ハロン湖でボートトリップしました。

海面からそびえ立つ断崖絶壁の巨大な岩岩。波の浸食によって造られた奇怪な岩が織り成す、幻想的な見事な自然芸術です。海の桂柱とも呼ばれる水墨画のような世界を、ボートでゆっくり堪能しました♪

版画の村ドンホーでは、多くの子供達が制作していました。

ざらっとした手すき風の紙に中国風のキチュなイラストを作成していました。独特な色合いと心温まる素朴なデザインが可愛かったです。

だいたいA4サイズを作り上げるのに、一週間くらい掛かる作業らしく根気がないと完成しないものでした。でも、すこしやってみたかったなぁ！

陶磁器の村バッチャンは、カラフルな陶磁器が山積みになっていました。

陶磁器制作も出来たので、ちゃっかり造ってきました。2週間後には日本へ届けられるので今からとても楽しみです♪ウヒ！

それにしても、ベトナムの人達は器用な人が多いー！美大生なのに負けている気が。。

カンボジア シャムリアプからベトナム ハノイへ。早速ハノイの伝統芸能である、水上人形劇を見ました。

農村の生活や伝統等の普通の暮らしぶりが題材で、かわいらしい人形の動きがとってもキュートでした☆太鼓の音と歌の様なセリフの人形たちが演じるユーモラスな人形劇は、不思議な魅力いっぱいでした。

カンボジアもベトナム同様、バイクの利用が多かったです。
バイク店には、ホンダのバイクがズラリっ！！

毎日道が混んでいるので、「バイク利用者は、毎日どこへ行く？？」です。←現地の人にも聞いたのですが、分からないといってました 笑。

崩壊寸前だった遺跡群が、徐々にかつての姿に戻りつつあります。

日本では日本国政府アンコール遺跡救済チームが、アンコールトム、バイヨンの保存、修復に力を貸している事をしりました。1992年にユネスコの世界遺産に登録されてから、政情の安定が図られてきて私達も観光出来る様になった事うれしく思います。

バイヨンや、バブーオン、王宮、ライ王のテラス、象のテラス、ピミャナカス等の周辺の遺跡群も素敵でした。石を彫り上げてこんなにも大きい作品を造ったなんて本当、凄いです。

アンコールトムは、12世紀頃クメール王国の最盛期王、ジャヤウバルマン7世によって建てられた城寒都市です。

「トム」とは、大きいという意味で、アンコールワット以上の広さがあり、歩いて進むたびに様々な景色が広がっておもしろかったです。こんなにも素晴らしい建物を12世紀に作り上げたと思うと、感動ものです。

アンコールサンライズは、ひときわ奇麗でした。世界最大規模を誇る単一遺跡が、昼間とはまた違った美しさを見せてくれました。

TVの世界遺産の曲が、エンドレスで私の頭の中を流れていました。鳥肌が立つ位、美しかったです。