川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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川瀬大樹

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  • エリジウムなコロニー

    この世界は、1パーセントのベジータと
    99パーセントのカカロット「悟空」で成り立っているのだ。
    意外とこの事実を知らない人が多いけど、代々それは受け継がれていて。
    つまり1パーセントのエリートは容姿端麗で身体能力が豊満、
    そして頭脳明晰な男女の交配が
    何世代にも渡りながら意図的に継承されているのだ。
    だから彼らは1パーセントのエリートで居座り続けていられる。

    富裕層は富裕層の者同士で交配が成され、優秀な頭脳や
    抜群な美貌も、それに等価される者達で取り交わす事が
    ルールずけられ、そのループが何世代にも渡り、続けられゆくのだ。

    ちょっち、恐ろしい事実だよね^^
    これって、最近映画で見たエリジウムの世界だよなぁ..って思った笑
    1パーセントの富裕層は地球上空に浮遊する
    永久に連なる富や生命が保障されたエリジウムに住んでいて。
    その割合わずか1パーセントにも満たない。
    そして地球には残り99パーセントの貧民層で
    溢れ返っているという、凄惨な状況であったんだ。
    地球に住まう貧困層は、絶対に上のエリジウムへは
    辿り着けないルールが出来上がっていて。
    貧民層の子供は貧民層になるしかないのだ。

    これって、ムカつきますよね、むちゃくちゃ〜笑
    可能性が0っていうのは、いうなれば絶望以外の何者でも無くて。

    では現実世界ではどうなのか?
    現実世界ではエリートの様な莫大な富や、卓越した先天的能力が
    始めからは当然、持ち合わせていない平民からのスタートを切る。
    けれどエリートの中のエリートであるベジータ一族が居座る
    エリジウムへと辿りつく事は可能なのだ。
    それを成すには、普段出会う事の無い世界へと自身から能力を
    高めながら出向いてゆけば良いのだ。高みによるレイヤーは
    少しずつ一段ずつでよい。
    いきなり一直線に高度な地球上空に位置する
    エリジウムへと短期間で行く事などは、到底無理なので。

    能力が向上すれば、周りを取り巻く人間関係や環境は
    必然的に変化を帯びてゆき、
    またそこから高見を目指せば、それに応じて
    自身を取り巻く世界がさらなるシフト変化を巻き起こしてゆくのだ。

    目指せエリジウム〜、打倒ベジータだな^^
    自身で天井を設定しなければ、いくらでも
    上の領域へと昇り続けてゆける。
    そういう意識と心構えを常に持ちながら挑み続けゆく事で
    いつしか味わった事が無い域へと足を踏み入れ、
    自身の御旗をそこへと打ち立てる事が可能なのだ。

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  • スワンな舞台裏

    白鳥は、、水面を優雅に泳いでる様に一見、見えるんだけど、
    それは水面上においての視点から見てるからその様に映るわけなんだ。
    実は水面下では、物凄い勢いで足をバタつかせているんだけど、
    水面上では、それが全く垣間見えて来ないから
    心地良さ気に泳いで見えるというね^^

    これって、表現世界全般に言える事だな。
    表舞台では、華やかで魅惑的に写るんだろうけど、
    舞台裏では、日々血の滲む様な鍛錬を
    手足バタつかせながら必死でこなしている。
    氷山は海面上に突き出ている部分よりも
    海水に沈んで見えてない箇所の方が
    遥かに面積が大きくて巨大であるのだ。
    それと同様に、表舞台で魅せる刹那的なキラキラした情景よりも
    舞台裏で泥臭くなりながら足掻いている時間の方が
    圧倒的に長いウェイト占めているんだ。

    作品作りしてる中で、しんどい極地に遭遇する事って、頻繁に巻き起こるわけで。
    上手く立ち回れなかったり、画面が思う様にゆう事聞いてくれなかったり「笑」
    僕の場合、一番ピークでしんどい時は、頭で思ってた事が
    ついつい口に出てきてしまう特徴がある..。
    しんどい、きつい、..などの思いが頭の中だけに留まらず、
    口から吐き出てくる時は、自身が思っている以上に
    相当、足掻いてるんだと思う「苦笑」
    そんな時はワンクッション置きながら小休止取って、
    高ぶった熱を冷やしゆき、しばし時間を置きながら再スタート切るんだ。
    頭に熱が帯びすぎていては
    冷静な判断が出来ず、せっかく構築した画面を潰しかねない。

    午後から呼吸を整え再スタートやね。
    さてさて、そんなスリリングでデンジャラスな場面に遭遇する過程を通過しながら
    最後に辿り着きし宝玉なる喜びを掴み取るために、
    ひたすら行進あるのみなんだ。

