僕は常に一眼レフカメラを持ち歩いています。

軽量で旧型のD5000とはいえ…重いです。（TAMRONレンズも結構でかい。）

撮らない日もあります。

昨日の夕方に車を止めて、空を見上げると大きな雲が赤く照らされていました。

美しかったです。

こんな瞬間に出会うために持ち歩いているのです。

それが理由です。

妻がいるから、僕もいるのです。

宮崎県東諸県郡綾町にて、3月3日まで開催されていた「綾雛山まつり」へ行って来ました。
近所でもあり、祭りがあることは知っていましたが、何となく行きそびれていました。
日曜日で天候も良かったので、姪を連れて行ってみました。

最初は観光気分でしたが、雛山のスケールの大きさに圧倒され、今まで訪れなかった事が悔やまれるほどです。

写真は飾り付けされた雛人形の中で一番のお気に入りです。

宮崎県都城市は霧の多い町です。

中心地から車で10〜15分ほど先にある金御岳（かねみだけ）の山頂から

市街地を見下ろすと、運が良ければ雲海が拝めます。

夜間の運転中に霧が発生すると危険ですし、うんざりする時もありますが、

やはり、今朝のような風景に出会えると嬉しくなるものです。

とくに観光地も基幹産業もない田舎町ですが、

僕は好きですね。この町が。

探せば良いところはきっと見つかると思います。

写真は宝探しなんですよね、やっぱり。

平成25年2月3日
宮崎県宮崎市清武町　安井息軒旧宅へ行きました。

梅の花が開花時期となり、自宅から30〜40分と近場であったので、初めて訪れました。

当初は梅の花と茅葺屋根の旧家を撮るつもりでしたが、メジロが梅の花の香りに誘われて数羽飛び交っていましたので、そちらに目を奪われてひたすら撮り続けてしまいした。

メジロは人に対する警戒心が薄いんですね。可愛いｗ

気がつけば太陽は大きく傾き、とても梅の花を撮るような光ではなくなってしまい、ちょっとがっかり…。

2月11日は「安井息軒　梅まつり」というお祭りがあるようなので、座論梅や月知梅などとともに、梅の花を楽しもうと思っています。

もう春は近いですね。（宮崎県では。）

Nikon D5000を使いはじめて1年が経ちました。

気になる箇所もあり、思い切ってメンテナンスに出しました。

期間は一週間ほど。

限られた時間、限られた機材で、

「必ず毎日1枚撮る！」を目標に撮り続けてきましたが・・

撮りためた1万枚の写真を眺めながら、

写真を撮るという事を考える良い機会ではないかな、

と思っています。

独学でゆっくり歩いて行きたいです。

被写体に誠実に向き合いたい。

じいちゃんになるまで。