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2011/07/22
まずごめんなさい。
そして、私は走れなかった。
私は…
とても怖くなる。
すごくすごく悪いことをしているみたいな、
すごくすごく悪いことを考えているような、
知らないうちにたくさんの人を傷つけているような、
そしてその後たくさんの人に、
すごくすごく責められるような…
そんな気持ち。
普通に幸せな人が怖いです。
何かを描こうとしても
動けなくなります。
自分で何がしたいのかわからない…
でも、すごく考えるのが怖い…
優しい言葉さえも今の私は
怖い…
何かを押さえ込み、
何かを出てこないように飲み込んだまま、
私は普通を装い、
頑張るといい、
走ってみる。
心は空っぽで、でも、走る。
そのおかしなジレンマでイライラしてみたり、
それでも、何とかおさえこんであるアレは、
何とか落ち着きを見せてはいるけれど、
私は心から目をそらし、
気がつかないふりをしている。
何とも空っぽな私の渇いた心は
ひび割れ始め、
簡単にくちゃっとなる。
それでも平然を装う私は、
もう涙も出ません
2011/07/22
あなたの好きなことって何ですか?
と言われると、最近わからなくなる。
絵を描くことは好き。
映画も好き。
本を読むことが好き。
結構仕事してたりすることも好き。
ネコと遊ぶことも好き。
ドラクエで旅に出るのも好き。
…いっぱいあるじゃないかと思うんだけれど、
でも、どれもものっすごく、これさえしていたら
楽しくてしょうがないんだ!
なんてことがあんまりないような気がしてしまう。
それなりに楽しいけれど、
そこまでじゃないような…
何がしたいのかわからない。
何でだろう。
少し前まではしたくてしたくて
しょうがなくて、
言われなくてもしていたのに…。
まあ、それでも何かしらはするし、
それなりにおもしろいんだけれど、
なにかワクワクするようなことがないなぁ。
…ほらね。
それなりに何となしに
生活してて、それなりにまわっていると、
とても楽しいことの楽しさを
半減させてしまっちゃっている。
もったいないよね。
やっぱり少し痛いめ見たり、
しんどい思いをするなり、
時間は今でもそんなにないにせよ、
普段なかなかできないと思うからこそ、
すごく楽しいんだと思う。
手の届くところにいろんなものがありすぎて
やっぱダメだよね。
…とは言いつつ、やっぱり痛いのは嫌だし、
しんどいのも疲れるのも嫌だ。
でも、それは必要なんだよなあ。
2011/07/21
今回は私の作ったものではなくて、
私の大好きな焼き物の作家さんの作品を
紹介します!
結構私と似た好みの彼女は、
自分に自信がない。
…ので、元手はかなりかかっているのだけれど、
たまーに譲ってくれたりする。
佐賀の有田焼の盛んなところで、
学校に行き、個人的にも窯元さんに
習いつつ、自分の作りたい物を模索中なんだそうだ。
彼女の作りたいものは、
いわゆるツルンとしたキレイな昔ながらの
焼き物ではなく、自分の世界をもっている。
でも、焼き物の世界で価値があるとされる、
昔ながらの手法の人からすると、
『なぜタマネギの線をフリーハンドにするのか?
まだまだ上手じゃない。』
みたいに思われるらしく、
同じように習ってる人からすると、
理解されないのだそうだ。
ただ、私はそこが好きだ。
もちろん、彼女が納得のいく、
もっと上はあるのだろうけれど、
それが彼女の周りの人のものさしで測っての
『まだまだ』とは違うと思うのだ。
ただ、あまりに周りみんなが
そのような人達ばっかりらしいので、
その考え方に引きずられて、
なんか悔しい!…とのこと。
彼女は言う。
『別に焼き物に興味があるわけじゃない。
焼き物という白いスケッチブックに絵を描きたい、
何かを表現したい。』
実は私とすごく通じるところがある。
私も表現方法は別にこだわらないし、
アートの世界でなくても、
誰かに自分の思いを表現できるなら、
それでもいいのだ。
たまたま私は絵や文であり、
彼女にとってはやきものなのだ。
私の唯一のアート仲間かな(≡^∇^≡)
本当に可愛いと思うので、
紹介したかったんです!!