    画面が最後は微笑みかけてくれる..それと遭遇するために
    今日も絵筆走らせながら愚直に格闘してゆくのだ。

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  • 特大の元気玉でレぺゼン☆

    大風呂敷を広げすぎて回収できなくなる事って、
    どの分野でも多々あるよね〜。

    例えば漫画だと浦沢直樹。
    モンスターとか20世紀少年とか..笑
    始めの頃は、すごく良い感じで物語が心地良く展開されるんだけど、
    徐々に物語のスケールが大きくなって
    物語自体を回収できなくなる。
    そして消化不良のまま舞台が、完結されてゆくパターン「笑」

    この大風呂敷、実は博打のエッセンスを存分に含んでいて、
    広げた中身を回収さえできれば、
    歴史に名の残る名作となりうる要素を秘めていて。
    自身が今回、絵図として描いているのは、
    いわば技や世界観における集大成。
    これまでジラフシリーズで培ってきた様々な見せ場、
    技の境地を複数個、盛り合わせ、
    30センチサイズのジャケットサイズへと、
    想いの丈を全てぶちまけよう!と..意気込みながら制作しているわけなんだ。

    要するに大風呂敷を、ガバっと..広げて
    中身を、至る所に点在させちゃった感じなのだ。
    この1点で11月の公募企画は、バッチリ決めたいと強く思い描いていて。
    出展出来る作品は1点、
    それに対して制作する予定のカードは3点くらいをめどに考えている。
    その中から選りすぐってゆくと..昨日コンテンツに
    意気込みながら落とし込んだのだけど、
    今回の2点目はいわば、
    元気玉みたいな大技を捻じ込もうと企んでいるのだ。

    1点目のすでに完成されてるジラフが、カメハメ波であるとするならば、
    今回の絵図は特大の元気玉だから
    繰り出す技の威力自体に大きな差異があるわけ。
    練り上げるのに成功出来れば、着実な手応えを感じられるんだけど、
    そこまでに絵図を持ってゆけるか、どうかなんだよね。
    幾重にも技の境地を複合的にミックスさせた、
    大風呂敷による特大元気玉を練り上げている最中なのだ。
    これに費やすエネルギーは膨大な気力や根気が要求されるし、
    何より元気玉を打ち放てるかどうかは、未だ未知数なんだ。

    元気玉打てなければ、
    大風呂敷の中身を回収出来ずに終わっちゃうし、
    何より元気玉を作る気力は、今月もう残っていないのだ「笑」
    今回取り組んでいる2点目のタイトルは、ジラフ親子.家族でデート。
    このビジュアルが無事、着陸地点へと到達出来る様、
    気力をギリギリまで振り絞りながら対話を繰り返しゆき、
    特大元気玉を解き放ちたく思う。

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  • 後出しジャンケンにおける着実なる旨味

    後出しジャンケン、それは相手の振り手が
    グーのフォームを取ったと分かれば瞬時に進路変更を変えゆき、
    勝利を着実なる形で手する事が出来る方法論である。
    要するに相手の手の内が分かっているのが後出しジャンケンなわけで^^
    確実に相手の型が分かれば、
    それを切り崩す手立てを用意する事が可能なってくる。

    自身が公募企画で戦術として展開してるのは
    言うなれば後出しジャンケン戦法なのだ。
    打つ手がピンぼけしていて、運任せで
    ジャンケンするよりかは、ある程度の勝率を上げながら、
    勝機見込めるやり方で挑んだ方が良いというのが僕の考え方であって。

    実際の後出しジャンケンみたく、着実に勝てる保証は無いんだけど
    この展開戦術を使えば確立を上げてゆけれるのを実感している。
    例えば近年、自身が出展した公募企画で幾つか例に出して言えば、
    テーマが、夢であったり、モノクロ、サーカス、
    音楽イメージ、自由テーマ..などなど。
    これらのテーマ設けた公募展は、
    そのテーマを掘り下げながら着実な手応えが出てくるまで
    ひたすら描き続けてゆくのが、後出しジャンケンによる戦術なのだ。

    音楽を題材に企画された公募展は1点出展でエントリーしたのだが
    描き出して完成した1点目の作品が
    自身で手応えや旨味を感じる事が出来なかったのだ。
    だから、手応えの感じられる作品を手にするため、
    さらにもう1点描き出して、2点目にしてようやく旨味を
    醸し出しゆく事が成し得たのだ。
    つまり、納得ゆく絵図が出来るまで
    ひたすら音楽の題材テーマを掘り下げながら展開してゆく感じなんだ。
    ちょうど2点目で後出しジャンケンによる
    着実に成果が上げれそうなビジュアルを掴み取れたので、
    この2点目を展示会に出展したら反応がすごく良くて
    それが実を結んで個展を企画開催していただける運びへと至ったのだ。

