廣原菜月

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廣原菜月

ファッションデザイナー

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ファッション > その他

雌-自惚れ鏡-

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雌-自惚れ鏡-

by 廣原菜月

  • iコンセプト

    うぬぼれ‐かがみ【自惚鏡】
    容貌を実際よりも良く見せる鏡。
    また、うぬぼれて絶えず見る鏡の意とも。

    人間の雌—即ち女性は着飾り、化粧を施すことで、
    自己を美しく演出しようと何度も鏡を覗き込みます。
    しかしその鏡に映る自分の姿は、他者から見る姿と
    は左右が逆になっています。つまり自分が鏡で確認
    している姿と、他者が見ている姿は異なってくると
    言うことになります。捉え様によっては、自分自身
    が鏡を通して見る姿は、本当の姿ではない、と言え
    るかもしれません。
    童話「白雪姫」の王妃は自分の美しさを確かめる為
    に、何度も鏡に語りかけます。女性にとって自分を
    美しく見せてくれる鏡は必要なもの。たとえそれが
    虚栄だとしても。

    さあ、思う存分自惚れなさい。

  • i環境・素材

    鏡、シルク、毛糸、レース、造花、パールビーズ、チュール、ラインストーン、スパンコール、羽根

  • i製作期間

    2007年学外グループ展のために制作

  • iコメント

    「雌」をテーマに鏡を使用した作品を制作。
    鏡を覗き込んだ時に、あたかも着飾っているように見えるよう装飾しました。
    それぞれ色ごとに、
    白=少女
    ピンク=娼婦
    黒=未亡人
    をイメージしています。

    手鏡には口紅、付け黒子で遊び心を。

  • iライセンス

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雌-自惚れ鏡-

by 廣原菜月

  • iコンセプト

    うぬぼれ‐かがみ【自惚鏡】
    容貌を実際よりも良く見せる鏡。
    また、うぬぼれて絶えず見る鏡の意とも。

    人間の雌—即ち女性は着飾り、化粧を施すことで、
    自己を美しく演出しようと何度も鏡を覗き込みます。
    しかしその鏡に映る自分の姿は、他者から見る姿と
    は左右が逆になっています。つまり自分が鏡で確認
    している姿と、他者が見ている姿は異なってくると
    言うことになります。捉え様によっては、自分自身
    が鏡を通して見る姿は、本当の姿ではない、と言え
    るかもしれません。
    童話「白雪姫」の王妃は自分の美しさを確かめる為
    に、何度も鏡に語りかけます。女性にとって自分を
    美しく見せてくれる鏡は必要なもの。たとえそれが
    虚栄だとしても。

    さあ、思う存分自惚れなさい。

  • i環境・素材

    鏡、シルク、毛糸、レース、造花、パールビーズ、チュール、ラインストーン、スパンコール、羽根

  • i製作期間

    2007年学外グループ展のために制作

  • iコメント

    「雌」をテーマに鏡を使用した作品を制作。
    鏡を覗き込んだ時に、あたかも着飾っているように見えるよう装飾しました。
    それぞれ色ごとに、
    白=少女
    ピンク=娼婦
    黒=未亡人
    をイメージしています。

    手鏡には口紅、付け黒子で遊び心を。

  • iライセンス

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published : 2011/09/28

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