2011/07/21
私、『おもしろい』ものが好きです。
ケラケラ笑えるものもいいんだけれど、
どちらかというと、
一冊の長い本を読んで、
『ああ、おもしろかった。』
っていう感覚。
まあ、短いお話であってもそれは一緒なんだけれど。
あと、絵に対しても。
『すごいね!』ってよりも、
『きれいだね!』ってよりも、
『おもしろい絵』ってのが好き。
別に、下手でもうまくても、
変わった技法とか絵でなくても、
何かを感じられる絵はおもしろい。
映画でもそう。
ものすごくリアルだったりすると、
すごいんだけれど、
私はただの1つの部屋の中で
人の気持ちがひたすら移り変わっていく…
なんてやつでも十分楽しめるし、
おもしろい。
そんなおもしろいと感じられるものは、
感情なんだと思う。
まあ、自分が感情的なのもわかっていて、
身近な人にも迷惑なのはわかっているんだけれど、
他の誰かのそんな感情を見ること、感じることを、
私はおもしろいと感じてしまう。
そういうわけで、いつもブログでは
ああだこうだ言ってるわけなのだ。
実際、おもしろいかは別として…
不思議なことを書こうが、
変わったことを書こうが、
リアルなものを書こうが、
平凡なことを書こうが、
おもしろいものはおもしろいし、
おもしろくないものはおもしろくない。
そんな、『おもしろい』を描き、
書き、創り、表現できるだけの
私はおもしろい人間になりたいのだ。
2011/07/20
すごく思うことは、『今』やっているってことに
意味があるということ。
私はたまに焦ることがある。
『私の時代は終わったのか…』
そんなことが言えるほど、
まだ活躍もしていないんだけれど…
どういうことかと言うと、
例えば似顔絵を描いたり、
ウェルカムボードを描くことに
間が空いてしまうと…
1.2ヶ月何も活動しないでいると、
自分は以前はやっていたけれど、
今はしていないって状態になる。
そうすると、それは過去であり、
『今』の自分はなくなってしまう。
以前行ったことにたいして、
『こういうことがあった。』
なんて言ったところで、
過去は過去。
私は絵本を出版したり、お話を書いた。
このブログに載せている『くろのいし』も
これは2.3年前のこと。
だからこれはもう過去。
でも、今、似顔絵は描いていて、
ウェルカムボードも描いている。
ブログも…
これは今。
この『今』で勝負しないと意味がない。
ただ、私にとって、創作活動は本気ではあるけれど、
会社でもないし、職業でもないから、
そういう名目的な後ろだてがない分
特に、『今』を持続させることが大変だったりする。
だから、私は似顔絵を描きに行くことは、
もちろんそれなりの自分なりの想いで
行っているけれど、反面、自分を『今』
につなぎ止めておく方法でもある。
ただ、こうして考えていると、
後手後手になってしまっている。
つなぎ止めるために行動する…
これは情けないことだ。
だから、『今』できることに、
先手先手でぶつかっていきたいと思っている。
昔の自分を振り返ることは大切だけれど、
自分のピークを『過去』になってしまわないためにも、
『今』を走り続け、追われるんじゃなく、
何かに追いつくくらいに、
がむしゃらに走っていきたい。
でも、一つ言うと…それでも
私は立ち止まり、追いつかれ追い越され、
すべてを過去にもっていかれることもある。
でも、走り出しさえすれば、
また、『今』にすることができるのだから、
本当の本当にすべてが『過去』にはなってしまわないよう、
このよくわからない何かとの競争を続け、
私の言うよくわからない言葉、
『私の時代』をずっと続けていきたいのだ。
ニュアンスで何となく
理解して下さいσ(^_^;)
よくわかんないけど、
結構ふと考えちゃうことなんです。
2011/07/20
目をバッチリと開けることがたぶん、
私にとって一生懸命生きる方法なのかもしれない。
どういうことかというと、
実際やってみてほしい。
目を開けるんだけれど、
目が開いている・・・じゃなくて、開ける。
瞳孔が開いた感じというか、