    ビバ、後出しジャンケンやね^^

    そして11月、テーマー自由で公募された
    100名による公募企画展が関東で開催され、
    ちょうど後一か月後に差し迫っているのだ。
    これも後出しジャンケンによる戦術で展開しながら絵図を描き進めている。

    出展出来る作品は各自1点のみ。
    そして1点目の絵はすでに完成しているんだけど、
    この公募展は賞がたくさん用意されていて、
    賞を会得する率を上げるためには、新作で幾つか描き出した中から
    僕自身が選りすぐりの1点を
    選び抜いて、栄えある大舞台へと送り出すつもりなんだ。
    つまり11月までに新作を3.4点ばかし制作し、
    そこから手応えと旨味が最も重厚感帯びた形のジラフ作品を
    自身の現時点におけるベストとして
    選出しゆき、送り出すつもりでいるんだ。

    まずは、自身の琴線に最も響き渡りながら、
    強く深く鳴り響いてくれる作品をクリエイトしなくては。
    着実に自身が手応えを体験できるのであれば、
    後は自信を持ちながら胸を張って送り出せる。
    新作=最良の作品に成るとは..限らないのがクリエイティブの世界なのだ。
    であるとすれば、打ち出した手立てが
    後出しジャンケンによる、絵力を着実に感じれる作品が出来上がった時に、
    それを威風堂々と出陣させれば良いのだ。
    さすれば、賞が獲れようが獲れまいが、送り出して
    悔いが残る事など無いし、何より自身が噛み応え感じている作品は
    何かしらの成果を自身へと持ち帰りながら還元してくれるのだから。

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  • レバレッジを効かせた集客

    個人が展開するスペースコロニーを活気づかすためには、
    まずは作品を見て貰わない事にはフックが引っ掛からない。
    つまり一定水準における集客見込みが必要となってくる。

    自身の初めて開いた個展は、
    ビックリするくらい人が来なかったんだ..笑 
    会期中は、ほぼ身内のみだって、
    ドナドナなる物悲しきメロディーラインが
    頭ん中鳴り響きながら、終わっていったのだった「苦笑」

    活動を続けゆく中で気付いたのだが、
    個展というのは、いわば作家の集大成なんだよね。
    それなりの場数を公募展やアートフェスで踏んでから、
    その先に辿り着いた集大成の場として
    大々的に絵図をお披露目させゆくのが、最も効果を発揮してくれるんだ。
    集客について思うのは、
    近年勢いを増してきたアートフェスとの連動した関係性が
    自身の個展における集客数を高めるために必要な要素を
    秘めている事を大きく実感し出したのだ。
    それは、どう言う事かと言うと、要するに
    アートフェスタとは、より多く、より広くの人達に向けて、
    個人が運営するお店の名前を知って貰える大きな機会を
    与え結んでくれる場であると思っていて。
    個人が運営しているお店に例えれば、
    普段展示する場が限られた地域の限られた場でアピールしていたとする。
    これって、離れ小島の一つでお客さんを、
    ひたすら待ち構えている状態に近いんだよね^^
    偶然、自身が活動するエリアを通りかかった人が
    数多く点在する離れ小島の中の一つから選りすぐって貰う事を
    受動的に待ち受けているような感じやからね。

    それに対してアートフェスタは、攻めによるアピールが
    大々的な形で可能となってくる。
    数千人規模から数万人を見込める巨大フェスまで
    集客数は千差万別だが、この驚異的な見込み数に
    飛び乗る価値は大いにあると思うのだ。
    様々なタイプの人達が、様々な地域から一堂に
    個人が手掛けたオリジナル作品を目当てに寄り集まってくるのが、
    アートフェスタ最大級の旨味なんだ。
    つまり、巨大な規模のマーケットに出展する事で
    自身の存在を、より多くの人に知って貰え、
    そこから興味を持ってくださる方を発掘出来るのだ。
    直に作家が交流する事で
    後日展示会を開いた時に、来場してくれるケースを多々経験した。

