ヌミャーン(三味線漫画奏者)

文星芸術大学

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栃木県日光市

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http://www.geocities.jp/numyanga/
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  • 売れる漫画描きます!

    ヌミャーンが描いた漫画を紹介しつつ、読むこともできちゃうコーナー第1回目は
    あの問題作…

    「売れる漫画描きます!」

    モノクロ32ページ
    【あらすじ】
    売れるマンガをかこうとする主人公「影田」は
    売れないマンガをかこうとする親友の「青空」をうらぎり
    売れるマンガの世界へ

    そこにまちうけていた天国と地獄とは?

    【なぜこの漫画をかいたかなど】
    僕は今、大学でマンガを学んでいるのですが、そこでなにを教わるかというと「売れるマンガをかけるようになるテクニック」です。それを学んでいくうちに、売れるためのマニュアルみたいなものが、実は、マンガ業界にあったりするんじゃないかなーとおもいました。
    マンガ業界だけでなく、芸能界や音楽業界、いろいろな世界にこういうマニュアルのようなものがあって、それに操作されている自分たちって一体?
    大学の授業で、漫画界の裏側とか、いろいろ聞いたりして、哀しくなったりしたのもこのマンガをかいたきっかけのひとつです。
    マンガのキャラを愛するということは、どういうことか?というのもテーマのひとつ。マンガのキャラは作者や読者に暴力をうけたり、支配されてしまうだけのものなのだろうか?

    【この作品にかかわる裏話】
    賛否両論ある作品なので、大学では絶賛する人とふざけるな!という人の両方に割れた。やはり、元編集者の人からすればふざけるな!という感じであったが、漫画家志望の人たちや元漫画家からすれば、この漫画には共感できる、というものであった。
    元々、僕は、アートな漫画が好きで、アバンギャルドな作品ばかりをかいていたところ、ゼミの先生に「もう逃げられん、売れる漫画をかけ!」といわれたので、タイトルだけ売れる漫画描きます、とし、結局は、売れない漫画をかいてしまった(笑)。

    【「売れる漫画描きます」を読む、コメントをかく、投票する】
    http://www.dreamtribe.jp/comic/works.asp?work_id=606

    【この漫画の感想を読む】
    http://www.geocities.jp/numyanga/

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