私はもともと一重なんだけれど、
無理やり目の力だけで
2重にしようとする感じに似ている。
つまり、簡単に言うと黒人みたいに
ギョロッとさせるのだ。
そして見る。周りを。
見えるんじゃなく、見る。
そうすると、視界が広がって周りが明るく感じる。
ああ、私見えてなかったな・・・なんて感じる。
たぶんそれが大切なのかもしれない。
FREEDOMって本。
高橋歩の。
ずいぶん前なんだけれど、売ってるのを見つけて、
中を見ていたとき・・・
1回この人の書いた本を買ったことがあったから、
なんとなく雰囲気的には中身が大体想像できていて、
私はあまのじゃくな人だから、
『人生を変える115の言葉』・・・なんて書いてあったんだけれど、
そんなことは自分で考えるし、わざわざ人から言われても・・・
なんて思っていた。
でも、結局買うつもりのなかったその本を、
悔しいかな、そのとき買ってしまったのだ。
あまりにまっすぐで、
あまりに真をついているようで・・・
話を戻すと、この本が私にとって
ギョロッとしたくなる本だったのだ。
『グダグダ言い訳したりしないでやれよ!』
って感じのことが書いてある。
でも、いろいろあった私的には、
『そんな簡単じゃないし!いろいろあるんだよ!』
なんて気持ちにもなってしまうところなんだけれど、
この本の言葉が
『悔しいけど・・・そ・そのとおりだ・・・』
認めざるを得なかった。
そして、このギョロッとしたくなる本を久しぶりに
昨日開いたのだった。
何が言いたいのかということは、
すごく難しいことなんだけれど、
始め言った、目を黒人とかみたく、
ギョロッとさせてみてほしいのだ。
そして見る。見えるじゃなくて。
そして、その目で世界を見たとき、
すごく奥行きのある大きな広い世界が
透きとおって感じられる。
そして、すべてのしがらみを投げ捨てて、
走り出したくなると思う。
本当にたぶん駆け足したくなる。
いや、これは例え話じゃなくて、
本当に周りに誰がいようと、
もうダッシュしちゃうと思う。
そんな前向きな気持ち、
私はそんなには続かないけれど
でも、できるできない関係なく、
やってみるかと思えるのだ。
2011/07/19
悲しみを背中にのっけて走りたい!
…と思います。
たぶん私の原動力は確実に負パワーです。
だから、ものすごく平和だとそれはそれで困る…。
言いたいことも描きたいこともなくなってしまう。
私は今でも他の一般とよばれる人と比べてしまう。
私は普通に生活できて、普通に幸せで、普通に…
周りの人から見て私は一体どの位置なのだろう…
そんな思いを持っている。
でも、それを投げ捨てたい。
いや、投げ捨ててやる!
そして、辛いまま、悲しいまま走ろうと思う。
そう、この気持ちを持っていることが私の力だから。
エンジンがぶち壊れるくらい無理してやりたい。
自分のできる限りの精一杯なんて、
私はそんなに何回もしたことなんてない。
壊れたら壊れたでそのときゆっくりすることにしよう。
今はおもいっきり走ります。
涙を流しながら走ります。
長距離走で、ペース配分ばかり考えていたけれど、
もう、短距離走にします。
そして、つぶれるまで頑張ってみます!
さあ、この気持ち、いつまでもつかな私??
2011/07/19
ここんとこ、新しいことにも挑戦したい…
みたいな気持ちが少しずつ
わき上がっている。
とはいっても、私にとって、
これだけブログを更新したり、
こう頻繁に絵を載せたり…ってことも
挑戦ではあったんだけれど、
『ああ、やった!!』みたいな、
そんな普段パパッとできないようなことが
してみたい気がしている。
続けることは大切だけれど、
それになれすぎてしまうと飽きてくる。
そう、飽きてきたんだ。
なんだか、やったことのあることの
繰り返しが。
人は年を取ると体感時間が短くなるらしい。
年を取ると時間が早く感じるってのは
よく聞くことだ。
初めてのことが少なくなるからなんだって。
私は20代…今29だから、まだ終わってはないけれど、
学生生活と変わらないくらい…それより濃いのか?
