海浜鉱石

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海浜鉱石

妄想表現者

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    Works 85
  • 温暖水候の海中

    2008/02/22

    作品更新

    どうもこんばんは。海浜鉱石です。
    作品更新しましたので、よろしかったら御覧ください。

    ○「携帯って一言で携帯電話を表すのが不思議だよね」
    △「不思議?」
    ○「携帯のつくものは携帯テレビ携帯ラジオ携帯食携帯トイレっていっぱいあるじゃない」
    △「食とトイレを一緒に言うとなんかなあ」
    ○「そんなことはどうでもいいの。とにかく携帯だけじゃ通じないでしょ、電話だけに」
    △「わかりにくいしつまらない洒落だよね」
    ○「腕をねじるわよ」
    △「まあそれで、あなたはどうしたいわけ」
    ○「携帯で携帯電話を意味するのはおかしいから別の言葉を考えるの」
    △「はあ、たとえば」
    ○「携電とか」
    △「なんだか電車みたいね」
    ○「じゃあ、携話」
    △「百物語みたいに話を持ち寄ってきたみたい」
    ○「帯電」
    △「熟語であるし」
    ○「帯話」
    △「意味わからん」
    ○「じゃあどうしろって言うの」
    △「普通に携帯でいいんじゃないの」
    ○「それじゃだめなの。納得できないの」
    △「わがままさんだなあ・・・そうだ」
    ○「何よ」
    △「携帯じゃなくてケータイで一つの言葉として使えるじゃない」
    ○「ケータイか・・・なるほど体育をタイークと言うのと同じね」
    △「体育はたいくでしょうが」
    ○「まあいいわ。とりあえずそれでいいわね、ありがと」
    △「どういたしまして」

    ○「ところでポケベルってさ」
    △「今日は疲れたからこれでおしまい」
    (続か・・・ないと見せかけて続くかもしれない)



    ←海の泡を魔法に変えて。

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