日記を書くのがとってもお久しぶりです。
最近、もくもくと絵を描いていたので、すっかりご無沙汰になってしまいました。
毎日書くという野望は、ことごとく打ち破られてしまいました・・・うぅ・・・
ステキな日記を毎日書く、ステキ女子には程遠いようです。


もう２月も最後で、明日から３月になるというのに雪が降りました。
２月ってこんなに寒かったっけ？
あ、雨が降っているから？？
なんて思っていたら、大粒の雪が降ってきて「きゃー！雪！我が家の梅とステキコラボしてる！！」なんて感動で、でもとっても寒くって久しぶりにもこもこ靴下を履きました。

ピンクと白のボーダーのとってもラブリーで履き心地抜群なのに、洗濯機でぐるぐる洗ってももこもこのままの嬉しい靴下で、この冬は大大大活躍でした。
そろそろ活躍の場がなくなってきたもこもこ靴下さん。
今年の冬まで、冬眠ならぬ春夏眠の季節のようです。

仲良くさせていただいている洋服屋さんのスタッフさんにグループ展のＤＭを渡しに行きました。

いつもいつも、お洋服を選ぶ時に担当してくださる歌がとっても上手なＫさん。
今日もとってもおしゃれでステキでした。
いつも私は、お店の中のお洋服をぐるりと見て回って気になるお洋服を決めてすべて試着
するのですが、いつもいつもちっとも嫌な顔をせずに私の似合うものを的確に言ってくださるので、お洋服を買うときはいつも見ていただいています。
Ｋさんがいらっしゃらない時は、ふわふわパーマのかわいいＡさんが見てくださいます。

今日もかわいくって気になるワンピースを見つけて試着させていただいて、
「いいんだけれど、らしくないかなー。」
や、
「うん。ばっちり、雰囲気あってる！」
や、
「あ、そうそう。あれ着てほしいの。」
なんて言っていただき、試着をしたままの格好でオススメのワンピースのところまで行き、これまた試着してとっても気に入ってしまいました。
いつもお店にお邪魔した時は、試着をしたままでお店の中をうろちょろうろちょろしてしまいます。
そして試着をする枚数が増えていきます。
かなり自由すぎるお客さんなのです。えへへ。

Ｋさんのおかげですんなり（でも１時間ちょっとかかっていますが・・・すごい時は２時間ちょっといたりします。えへ）決まって、お支払いを済ませた後にちょうどＫさんが休憩のお時間になったので、一緒にお昼を食べに行きました。

１ヶ月とちょっとのお久しぶりですだったのですが、前回来たときはあまりお話できなかったので、ぎゅぅっと詰まったいろんなお話を１時間の中でしました。
いつお話してもＫさんとのおしゃべりはとっても楽しいです♪

以前、お洋服を買うときにいつも見ていただいていたＭさんが新しく自分のお店を開いたので、ＤＭをＫさんからいただきました。
お姉さん肌で、かっこよくってステキなＭさんのお店には、グループ展が終わってからお伺いしようかと思っています。
デジカメで撮った画像を見せていただいたのですが、Ｍさんらしいステキでおしゃれなお店でうきうきしました。
久しぶりにまた、Ｍさんにお洋服を見ていただきながらおしゃべりしたいです。
今からとっても楽しみで、うっきうきな気持ちでいっぱいです。

きっと前以上に、おしゃれステキ美人さんになっているんだと思います。

ラジオを聴きながら絵を描いていたところに、ニュースが入りました。

男子フィギュアスケートの高橋大介選手が、日本人初の銅メダル！！をとりました！
すごいです！すごすぎです！
急いでテレビを見るとちょうど高橋選手が呼ばれて表彰台へと向かうところでした。
感無量で高橋選手が涙ぐむと、私もつられて涙ぐんでしまうくらいびっくりな感動です。
その後、メダルをとった選手と入賞した小田選手と小塚選手の滑っているシーンが流れ、それを見てまたまた感動、「すごいすごい！」しか言いようがないくらいすばらしかったです。
高橋選手は最初の４回転は失敗したものの、その後はすべて完璧に演技をしたその精神力に圧倒されて、途中靴紐が切れてしまうアクシデントに見舞われながらも７位入賞の小田選手は、選手にとっては悔しい出来事でも、私にとっては「靴紐が切れるアクシデントにあっても７位入賞ってすごい！」と感動してしてしまう出来事で、初めて４回転ジャンプを、しかもオリンピックという大舞台で成功させた小塚選手に思わず拍手を送ってしまうくらい嬉しくって、みんなの演技の美しさ力強さに元気付けられました。