すごく長かった。
この長さをこれからも私は感じ続けたいし、
まだまだやれる。
のんびりと楽しく生活する…っていう
ホッとした中にいると、私はたぶん動けないし、
頭が突き詰めた一本の真実にはたどり着けない。
今私は余裕があるわけじゃない。
でも、今のこの感じ…
結構いいんじゃないかな?
3日にいっぺんは頭を抱えてしまうけれど、
逆にその感じを持ちつつ、
そのしんどさが私を動かしてくれるんじゃないか??
私は言いたいことがないと、
物を書くことも作ることも描くことも
できないから、1日悩んで2日動く…
くらいのペース…そんな一定ではないけれど、
そんな感じで私は何かできないか?
それはこのブログを続けていて、
絵を描き文章を考えているから思ったこと。
ちょっと考えるぞ。
今が実はチャンスなのかもしれない…
2011/07/18
昨日は日陰にずっといたんだけれど、
ちょっと熱中症気味になっちゃいましたヽ(;´Д`)ノ
今日までバイトも休みなので、
ゆっくりしたいと思いつつ、
ごろごろとしている。
・・・というか、そんなに今元気じゃないのだ。
ここ最近の精神的な不安定さが、
今は私を下のほうに、底のほうに押し付けている。
本当に変な状態。
本当に全くなんでもないことが、
全く関係ないことが、
今までのひずみを広げていく。
発端はたぶん先先週末。
ブログを読んでくださっている方は、
私が先先週末ちょっと変だったことは
わかると思う。
結構傷ついていたみたいで、
引きずるというより、他を叩かれても、
その痛みがうずいて、血が噴出す感じ。
たぶんまた、落ち着いたら
跳ね上がろうとするんだろうけれど、
たぶん私はケガをした状態なのだと思う。
なんとなく落ち着かず、
落ち着いてもすぐにまた、
傷口が広がる。
もし、私がこの記事を読む第三者なら、
コロコロ変わりすぎて何なんだ?
って思うと思う。
でも、根本はたぶん一緒。
痛いんだけれどかさぶたができる。
で、走り出すとまた傷が開く。
私は一体いつまでこのことに
振り回され続けるんだろう・・・
ちょっとゆっくりすればいいじゃないか?
なんて思ったりもするけれど、
それでもかさぶたができたら
私はまた飛び上がるのだ。
2011/07/17
帰ってきました!
今日は初の手話をされるお客さんが来まして、
わずかな手話とあとは私の口のカタチを
読み取ってもらって、やっぱりおしゃべりをしながら、
似顔絵を描かせていただきました(≡^∇^≡)
NHKのスピードの今井絵里子ちゃんの手話は
ちょこちょこ見ていたものの、
話せるほどな訳でもなく、
でもまあ、身振り手振り…
他にもちょこちょこお客さんに来ていただきまして、
何とか無事に帰ってきました。
寒いと眠たくなると言いますが、
暑さも、眠たくなることがわかりました!
あまりの暑さに、睡魔が襲ってきてまして、
眠いし暑いしおしり痛いし…
ということで、今回の絵はコチラ!
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110717/19/m-dasenka/7c/60/j/o0800056911355880751.jpg"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110717/19/m-dasenka/7c/60/j/t02200156_0800056911355880751.jpg" alt="$maro日記" border="0" /></a>
さて、それで、結構本気でこんなことをしつつ、
一体私は何をしたいのかは不明…
これもどうなのかなあと思いながら、
『今』は実際わかっていない状態。
でも一体私に何ができるのか、
何をするのがいいのか…
そろそろ、また少し考えてみたいなあと思っている。
流されず、惰性にならず、
私はどこまで進んで行けるのか…
今見たいに気持ちに少し余裕ができると、
その分、自分を少し追い込みたくなるのは、
どうなのかとは思うんだけれど、
でも実際、ここ止まりが嫌なのだ。
私、まだ進みたい。
もっと考えたい。
私はまだまだ途中なのだ。
本当にまだまだ。