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橋本 和哉
画家
4才より絵を描き始める。
大学でフリーマーケットをし、たまたま置いていた自作の絵が完売してしまい、
オーダーで本格的に描き始める。
しかし途中音楽活動に没頭してしまい、一時期“絵”から離れる事になる。
その後交通事故にて重傷を負い不幸中の幸いか右手は無事だったのを期に
ギターを筆に持ち替え、再び絵画に没頭しながらも社会人となりオーダーのみで
絵画を販売する画家リーマンとなったが、江戸時代に日本画家を先祖に持つ隔世遺伝の“血”が大噴火してしまい、画家業をメインとするスタイルを取る。
“型”にハマらない、そして楽しく、自由こそがすべてのアートスタイルは幼少期から今も変わらず、『文章の無い絵本』をコンセプトに現在精力的に韓国、東京、関西を中心に活動中。
*橋本和哉 評論(GALLERY Edel)
橋本作品のコンセプトは、物語が無限にある「絵本」を1枚のキャンバスに誕生させる事にある。
キャンバスに描かれる動物や色とりどりの花など多くのイメージは、作品の前に立つ我々の想像力を刺激する。そして、橋本作品を舞台に無限のストーリーが紡ぎ出されるのである。
橋本の作品といえば、カラフルなドット色彩の空間の中に浮遊するクジラをモチーフにした作品が代表的だが、彼の作品に共通する独特な色彩画面は、混沌とした『陰』『陽』のエネルギーがある一点で集結し、危うさ・脆さを内包しながらも絶妙なバランスで仕上げられている。
まるで子供が何の計算もせずに好きな対象を紙に落書きしているような、そんな無邪気さを感じさせるのが橋本の作品の魅力であるが、そこには幼稚さや軽さはなく、しっかりとした技術によって独特な世界観を表現している。
※作品取り扱いギャラリー↓
・日本(大阪/宝塚):ギャラリーエデル
gallery.edelcoltd.com/
・韓国(ソウル):キムヒョンジュギャラリー
www.khjgallery.com/main.php
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経歴2010年9月 | 神戸アートマルシェ 2010(KAM) in 神戸ポートピアホテル 出展 |
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2010年9月 | KIAF 2010(韓国国際アートフェア)出展(韓国・ソウル市 COEX HALL) |
2010年10月 | 新宿アートコンプレックスセンター『第1回 創作表現者展』入選・SADU国際賞・アートメディア賞(月刊ギャラリー・選)2部門受賞 |
2010年11月 | daegu artfair(テグアートフェアー)出展・・・(韓国・テグ市 DAEGU EXCO) |
2011年2月 | 池田市振興財団企画『コケラヲトシ.』橋本和哉×ハラチグサ二人展・・・(大阪府池田市ギャルリVEGA) |
2011年3月 | RED DOT ART FAIR NEW YORK (NYレッドドットアートフェアー)出展・・・NEW YORK SoHo・82 Mercer(ニューヨーク・ソーホー |
2011年5月 | 個展・『Dancing Colors』キムヒョンジュ ギャラリー(韓国・ソウル) |
2011年7月 | ART SANTA FE出展(アメリカ・ニューメキシコ州・サンタフェ・コンベンションセンター) |
2011年8月 | ASIA TOP GALLERY HOTEL ART FAIR(韓国・ソウル・Grand Hyatt HOTEL) |
2011年9月 | KIAF 2011(韓国国際アートフェア)出展(韓国・ソウル市 COEX HALL) |
2011年9月 | 神戸アートマルシェ 2011(KAM) in 神戸メリケンパークオリエンタルホテル 出展 |
2011年11月 | *RED DOT ART FAIR MIAMI・・・(アメリカ・フロリダ州・マイアミ) |
2011年11月 | 個展・Gallery Fifteen(韓国・ソウル) |
2011年12月 | Kオークション出品(韓国・ソウル KIMHYUNJOO GALLERY) |
2012年2月 | ギャラリーエデルコレクション展 |
2012年9月 | KIAF 2012(韓国国際アートフェア)出展(韓国・ソウル市 COEX HALL) |
2012年11月 | doors art fair2012(韓国・ソウル・imperial palace HOTEL) |
2013年5月 | 個展・『THE MOZAIC』キムヒョンジュ ギャラリー(韓国・ソウル) |
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作品の特徴i
作品のこだわり