そして何より、怪我から復帰した高橋選手の努力に、「もっともっとがんばろう！」とい気持ちを前以上に奮い立たせていただけました。
地道にコツコツ努力をすれば、必ず見えるものがあるという事を再認識しました。

でも１番すごいと思ったことは、メダルをとったうちの２人がブランクを経て表彰台に上っているということです。
きっとものすごい精神力なんでしょうね。


次は女子のフィギュアスケートですね。
男子とはまた違う、しなやかで美しい演技が楽しみです。



実は我が家の母は、小塚選手が大好きです。
小塚選手の演技の時は、いつも作業をとめてテレビに釘付けになっています。
そしてジャンプをするときには必ずと言ってもいいほど、両こぶしを握って一瞬息が止まります。
そんな母が、とってもかわいらしいと思う娘の私です。

東京都美術館に、“ボルケーゼ美術館展”を見に行きました。

平日なのに土日並みの混雑で、「どうしてどうして？？」と不思議で周りを見てみると、今日はシルバーデーだからでした。
おめかししたおじ様おば様、おじいちゃまおばあちゃまに加えて、スパニッシュ系の団体の方もいらしていてわんさか人があふれていました。
なので、いつもはガラガラのロッカーが満員御礼状態です。
美術鑑賞は手ぶらの楽チンスタイルが大好きなので、困ってしまいましたがとってもステキなタイミングで帰る方がいらっしゃったのでそちらのロッカーを受け継ぎました。
ふふふー、とってもラッキーです♪

展示されている絵はどれもすばらしくって、絵なのに、描かれている人たちの息遣いや物音、お話が聞こえてきそうなくらい血が通っているものばかりで圧倒されっぱなしでした。
思う存分、気が済むまでじっくりじわじわ見続けて、お気に入りのポストカードを購入して（でも、ほしい絵のポストカードが１枚だけ販売されていなかったのでちょっぴりしょんぼりです・・・）、下の階で展示されていた盆栽展を上から眺めてほくほくお腹いっぱいで帰ろうと思ったのですが、時間があったので、よし西洋美術館行こう。と思い行ってみると次の展示の準備の為に閉館していて、よし、じゃぁ子ども図書館に行こう。と思って行ってみると今日は休館日で、「どうしてどうして？楽しみに来たのにー。」なんてしょんぼりしながら歩いていたら、こんな寒い中ヘヴンアーティストさんが準備をしていて、
「あ、バルーンアートしてる！すごい！ミッキー作ってるよ！きゃー！」
なんて思いながら遠巻きに見ていたら、
「今準備中なんですけど、もうすぐなんで見て行ってください♪」
と声を掛けていただいて、しょんぼりだったけどしょんぼりじゃなくなったよ♪ありがとう、大道芸人さん♪なんて、思いながら近寄ると、
「今日のお客さん第１号の記念に、バルーンアートプレゼントしますね」
と、サプライズ（？）なプレゼントをいただきました。
（上に載っている写真がそうです）
ピンクのかわいいお花のバルーンアート。とってもかわいくって、とっても嬉しいです。

本日のヘヴンアーティストさんは、大道芸人さん。
（ぽかぽかな日はもっと何人もいらっしゃるのですが、今日は１人でした。）
すごかったですよー！
ローラーバランスをしながら、ループを体に通して抜けたり（よく体が柔らかい方が、テニスのラケット潜り抜けることをやっている、のループバージョンです）、ローラーバランスのローラーを３つも（！）重ねてバランスをとったうえでジャグリングしたり、とってもすごかったです！
今日はとっても寒かったのでいつもは１６時までやっているところ、１回きりでのパフォーマンスだったらしく、とってもとってもラッキーでした。
生で見るローラーバランスは難しそうでしたが、楽しそうでした。
足の裏の感覚でバランスをとっているそうです。すごいです。

