには申し訳なく、気を使いました。猫助けと思って引き取ったものの、やんちゃで早朝に運動会を始める子猫たち、すっかりいじけてしまったみゆちゃんふくちゃんを見ると、元の平穏な生活が懐かしくなりました。
が、食いしん坊のふくちゃんが、まず子猫たちと打ち解けはじめました。というのも、子猫に用意したキャットフードがふくちゃんの好みだったようで、一緒に食べるようになったのです。やがてみゆちゃんも徐々に慣れてきて居間で寝るようになり、一週間経って、ほぼ平常の生活に戻りました。いまでは、家に4匹猫がいるっていいなぁ、と思います。
昨日今日は、みゆちゃんがまると鼻で挨拶するようになったので、仲良くなったのかな!?と思って期待して見ていたら、挨拶してから低い声で「うぅ〜〜」と唸ったりしています。が、ふくちゃんが家に来たときのように、きっともうすぐ仲良くなってくれるでしょう。
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