    やはり、同じ場に定着しながら凝り固まってばかりでは、
    偶然通りかかった人、狭い範囲にて限定された形へと終始してしまうのだな。
    集客数の多い場で存分に引き寄せて、
    自身が個展をする時、たくさんの人が来場して貰える契機を作ってゆく。
    そして自分目当てに、ある程度の集客数が見込める様になれば、
    極論言ってしまえば、何処で展示しようと人が見に足を運んでくれるのだ。
    それを成し得るための土台作りを
    まずはプロセスとして形成してゆく事を心掛けてゆきたく思う。

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  • マクドとマーケティングによる超絶なる旨味

    マーケティングとは、お客さんに対し、より快適で
    心地良いサービスを提供するために施された、提案の事を指し示すのだ。
    その事について最近面白い比較経験を
    自身が直に体験したので、コンテンツを通しながら考察してゆこうと思う。

    例えば、マクドナルド。正直マクドナルドより美味なハンバーガって、
    他にたくさんあると思ってる人は多いと思う。
    けれど、マクドナルドが日本で最もチェーン展開が成されていて、
    売り上げ総数も圧倒的にナンバーワンである事は
    一つの揺るぎ無き事実なんだ。
    では何故ゆえにマクドナルドが最も集客見込めて、
    ここまで巨大なバーガーチェーンへと昇りつめてゆけたのかと問われれば、
    一重にマーケティングが最も上手く機能しているからなんだと思う

    マクドナルドには、最新鋭なマーティング手法が導入されているから、
    それを学びに、さほど美味しくないハンバーガーを
    時たま食べに行ってるのが、僕であって笑
    要するに数百円支払って店内に入り、いろんな角度で観察してゆけば、
    最新鋭のマーケティングノウハウが学べるわけよ^^
    そう考えれば数百円の投資なんて、安いもんだしね☆

    マクドナルドは、商品が出される台座の高さが
    最も人が取りやすい高さに設計されてたり、「確か92㎝だったかな」
    マクドナルドのロゴは赤と黄色の、遠くからでも
    目に飛び込みやすく惹きつける色彩設定が成されている。
    前に何処かのコンテンツで聞いた話なんだけど
    マックシェイクってあるじゃない^^あのドロドロしたトロミ溢れるシェイク^^
    あれも実は入念なマーケティングにより
    爆発的な大ヒットを記録した売れ筋商品なんだよね。
    最も人が口に含みやすい濃度って
    母乳の濃度らしく、その母乳濃度と同じ配合比率をマックシェイクに
    取り入れながら作られたらしいからね。

    店内のありとあらゆる箇所が
    マーケティングによる徹底したリサーチにより形造られており、
    より快適に心地良い演出なっているのだ。

    ここで今日の本題コンテンツなのだが、
    先週、ファミマで購入した商品を奥の
    憩いスペースで頬張ろうとしたんだけど、
    この奥の憩いスペースが至極酷かった〜「笑」
    座って寛ぐテーブルは、食べカスや汚れが拭き取られずになっていて
    座るに座れないという凄惨なる状態であった笑
    しかも床にも、散乱した商品のゴミが至る所に落ちていて。
    食べる側のマナーはもちろんあるんだけど、
    汚れやゴミを0にするために
    徹底した清掃するのが、ここで働く店員さん達の役割なのだが、
    それが一向に成されてなかった..。
    要するに憩いスペースによる景観が最悪だったので、
    客を奥の和みスペースまで導く事が出来ないあり様であった。
    そこが非常に残念かつ無念だったんだ。

    店の中が常にピカピカ&キラキラした状態であれば、
    食べたゴミを床に捨てる野武士なる野党達も
    さすがに気が引けてやらないだろうからね^^

    そしてまた舞い戻って、マクドのマーケティングの話。
    マクドって、実はこの細部まで行き届いたマーケティングにおける
    指導や教育が徹底されてるんだよね。
    当たり前の様で実は、これが出来てない..というのが
    さっきのファミマの残念なケース「笑」

    お客さんが食事をし終わり、席を立って外に行けば、
    すぐさま、従業員がテーブルを拭きに来て汚れを取ってくれるから、
    ピカピカ真っ新な状態としてリセットされるわけ^^
    だから次の客が自然と、そこに腰かけながら座れるのだ。
    マクドに置かれたゴミ箱の中が満杯になると
    すぐに新しいゴミ袋と入れ替えて
    満杯なったゴミ袋をスピーディーに片づけるタイミングも抜群に早いんだよな。
    10分おきくらいにゴミ箱の様子を見回る様、指導が成されているのだろう。

    そんなこんなで、マーケティングによる細部まで行き届いた
    配慮や気配りが大きく集客や収益を左右するんだな。
    次回もマクドへ、マーケティングによる
    徹底された超絶なる旨味学ぶために来店を企てたく思う。

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