美術館でお腹いっぱいになって、休館日にしょんぼりしょんぼりして、でも最後にはまたお腹いっぱいでうっきうきな気持ちで帰ることが出来たので、終わりよければ全てよし。とってもHAPPYな１日になりました。



朝、出かけた時にちょうど近所の幼稚園のみんながマラソン大会の練習をしていました。
一生懸命走っていて、でも誰かが止まるとみんなも止まってしまう姿がとってもかわいくって“がんばれがんばれ♪”なんて思わず応援してしまいます。
風邪をひいている子もマスクをしながら元気に走っていて、子どもは風の子♪風邪の子も風の子♪
園児のみんなも、先生達も、
「おはようございまーす♪」
と、とっても元気いっぱいで朝からたっぷりパワーをいただきました。
園児ちゃん達と一緒に走っていた先生達にも、こっそりこそこそ「がんばれがんばれ♪」なんてエールを送りました。

今日は、コンタクトレンズの定期検診に行きました。

寒かったからなのか、雪が降っていたからなのか、ちょうど空いている時間に言ったからなのか、行ったらすぐに検診してくださいました。

まずはコンタクトレンズを外して洗浄していただいて、視力を測って、眼圧（？）を計って、眼科さんで診察していただきました。
女医さんの眼科さんは、外はとっても寒いのに、とってもほんわかあったかい雰囲気でどきどきすることもなく落ち着いて診察を受けました。
光を当てられて、まっすぐ向いて上を向いて下を向いて・・・
今度は機械にあごを乗せてまっすぐ向いて上を向いて・・・
「ちょっと目を閉じてくれる？まぶたの裏を見るから。」
まぶたの裏？？
今まで見ていたかしら？？
なんて不思議に思いながら目を閉じると、まぶたの裏を見るので当然まぶたをつままれるのですが、不思議に思っていた私には突然のことすぎて、とっても驚きで、
「あああわわわわわわっっっ」
なんて、とっても恥ずかしいくらい驚きの声が出てしまって、びっくりしたせいでまぶたに力が入ってしまって上手く裏返すことが出来なくって、まぶたの裏の検診は断念していただきました。
「大丈夫？前はやっていなかったんだけど、今はやるようになったのよー。みなさん結構大丈夫なんだけど、びっくりしちゃったかしら？」
なんて言いながら女医さん、私の驚きの声に大爆笑でした。
うぅ・・・恥ずかしい・・・そして地味に痛い・・・・

最近目の乾燥が気になっていたので目薬を処方していただいて、洗浄していただいたコンタクトレンズを目に入れて、なんとか無事に検診が終わりました。


次は、驚くことなく心の思うままにまぶたの裏を見ていただきたいと思います。

お仕事帰りに、お友達のＬちゃんにグループ展のＤＭとルノアール展の招待券を渡すために待ち合わせをして、とっても久しぶりにお茶をしながらお話しました。

「ありがとう！グループ展も絶対行くね！楽しみにしてるね！」
と言ってくれて、とっても嬉しくって幸せいっぱいになりました。
グループ展のお話、一昨日行った個展のお話、恋愛のお話、Ｌちゃんのお仕事のお話・・・

積もりに積もったお話は途切れることが全然なくって、会えなかった分を埋めるように次から次へとお話が変わっていって、４時ちょっと前頃からお話し始めたのに気がついたらもう８時！
きらきらな時間は過ぎていくのが早いものです。
某ドーナツ屋さんの店員さんが、お友達のＲさんにとっても似ていてびっくりしました。
え？本物？なんて疑いたくなるくらいそっくりだったので、ご本人にも報告したいと思います。

帰り際お手洗いに行ったところ、入り口のドアがびくともしなくって、あぁどうしよう！ドアが開かないよう！と焦りに焦って、
もしかして入っているから開かないのかな？なんて思って、ドアの前でじっとしていたのですが、よく見るとそのドアの向こう側で男女の個室が別々になっているので必ず開くことに気づいてまた開けようとドアに手をかけるのですがまったく開く気配がなく・・・

