それでも僕らは嘘をつく　（2019ーI） But we lie（2019ーI）

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それでも僕らは嘘をつく　（2019ーI） But we lie（2019ーI）

by 川越ゆりえ

• hFAV
• 3FAV
• 1

• iコンセプト

  普段、人や己の心の中に潜む様々な感情や弱さを架空の虫の形で表現しています。
  これはつい嘘をついてしまう弱さを司る虫です。
  たとえいつの日かボロが出て自身の身が溶けて崩れようが燃えて灰となろうとも、
  自分に嘘をつき誇大に飾る事をやめられない状態を表現しました。
  私は小さいころから今に至るまでずっと、人に良く思われたい、嫌われたくないなどといった気持ちから、自分の本心を偽って他者に合わせたり自分を好ましい人物像のように見せようとする癖があります。
  自分でもそのような部分がずっとコンプレックスでしたが、短所とされる部分と向き合い、それを作品に活かすことによってこれまで悩んできた自身の弱さも、強みや魅力に変わるのではないかと思い、このような制作を続けています。この虫も、そのような願いを込めて美しい形に仕上げました。

• i環境・素材

  ミクストメディア

• i実寸サイズ

  378×517×105（mm）

• i製作期間

  2019年11月制作

• iライセンス

  

それでも僕らは嘘をつく　（2019ーI） But we lie（2019ーI）

by 川越ゆりえ

• hFAV
• 3FAV
• 1

• iコンセプト

  普段、人や己の心の中に潜む様々な感情や弱さを架空の虫の形で表現しています。
  これはつい嘘をついてしまう弱さを司る虫です。
  たとえいつの日かボロが出て自身の身が溶けて崩れようが燃えて灰となろうとも、
  自分に嘘をつき誇大に飾る事をやめられない状態を表現しました。
  私は小さいころから今に至るまでずっと、人に良く思われたい、嫌われたくないなどといった気持ちから、自分の本心を偽って他者に合わせたり自分を好ましい人物像のように見せようとする癖があります。
  自分でもそのような部分がずっとコンプレックスでしたが、短所とされる部分と向き合い、それを作品に活かすことによってこれまで悩んできた自身の弱さも、強みや魅力に変わるのではないかと思い、このような制作を続けています。この虫も、そのような願いを込めて美しい形に仕上げました。

• i環境・素材

  ミクストメディア

• i実寸サイズ

  378×517×105（mm）

• i製作期間

  2019年11月制作

• iライセンス

  

published : 2020/04/23

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