うぅどうしよう！開かないよう！
なんてあわあわ焦って、ふとした拍子にドアを押したらドアがすんなり開きました。

どうやら「横に引く」ドアではなくて、「押す」ドアだったようです。

一生懸命、ドアの取っ手を持って横に引いていました。

本当に、穴があったら本気で入りたかったです。

３割増しでキレイにステキに写真を撮ってくれるカメラマンのＯさんの個展に、カメアシのＮさんと一緒に行きました。

とってもかわいいドアを入って地下に行くと、とってもステキなダイニングバーに行き着いて、入ってみるとＯさんのステキな写真が飾られてあって、ステキな写真に囲まれて、おいしいお料理を食べながらいろんなお話をして、きらきらな時間を過ごしました。

吸い込まれてしまいそうなくらいキレイで、「あぁ、Ｏさんにはこんなにキレイな世界が見えているんだなぁ」なんてちょっぴりうらやましくなって、１度でいいからＯさんの目で世界を見てみたいなぁ、なんて思いました。
そのくらい、鮮やかでステキな写真でした。

おいしい料理は、体にいいものをたっぷり使ってくださっている料理で、薄味が好みな私にはとっても嬉しくって、心もお腹もうきうき幸せいっぱいになりました。
実はみょうがと菜の花が苦手な私なのですが、料理を作ってくださったＯさんのみょうがの入ったアボガドのディップと、カブと一緒に出してくださった菜の花はとってもおいしく食べることが出来て、嬉しくって感動でした。ふふふ。また食べたいです。
実はＯさん、某カフェの抹茶フラペチーノを考案した方で、ペットボトルのお茶の「○鷹」を考案した方で、他にもごま油やいろいろ考案なさっている方であります。
某カフェの抹茶フラペチーノ！とってもおいしくって病み付きになっちゃう抹茶フラペチーノ！
某カフェで働いているＳちゃんにメールしなくっちゃ！と意気込んだのですが、すっかり遅くなってしまったので、明日いそいそとメールしたいと思います。
びっくりするかなぁ？ふふふふ。
Ｏさん曰く、あの抹茶フラペチーノは海外の方に飲みやすいように作ってあるそうです。


帰りの手段の関係で１時間半程しかいることが出来なかったのですが、ぎゅうぎゅうっと詰まりに詰まったとってもきらきらした時間で、うきうきほくほく、電車を降りて地元に着くと思わず走り出してしまうくらい、そして今でもうっきうきな私です。
今日お会いできた皆様にもグループ展のＤＭをお渡しすることも出来て、そして来てくださるそうなので、またお会いできることにうきうきしながらグループ展を迎えたいと思います。

きっとうっきうきで在廊していると思います。
ふっふふーい♪

電気屋さんに行きました。

ハードディスクに録画した地デジをダビングする用のDVDと、パソコンのデータを落とす用のDVDを買いに行ったのですが、何しろアナログ人間の私にはどれを買うのが１番いいのかがわからなくて、どうしようどうしようと悩んだ結果、助けて店員さん！と思い立つと、店員さんもあからさまに悩んでいる私を見つけていたようで、すんなり店員さんに聞くことが出来ました。
自分でもどう説明していいのかがわからず、
「パソコンのデータを落として保存をしたいんです。どれが一番いいのかがわからないんですが、CD系のものがよくって、保存するものはイラストなんです。」
なんて、つたない説明でも一生懸命汲み取ってくれて、
「ずっと保存するものならば、こちらのものがいいですね。こちらですと日本製ですのでオススメですよ。こういったものは日本製のものの方がいいですね。」
と、丁寧に教えてくれて、
「地デジをダビングするのでしたら、こちらがいいですよ」
と教えてくれたものは、なんだかよくわからない機械で、
「あの、デッキ？はあるんです。地デジを撮るものにダビングする用のDVDが入るものがもうついているので、ダビングする用のDVDがほしいんですが、どれを選んだらいいのかがわからなくって・・・」
なんていう、またまたつたない説明を汲み取ってくれて、
「でしたらこちらがいいですよ。ただ、最低枚数が１０枚からになってしまうんですが、よろしいでしょうか？」
と、またまた丁寧に教えてくれて、“ありがとうございます”を何回言っても足らないくらい“ありがとうございます”で、無事に買うことが出来ました。

「こちらは混んでいるので、あちらのレジでどうぞ。」
と、レジまで持って言ってくれて、あぁ嬉しいなぁ、本当にありがとうございます、の気持ちでいっぱいで、ほんわかあったか気分で電気屋さんを後にしました。

前に来た時も店員さんはとっても丁寧に教えてくださって、アナログ人間な私にとって、電気屋さんの店員さんはなくてはならない存在です。

次に行く時は、もうちょっとわかりやすく、わからないことを説明できるステキ女子になっていたいと思います。

昨日は節分でしたね。
みなさん、豆まきはしましたか？
恵方巻きは食べましたか？

大人になると豆まきもしなくなり、ちょっぴり寂しいような気持ちになります。
子供の頃はよく家族総出で豆まきをしたものです。
我が家の豆まきは、豆の他に飴玉も混ぜて家中に力いっぱいまいていました。
それも、小さな飴玉ではなく縁日によく売っているようなざらめがついた大きな飴玉なので、力いっぱい投げられて当たると地味に痛かった記憶があります。
しかも、飴玉の小分けの袋には開けやすいようにギザギザがついているので、そこに運悪く当たるとかすり傷までつく始末。
もう、「鬼は外、福は内」どころの騒ぎではなく、日ごろ兄にいじめられているうっぷんを晴らすかのごとく力いっぱい懇親の力で狙い撃ちしていました。
となると、仕返しとばかりに懇親の一撃を兄から受け、軽くあざになり、我が家の節分はまるで戦場のような雰囲気でした。
力いっぱい投げるので、大きな飴なのに割れているものがちらほらあって、事の惨劇を物語っていました。

惨劇が終わった頃にいつも父が帰ってきていたので、豆まきをしていないのに終わった後の豆拾いを父も手伝ってくれていました。

あまりの豆の散らかりように、ドアを開けた瞬間言葉を失っていた父を、今でも忘れません（笑）





今日は、Ｒさんのグループ展に行きました。
とってもアートで素敵な絵を描くＲさん。
今日の絵もとってもアートできらきらで素敵でした。
１２月からつけ睫毛デビューをしたＲさん。今日もばっちりでした。
そこへ、偶然にもＭさんが登場して、
「きゃー、お久しぶりですー！」
なんて３人できゃいきゃいして、おいしい甘いお菓子とお茶を堪能していろんなお話をたっくさんして、たっくさん笑って、とっても幸せでほくほくな１日になりました。
ステキな空間には、ステキな出会いとステキな時間が付きものですね。
来月のグループ展も、ステキな時間とステキな空間をお届けできるようにがんばりたいと思います。

小さなビンで、タコを飼っている夢を見ました。

しかも、“小さなビンで小さなタコ”ではなく、“小さなビンにキツキツに入っているタコ”です。
ビンは、いちごジャムが入っていたようなビンでした。

ビンの小ささには目もくれず、中に入っている水を替えようと蓋を開けたところ、タコが逃げ出そうとしたので急いで蓋を閉めると、足がはさまって上手く閉めることが出来ず洗面所にの中にタコが落ちてしまい、
「お母さぁん！タコが・・・タコがぁーーーー！！！」
と助けを求めると、あきれながら母がやってきてタコをビンの中に戻そうとするのですが、タコが母の腕にくっついて、それに怒った母が思いっきり腕を
ブンッッ！！
と、振るとタコがベチャッと洗面台に落ちて気絶してしまい、
「あぁ・・・タコ・・・タコがぁ・・・」
と圧倒されていたところで目が覚めました。

その後、母にその話をすると、
「タコをビンにつめて何する気だったの？タコは食べるもんでしょ？あんた、ちょっと疲れてるんじゃない？」
なんてあきれながら言われてしまいました。

それにしても、あのタコは小さいながらに脅威でした。
キッツキツにビンの中に入っていて、まるで捕らわれの宇宙人のようでした。